第一子妊娠の宮崎宣子さん、出産予定日より2週間早く産むことに「思っていたよりかなり早まりました…」
第一子妊娠中の元日本テレビアナウンサー・宮崎宣子さんが、当初の出産予定日よりも2週間早い出産が決まったとInstagramで明かしました。
「お腹の張りが強いので……」
宮崎宣子さんは2021年12月に10歳年下の大手航空会社パイロットの男性と再婚し、今年7月に、不妊治療を経て妊娠したことを自身のInstagramで公表。44歳で初めての出産を控えています。
今月半ば、35週の妊婦健診で逆子だったことから帝王切開で出産することが決まったと報告していた宮崎さん。この時点では「予定日としては後1ヶ月弱はある」はずでしたが、27日の健診で、「お腹の張りが強いので予定していた日にちより前に陣痛がくる可能があり、その場合は緊急帝王切開になるので、赤ちゃんの安全を考えても(帝王切開で出産する日を)2週間ほど早めたい」と言われたといいます。
実は宮崎さんは数日前 に「お腹の張りが朝から全然引かなくて、寝ても横になってもずっと張りっぱなし…」と異常を感じたことがありました。
「だんだん冷や汗が出てきて、針で刺したらパン!と弾けそうなくらいにお腹の張りがマックスになり、熱まで出てきて、これはマズい…」と急遽病院へ行くも、そのときは「妊娠後期の急に赤ちゃんが大きくなっていく過程の張りの可能性が高い」といわれたそうです。
今回の健診では、先生に「赤ちゃんもう十分大きいから大丈夫」とお墨付きをもらい、「急ピッチで出産準備に」取りかかることに。「すぐ!というわけではないですが、思っていたよりかなり早まりました…」と、戸惑いもあるようです。
前駆陣痛はどんな痛み?
妊娠後期、出産予定日が近づいてくると「前駆陣痛」が起きることがあります。分娩に向けた身体の準備として不規則に起きる子宮収縮のことで、痛みの強さや続く時間、間隔はまちまちです。
前駆陣痛の痛みをどう感じるかには個人差がありますが、多くは軽い月経痛のようなおなかの張りで、しばらく安静にしていると治まります。
前駆陣痛から陣痛へ移行したかどうかをハッキリ判断できる方法はありません。結果的に産まれた場合に、それを陣痛であったと判断します。
陣痛開始の目安としては、1時間に6回以上の規則的な収縮が起きるようになることです。前駆陣痛なのか陣痛なのかを見分ける一つの参考として、張りや痛みを感じた時間をメモしておくと良いでしょう。
もし強い痛みが切れ目なく続いたり、赤ちゃんの胎動が感じられなかったりする場合は何らかの問題が起きている可能性があるので、かかりつけの産院へすぐに連絡するようにしましょう。