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2024年09月04日 11:50 更新

中村仁美さん中1長男のランドセルをリメイク「大喜びで新学期初日の今日から使い始めました」「次男、三男のときもお願いしよう!」

三兄弟を育てるフリーアナウンサーの中村仁美さんが、今年3月に小学校を卒業した長男のランドセルの「その後」をInstagramで公開しています。

■6年間使ったランドセルが……

中村仁美さんは自身のInstagramに「先日、新学期を前にランドセルの形をしたBOXが届きました〜」と、可愛らしいボックスの写真を投稿。その中身は「長男のランドセルをリメイクしていただいた財布や定期入れなど…」で、写真をスワイプするとその全貌がわかります。

2枚目の写真には、焦げ茶色の革を使った二つ折りのお財布、パスケース、キーホルダーなどなどがズラリ! お財布には、もとのランドセル時代についたであろう細い傷もそのまま活かされており、「斜めにビーっとはいった傷がなんとも愛おしい♡」と、中村さん。傷もまた、大切な思い出なんですよね。

長男もとても気に入ってくれたそうで、「大喜びで新学期初日の今日から使い始めました」とのこと。中村さんは「これは次男、三男のときもお願いしよう!!」と心に決めたようでした。

まもなく次男は9歳の誕生日を迎え、三男は6月で5歳になりました。パパママ両家の家族を呼んで合同誕生会をしたそうで、大人たちは次男がもう9歳になることに「え?9歳??1ケタ最後の年?」と驚いていたといいます。

子どもの成長はあっという間。長男はいよいよ義母の身長を抜かし、三男も会の途中で寝落ちしたり泣き出したりすることもなかったというそれぞれの成長ぶりを明かしていました。

■「ランドセルリメイク」何が作れる?

小学校6年間の思い出が詰まったランドセル。もう背負うことはないけれど、捨てられない……そんな切ない気持ちにもなりますよね。そもそもランドセルは高価な革の鞄であることが多いですし、ひび割れたりしていなければ革を切り出して再利用することができるものなんです。

近年では多くのランドセルメーカーや工房が「ランドセルリメイク」サービスを展開しており、リメイクできる革小物はお財布やパスケースにとどまりません。

黒川鞄工房ではミニランドセル、土屋鞄ではペンケースやタペストリー、また池田屋では木製スツールの座面にランドセルの革を使用したオリジナルスツールを作れるなど、多種多様です。

子どもの思い出と職人さんの粋が詰まった世界にひとつだけのオリジナルな革小物が作れるということで、人気が高まっている「ランドセルリメイク」。まだ手元にお子さんのランドセルを取っておいているなら、検討してみてもいいかもしれませんね。

(マイナビ子育て編集部)

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