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2024年07月29日 10:11 更新

RIKACOさん成人した息子たちとの距離感明かす。「子どもたちが20歳になるまで子ども中心」と決めていた

タレントのRIKACOさんが2人の息子の子育てについて、YouTubeで振り返りました。

子育ては「宝物を預かってる」

1994年に結婚した俳優の渡部篤郎さんと2005年に離婚後、シングルマザーとして2人の息子を育てたRIKACOさん。現在、長男の渡部樹也さんは俳優として、次男の渡部蓮さんはモデルとして活躍しています。

YouTube で「息子たちとの距離の取り方」について語ったRIKACOさん。子どもたちが小さい頃は「本当に慌ただしかった」そうです。息子たちが成長した今では、そんな慌ただしさもいい思い出になっているものの、「(子育て真っ只中のママたちは)悩みもあると思う」といい、子育てや仕事に追われて「自分の時間が欲しい」「友達と遊びに行きたい」と感じるのも当然だと、ママたちに寄り添っていました。

産後は「子どもたちが20歳になるまで子ども中心」で生活すると決め、実母にフォローしてもらいながら仕事と育児を両立していたそう。また、長男の妊娠時に大きな仕事が決まっていましたが、切迫早産の恐れがあったことから絶対安静でその仕事を降板したという出来事もあったと明かしました。

そうした経験から、「仕事と子育ては同じようにはできない」と再確認したRIKACOさん。子どもたちについて「宝物を預かってる」「愛情を注がないとダメ」と感じ、これまで以上に育児に力を入れるようになったのだといいます。

RIKACOさん自身はかつて「おてんばガール」で、子どもの頃は実家のパン屋さんのお手伝いをすることもあったものの、親が敷いた「レールを外した」ことで、今の自分があると感じているそう。

自分も息子たちに対して、小中学生の頃は理想のレールに乗せるために必死だったものの、高校生くらいになると自分で自分の行き先を見つけていくものだと実感したといいます。

息子たちが巣立った現在も、家族の誕生日は必ず祝う、クリスマスやお正月は一緒に過ごしており、良好な関係を築けているよう。また息子たちが巣立った今だからこそ、自分の時間ができ、楽しい時間を過ごせることで「セルフラブ」を大切にできていると語りました。

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