こだわりがすごい……!! 紺野あさ美さんが注文住宅のルームツアー公開「めっちゃセンス良い」「これから家建てる人全員が見るべき」
第四子を妊娠中のタレント・紺野あさ美さんが、こだわり抜いて建てた新居をYouTubeで大公開。あまりに素敵な注文住宅に、コメント欄はスタンディングオベーションです。
夫婦の「好き」を詰め込んだ大満足の家
紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手と結婚。同年9月に第一子となる長女、2019年2月に第二子となる長男、2021年8月に第三子となる次男を出産し、現在は第四子を妊娠中です。
かねてより、新居を建設中だと明かしていた紺野さん。ついに待望のおうちが完成し、新居のルームツアー動画をYouTubeで公開しました。
家を建てるのは二度目ですが、前回はセミオーダーだったため、イチからこだわった注文住宅は今回が初めて。「土地探ししてた頃は次男がお腹にいて、完成した今は4人目がお腹にいる」というほど何年もかけてじっくり計画し、施工業者との綿密なやりとりを重ねてきたといいます。
「すっごいいろんなSNS投稿やYouTubeを見て情報収集した」ため、この動画ではこれから家を建てる人たちのために「品番とかもできるだけ教える」とし、実に1時間15分の大作動画で家中のこだわりを解説してくれました。
中でも大きなこだわりは「家事楽」であること。
紺野さんは「家事楽にすごく思いが強くて、家事動線や帰宅動線にこだわって、いろいろ無茶も言って作ってもらった大事なおうち」と思い入れを語り、理想の家を実現させるために無理難題を言い続けたと振り返ります。
でもそのおかげで、「こうだったらいいのに」がすべて叶った夢のおうちが完成!
たとえば玄関に絶対つけたかったという広々したシューズクローゼットは、キッチン脇のパントリーのドアにそのままつながり、「家事動線的に絶対に必要」な場所。スーパーから重い荷物を持って帰宅してもすぐパントリーに直行して片づけられますし、ダンボールやゴミの一時置きスペースとしても人目につかずばっちりなんです。
また、壁をはじめ素材にも非常にこだわり、帰宅してすぐ手洗いができるよう廊下に設置した洗面台ひとつとっても、「パイプは見えてもカッコいい黒」「洗面台は木材に見えるけど水に強いメラミン素材」。トイレは床暖房完備で、「トイレットペーパーを子どもや主人にも交換してほしいという強い要望」から、便器の後ろや高い戸棚にしまうと手が届きにくいため、子どもたちが手に取りやすい位置に棚を作りつけてトイレットペーパーを収納するといいます。
まだリビングにもたどりついてないのに玄関~廊下で延々語り倒す紺野さん、いかにすごい熱量化が伝わりますよね。
広すぎる……!
廊下を抜けてたどりついたリビングは、一言でいえば開放感バツグン! 二階までの吹き抜けが気持ちよく、明るい光がさんさんと降り注ぎます。この採光を得るため、窓のロールスクリーンを下げなくても外からの視線を遮れるよう、外のフェンスの高さを調整しているそう。
お掃除ロボットがかけやすいように、あえてキッチン・ダイニング・リビングの段差を一切なくしていることもポイントです。それでも床におもちゃが散乱しているとお掃除ロボットを走らせることができないので、リビング脇に子どもたちがこもれるスペース「ヌック」を用意し、備え付けで倒れる心配もない棚を完備。たっぷり収納できて、秘密基地のようでもあるワクワク空間です。
さらにキッチンは並々ならぬこだわりがあり、それだけで2時間は語れるという紺野さん。たとえばガスコンロのそばにワインセラーを取り付けているのですが、これは「調味料を冷蔵保存していたけど、冷蔵庫との数歩の行き来が面倒」だったため、「こんな目的でつける人はいないかもしれないけど、ミニ冷蔵庫がわり」のアイデアだそう。
また、家電のコードが表面に出ないよう、作りつけ棚の中にすべてのコンセントが収納できるようになっています。このこだわりは家の至るところに共通しており、洗面スペースではなんと、洗面台に家族6人分の電動歯ブラシを置いてもコードがごちゃごちゃしない専用配線隠しを設置。「電気屋さんもやったことがないと言っていた」そうです。
家事の時間を極力減らすための課金が素晴らしい!
パントリーからファミリークローゼット、洗面所、脱衣ランドリー、バスルームと続く動線は、すべて家事がやりやすくなるよう計算された配置。
紺野さんが「家事の時間を少しでも減らしたいんだ。それが心の余裕につながるの。そうすることでトシくんへの当たりも優しくなるし、子どもたちにもまわりまわっていい影響があるから、きっと」と熱弁をふるうと、杉浦さんも「そのための課金だからね」と頷いていました。
ランドリースペースにはアイロン台になるカウンターを設置し、真鍮のパイプも取り付けていますが、「料理は好きだけど洗濯物をたたむのが嫌い」な紺野さんが「好きなものに囲まれたい」という希望から。また、つけおき洗い用のスロップシンクを洗面台とは別で設置し、洗濯機はお湯も出る混合水栓、ガス乾燥機も完備で、ランドリーからファミリークローゼットへすぐに洋服をしまえる動線と完璧です。
もちろんこだわったのは家事楽だけではなく、壁に木材、天井、パイプ、木枠、そして可能な限り間接照明にしたことなど、数えきれないほど。長い時間をかけてひとつひとつ、夫婦で納得のいくまで選んできたからこそ、「夫婦の好きを詰め込んで、私たち大満足の家になってる」と語っていました。
高い熱量がビンビン伝わってくるこの動画には、「ルームツアーを見るのが好きなんですが、紺野さんのはとても見応えがあって、長くても最後まで全然飽きませんでした」「ご夫婦で、たーーーくさん勉強されて夢のマイホームが出来たんだなぁーと感じる動画で素敵です!」「全く同じ家を作って欲しいと思えるくらい良い家すぎました」と絶賛の声多数。
さらに、「これから家建てる人全員が見るべきくらい素晴らしいこだわり!注文住宅はこうじゃなくっちゃ!」「この動画で一気に家建てたい気持ちがMAXです」と、刺激を受けた視聴者も少なくないようです。