【第五子出産】鈴木サチさん、3684gのビッグな男の子「後陣痛の痛みが酷く……」
モデルの鈴木サチさんが第五子の出産を報告。3684gのビッグな男の子だと明かしました。
44歳での妊娠・出産
モデルの鈴木サチさんが、第五子の出産をInstagramで公表しました。
鈴木さんは2010年9月に長女、2012年6月に長男、2019年4月に次男、2022年2月に三男を出産。第四子を妊娠する前には、二度の流産やガン予備軍の診断を受けていたことを明かしていました。
44歳での妊娠・出産となることを公表した際、「この年で再び妊娠し、こんな素晴らしい機会を与えてもらうことができ、すべてのことに感謝です」「今回も高齢出産になるので、無理せず、これが最後の妊婦?!になると思うので、妊婦生活を楽しみたいと思います」と綴った鈴木さん。
24日に誕生した第五子は、「3684g. 52cm」の元気な男の子だそうで、手足もしっかりしていて大きな赤ちゃんの写真を公開。母子ともに健康だそうですが、「後陣痛の痛みが酷くまだまだ横になって過ごしています」と、産後の痛みもあるようです。
出産を終えてもお腹が痛い……なぜ?
出産に伴う陣痛の痛みはよく知られていることですが、産後にも腹痛が起こることは意外と知らない人も多いかもしれません。多くの妊婦さんは出産後、「後陣痛(こうじんつう)」という痛みを経験します。
これは妊娠によって大きくなった子宮が不規則に収縮し、妊娠前の大きさにもどろうとしているために起こる痛みで、胎盤などが剥がれた部分からの出血を止めるはたらきもある生理的な現象です。
後陣痛の痛みが強い期間は一般的に産後3日間程度。痛み方や程度には個人差がありますが、経産婦、多胎妊娠、羊水過多などの場合は通常より子宮が大きくなり、また疲労の程度も大きいので、子宮を元の大きさにもどすためにはより強い収縮が必要になり、後陣痛が強くなる傾向があります。
後陣痛は体の回復を促すために必要な痛みで、産後の体の回復が始まっている証。姿勢を変えたり、温めたりすると痛みが緩和することがあります。我慢できない痛みの場合は、自己判断で鎮痛剤を服用したりせず、医師に相談しましょう。