貼るだけで部屋がオシャレになる「コシカベ」シートとは? 実は子育て家庭にぴったりのアイテムなんです
フィルはこのほど、腰壁専用の粘着シート「ローワーウォールシート」を、ECサイト「壁紙屋本舗」にて発売しました。
「コシカベ」ってなに?
「コシカベ(腰壁)」とは、床から腰ほどの位置までの壁を覆う内装仕上げのこと。インテリアのアクセントや汚れ防止に最適です。
もともとはヨーロッパ発祥のインテリア文化で、傷や汚れが付きやすい壁の下部を保護する目的や、壁のアクセントとして広く浸透してきました。日本の住宅では、無垢材や合板パネルを使用した腰壁が主流となっています。
「ローワーウォールシート」は、腰壁風のアレンジを手軽に楽しめる弱粘着タイプのシートで、賃貸にも使用できます。
腰壁専用の粘着シート「ローワーウォールシート」のメリットとは?
(1)工事不要!自分で貼れるシールタイプ
本格的な無垢材や合板パネルの腰壁は、通常、専門業者による設置工事が必要です。
ローワーウォールシートは、48cm幅のコンパクトな粘着シートで、DIYの経験がなくても手軽に貼ることができます。
(2)シート状の平面素材で掃除の手間を軽減
本来、腰壁には厚みがあるため、壁との境目にホコリなどの汚れが溜まりやすいと言われています。
ローワーウォールシートは立体的な素材感を感じられるデザインですが、壁と一体化するシート状の素材のため、掃除の手間を軽減できます。
(3)原状回復できる弱粘着シートで賃貸OK!
はがせるタイプの弱粘着シートで、一般的な壁紙の上に直接貼って剥がすことができます。
※下地の素材によっては、きれいに剥がせない場合があります。事前にサンプルを試してください。
「腰壁風」壁紙と「ローワーウォールシート」の違いは?
壁紙屋本舗は、これまでにも壁紙を部分貼りして「腰壁」のように見せるアレンジを提案してきました。一般的な壁紙を使った腰壁風のアレンジと「ローワーウォールシート」って何が違うの?、と思うかもしれません。両者には、明確に異なる理由が二つあります。
その1:リアルなパネルのような立体感のあるデザイン
ローワーウォールシートは、腰壁専用のデザインとして、無垢材やパネルを使用したときのようなリアルな立体感を追求しました。
一般的な壁紙を腰壁風にアレンジする際は、モールディングやトリムボーダーなどを見切り材として使用し、メリハリを出すことを推奨しています。
一方、ローワーウォールシートは、デザインそのものに立体感があるため、単体で腰壁としての存在感を表現できます。
その2:「巾木」までデザインを統一できる
床に接する壁の最下部には、通常「巾木」と呼ばれる横板が張り巡らされています。素材や厚みはさまざまですが、一般的に5〜7cm程度の幅とされています。
ローワーウォールシートは、巾木を含めて覆うことができるよう考慮されたデザインとなっており、巾木だけが浮いてしまうということがありません。
貼る場所いろいろ、ローワーウォールシート
玄関やトイレの汚れ防止、汚れ隠しに
トイレや玄関など、汚れやすい壁の汚れ防止や、すでに汚れてしまった壁の汚れ隠しに。
お部屋や廊下のアクセントに
壁を部分的に変えるだけで、空間の印象は大きく変わります。リビングや寝室、廊下のインテリアのアクセントに!
インテリアの好みに応じて選べる2ブランドのデザイン
無垢材の家具など、ナチュラルなインテリアが好きな人には「SLOW TiME」のローワーウォールシートがおすすめです。
モノトーンやシンプルなインテリアが好きな人には、ホテルライクな空間に最適な「Room No.0」のローワーウォールシートがおすすめです。
商品概要
・「ローワーウォールシート」
サイズ:48cm × 90cm
価格:1,480円
※1パネル単位での販売となります。
・「カットサンプル」
サイズ:約22cm×約29cm
価格:440円
※各デザインごとにサンプルを用意しています。
ローワーウォールシート販売ページ
フィル(壁紙屋本舗)
https://kabegamiyahonpo.com/
(マイナビ子育て編集部)