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掲載
2026年07月21日 11:25

夏休みは「机に向かう」以外の学びのチャンス! |子どもが小1になったら知りたいこと #4

子どもの学びに大切な知的好奇心。小学生になっても、机に向かう以外の学びも大切にしたいものです。忙しい小学生親子でもできる生活の中の学びポイントを紹介します。

\「小1の壁」を笑顔で乗り越えていくために!/

小学校入学は、子育ての大きな節目。保育園や幼稚園とは環境も生活も大きく変わります。子どもだけでなく、親にとっても心配事が多いタイミング。

書籍『子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本』(佐々木陽子/監修 主婦の友社)は、「学習でつまずきやすいところは?」「長期休みの乗り切り方は?」など、入学後に起こりがちな悩みやトラブルへの対処法など、最新の小学校事情が反映された頼れる一冊です。監修は現役の小学校の先生。そんな本書から、編集部が注目したエピソードを紹介します。

「勉強=机に向かう」だけじゃない

「なんで?」から広がる知的好奇心を大切に

勉強というと、机に向かって教科書を開いてするもの、というイメージが強いかもしれません。でも、勉強の本質は、世界を理解し、広げるための方法です。
「洗濯物を干すと乾くのはなぜ?」
「どうして夕方の影は長くなるの?」
そんな身近な”なぜ?”に気づき、考えることからも学びの扉が開かれます。

お手伝いをしながら分量をはかったり、買い物でおつりを計算したりするのは、算数の勉強に。図鑑を広げ、公園でつかまえた虫の名前を調べるのも、理科への入り口です。

日常のなかでの発見を「おもしろいね」「よく気づいたね」と認めてあげることで、子どもの好奇心はどんどん広がっていきます。ワクワクしながら「調べてみよう」「観察してみよう」と夢中になる経験は、「もっと知りたい」という知的探究心を育てます。

教室で習う内容と体験が結びついた瞬間の、「これ、知ってる!」という発見は、子どもにとって大きな喜びになるでしょう。

”机の上の勉強”だけにとらわれず、暮らしのなかで「考える・試す・気づく」体験を積み重ねていきましょう。1年生の学びは、あちこちに転がっています。

生活のなかには学びのタネがいっぱい!

料理のお手伝い

国語、算数、理科の要素が詰まった、学びの宝庫!

分量をはかる、切る、まぜるなど、料理には理科と算数の要素がたっぷり。「100mL」「1/2カップ」など、単位感覚も自然と身につきます。また、レシピを読みながら作れば、文章読解や手順を考える力も育ちます。

読み聞かせ

絵本を開いて言葉と心を育む時間を

言葉の世界を広げ、想像力や読解力を育てる絵本の時間。少しずつ文字が読めるようになる1年生以降も、親が読んであげる時間は大切です。声のトーンや抑揚から伝わるぬくもりが、言葉の力と心の成長を支えます。

買い物

買い物時間は好奇心をくすぐるチャンス

スーパーで、さまざまな色や形の野菜や、大きさの違う魚などを目にすることも、立派な学びの時間。値札を見て数を読み、おつりを計算するなど、算数や社会の要素も満載です。「いくらかな?」「どこで作られたのかな?」などと声をかけながら、数の概念や観察力を育てましょう。

レジャー

五感を働かせる自然体験で発見力アップ!

公園や動物園、キャンプなどの外遊びは、生きた学びの場。草花や虫、動物を観察したり、風や光を感じたり、自然のなかには不思議と発見がいっぱいです。刻々と変わる自然のなかでの体験は、工夫し、考える力を養うのにぴったり!

Point 親も一緒に楽しもう!

忙しい日々のなかでは「お手伝いさせたいけど、片づけが大変」「レジャーに連れていく時間がない」と感じることも。でも、子どもの学びは特別な体験のなかだけにあるわけではありません。子どもの「やってみたい」という気持ちを大切に、親も楽しめるといいですね。

マイナビ子育て編集部から質問!

Q.佐々木先生が長年小学校教師をしているなかで「これは素敵な学びだな」と感じた“家庭での学び”エピソードは?

小学校教師・佐々木先生の回答

子どもに寄り添った教え方をしている、学び方をしている家庭は素敵です。

その子どもにあった学び方がわかると習得の早さが変わります。たとえば小学1年生のひらがな50音の練習で、「あ」だと あり、あめ、あずき、あじさい、あひる……「い」だと いす、いぬ、いも、いちご、いし、いのしし……など言葉集めをして覚えることが得意な子。電車が好きだからあずさ、いなほなど、電車の名前で覚える子、アイス、いちごなどイラストとともに描いて覚える子もいます。

このように、個々の特性にあわせていくことですんなり覚えることができます。子どもによって学習に入るスイッチが違うので、「自分の子にあった学習方法を見つけることが大切だ」と理解されている保護者は素敵だと思います。

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この続きは、是非書籍でご覧ください。

子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本
(2026/07/21時点)

※本記事は、『子どもが小1になったら知りたいことが全部のってる本』(佐々木陽子/監修 主婦の友社)より抜粋・再編集して作成しました。

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