ライフスタイル ライフスタイル
2024年09月04日 10:11 更新

山田花子さん「でももうこれね、働いてたら宿題見れないよ」子どもたちの夏の宿題を怒涛の追い上げで完成へ

いよいよ始まった新学期。夏休み終了間際に、芸人の山田花子さんが息子たちの宿題状況をチェックし、パパも参加して怒涛の追い上げを見せる様子を赤裸々に公開しました。

「宿題をやっているか聞くのがすごく怖いです」

(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)
(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)

山田花子さんは小学生の息子2人を育てるママ。夏休みの終わり、親たちの頭を悩ませるのは「子どもの宿題の進行状況」ですよね。うっかりしていると、大物の宿題が手つかずで放置……なんてことも! 8月31日にYouTubeチャンネルで公開した動画で山田さんは、「今日は8月19日です。もうすぐ夏休みが終わります。やっているか聞くのがすごく怖いです」と、兄弟の宿題の状況をチェック。すると恐ろしいことが発覚したのです……。

まずは、次男の宿題を確認。「夏休みの宿題終わった?」と聞かれた次男は、「図書館だより(読書感想文)と絵日記が終わっていない」と正直に明かしました。絵日記は地味に難題ですよね。

山田さんは絵日記に書く内容を確認しながら「でももうこれね、働いてたら宿題見れないよ」「自分の仕事だけでも精一杯で、帰ってきて家事やってね、お昼ご飯作って。なかなか夏休みの宿題まで見てないよ……」と弱音も。

しかし子どもたちの通う小学校の二学期始業式は8月26日で、もう全然時間がありません。泣いても笑っても、やるしかないのです。

気を取り直して長男にも「夏休みの宿題終わった? 自由研究終わった?」と尋ねると、「終わった」というものの、「あんた何の研究してたん?」と突っ込む山田さん。よくよく聞くと「終わらせてはいる。過程は飛ばして結果だけは」とかなり端折ったようです。「どういうこと? 過程を飛ばして結果だけを知った自由研究? ちょっと深掘りしたら怖いことになりそうなので、終わってたらよしとしましょうか」と一旦、自由研究は諦めました。

さらに「あとなんか工作とかないの?」と問い詰めると「ない、できる人だけでいいって」とかわされるのですが、山田さんは騙されません。というのも昨年も長男は同じことを言っていて、新学期になって担任の先生から「何でもいいから作って来てください!」と連絡があったのだそう。

どうやら今年もそのパターンになりそうな予感……。山田さんは「じゃ今日は宿題頑張って終わらせよっか? オーッ!」とこぶしを振り上げて鼓舞。ここから一家総出で残った夏休みの宿題を終わらせていきます。

パパも参加してチェック! ツッコミどころ満載の仕上がり?

最初に取り掛かった課題は「好きな絵を書く」こと。長男の好きなものは「トンボ」だそうで、毎年のようにトンボの絵を描いているといい、山田さんは「トンボまたはトンボのいる風景。田舎の風景を描けばいい。まずは鉛筆で下書きをして……」とアドバイス。

しかし長男は、「トンボまたはトンボと風景ってことは、つまりトンボだけを描いてもいいいってこと」「人生はいつだって本番やから」と譲らず、できる限り作業を減らしたいようです。そして完成したのは、血走った大きな目玉と七色の6枚の羽をもつ生き物の絵で、「これコンクールに出すけどいいの?」「ま、お兄ちゃんらしくていいわ」と山田さん。しっかり仕上げて完成したのだから、これでいいのです。

続いてリコーダーの練習のチェックは、トランペット奏者のパパが担当。「まずはドレミファソラ~ぐらい行ってみようか」というも、リコーダーからはまったく違うあさっての方向の音が鳴ります。するとパパは「一番低い音のドはこうこうだね。小指押さえて全部しっかりと穴をおさえて……」とさすがの的確なアドバイスを送り、なめらかにリコーダーを吹きあげてお手本を披露しました。

「どういうこと?」と驚く長男に「同じことやってるし」と、パパはどや顔。厳しいレッスンはまだまだ続きます。

一方の次男は図書館だより(読書感想文)に取り掛かるため、まず読書から。選んだ本は『人気者の秘訣』というもので、「あの、人気じゃない人が人気になりたいから、(人気者は)どんな性格をしてるかを(見る)」と、たどたどしく本の内容を説明してくれました。しかしいざ読書感想文を書こうとするとなかなか簡単ではなさそう。

そうこうしているうちに今度は長男の工作の宿題が完成。赤と金色の折り紙を貼ったペットボトルに ドアストッパーを飲み口に差し込んだなんとも斬新な貯金箱です。山田さんは「ど派手な貯金箱やな~。色だけやったらマツケンサンバやん」「えっと見たら、ここに(ペットボトルの上層部)穴を開けています。こっからお金を入れるみたいです。なので正真正銘の貯金箱ですよね!」と、貯金箱を隅々まで紹介しました。

すったもんだを経て無事、夏休みの宿題はすべて終了! 山田さんは最後まで子どもたちにみっちり付き合い、時には褒めたりツッコんだりしながら、にぎやかに宿題を仕上げていました。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-