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2024年09月03日 11:48 更新

YouTuberゆんさん、産後も変わらずラブラブな夫婦円満の秘訣「共通の趣味を作ること」

YouTuberのゆんさんが、産後初となるQ&A動画を公開。産後の体の変化や夫婦関係、第二子についても率直に語っています。

■「言い方が超優しい」

ゆんさんはYouTubeユニット・Fischer'sのシルクロードさんとの結婚を2023年5月に報告し、第一子の男の子「コルク」くん(愛称)が誕生したことを今年4月2日に公表。このたび産後初となるQ&A動画で、ファンから寄せられたさまざまな質問に回答しました。これから出産を控えているご夫婦、特にパパさん! 意識すると良いことが盛りだくさんの内容です。

まず「産後に旦那さんにしてもらえてよかったって思ったこと」について「自分にできそうなことを考えてやってくれた」ことがよかったと話したゆんさん。「料理音痴」なシルクロードさんが「お味噌汁やたまごスープを作ってくれた」ことがすごく助かったといいます。

「産後は少しのことでイライラする?」といった産後のメンタルに関する質問もたくさん寄せられましたが、ゆんさんはさほどイライラせず過ごしているそう。

多くの家庭で産後の家事育児分担は揉めごとの火種になりがちですが、ゆんさんは分担すると「逆に不満が出てきそう」「できるときにできる方がやる」派だと回答。人気YouTuberグループのリーダーであるシルクさんを「いろんな責任やらを抱えて毎日仕事に行っている」と尊重してメインの家事や育児はゆんさんが担当し、「夫婦時間を大事に」することでイライラせずに済んでいると話しました。忙しい日々を送る中でも、1日の終わりに一緒にゲームをしたり話をしたりする時間を設けているそうです。

「子どもができて変わったこと」は「(夫婦の)LINEが子どものことばっかり」になったこと。シルクロードさんが出張に行っているときも、LINEでコルクくんの「些細な成長をシェア」しているとか。

そんなふうに、産後も相変わらずラブラブなゆんさんとシルクロードさんですが、ゆんさんが思う夫婦円満の秘訣は「共通の趣味を作ること」と「少しでも不満があったらお互いに伝える」こと。とはいえ、シルクロードさんはゆんさんに対して「言い方が超優し」く、「そういうことやっちゃダメでしょ?」といった穏やかな表現で伝えてくれるといいます。

夫婦関係が円満だからこそなのか、「2人目は考えてますか!??」という質問にも「夫婦で結構話し合うことはある。授かれたらいいよねって」と明かしたゆんさん。子どもはあくまでも授かりもので、妊娠は奇跡としたうえで、「もしそういう機会があったらコルクくんがお兄ちゃんしてる姿も見たいし、いいなあって憧れてます」と第二子について前向きに考えているようです。

一方で、「産後、辛かったこと」は両手首が腱鞘炎になってしまい、子どもを抱っこするのも痛くてしんどかったこと。また産後の後陣痛によりお尻の骨のあたりや腰、股関節が「歩くたびにズキズキ」。さらに会陰切開の傷が影響して「トイレが怖かった」「円座クッションがないと座れなかった」とも明かしました。

産後の体は満身創痍の状態。「育児をしながら自分の体を気にかけないといけなかった」のが大変だったと語ったゆんさんですが、同じように感じていたママは多いのではないでしょうか。

■産後の腱鞘炎、なぜなりやすい?

生まれたばかりの赤ちゃんをどうやって抱いたらいいのか、最初はおそるおそるで、上手な抱き方を見つけるまで試行錯誤を繰り返す人が多いと思います。この時期、腱鞘炎を発症することが多いのです。

赤ちゃんの抱き方にまだ慣れない中、首が据わらない新生児の頭をしっかり支えて抱き上げたり、下ろしたりする動作が、授乳、沐浴、おむつ交換などで頻回に生じます。その際に「手首が手のひら側や親指側に過度に曲がった状態」で赤ちゃんを手で掴むように抱っこしてしまうと、結果的に親指の外側の筋の使いすぎとなって、腱鞘炎になると考えられます。また、女性の場合は「産後のホルモンバランスの変化」も原因のひとつといわれています。

なお、腱鞘炎にはいくつか種類がありますが、産後の女性に起こりやすいのは手首の親指側付近が痛んだり腫れたりする「ドケルバン病」という種類の腱鞘炎です。すぐに軽快せず、「痛みが続いている」「ひどい痛みや腫れがある」「患部を動かさなくても強い痛みがある」といった場合は、整形外科を受診しましょう。

(マイナビ子育て編集部)

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