第一子妊娠中の西野未姫さん「臨月めっちゃきつい」「めっちゃ喉乾くしトイレが本当近い」
第一子を妊娠中のタレント・西野未姫さんがYouTubeで妊娠や夫婦に関する質問に回答しました。
■「2人目も早めに欲しい」
西野さんは極楽とんぼ・山本圭壱さんは2022年11月に結婚、31歳の年の差夫婦で話題に。現在は第一子の女の子を妊娠中で、すでに臨月に入っています。
動画では、いよいよ「出産予定日まであと10日」だと明かし、Instagramで寄せられた質問にできる限りたくさん答えていました。
「妊婦生活で1番しんどかったのはいつですか?」という質問に、「今が一番きついかも」という西野さん。つわりのきつさを忘れるほど「臨月めっちゃきつい」と明かしました。
「行動全て」がしんどく、「疲れる。重いし、何するにしても息切れやばい。ご飯食べた後は本当にもう逆流しそうで、もう本当気持ち悪いの。横になっても逆流してくる感じ」と、寝ようにも気持ち悪くて眠れないほどで、ご飯を食べたいのに苦しくて食べられないことがあるといいます。
さらに最近は動悸や息苦しさも感じるほか、「めっちゃ喉乾くしトイレが本当近い」のも悩み。臨月に入ってからというもの、寝ていても頻繁にトイレで起きてしまい「やっと眠れたと思ったらもう漏れそうでやばい。もう膀胱が破裂しそう」「それでトイレに行って時計を見たら2時間ぐらいしか経ってない」と、まともに眠れない夜が続いているそうです。
ただ、妊娠によるつらさを味わいつつも、西野さんは「理想は2人、いけるなら3人ぐらい欲しい」と意欲的。山本さんは56歳で「(第一子が)20歳になる頃には76歳、30歳で結婚するとしたら86歳で、結婚式に行けるかわからない」ことや、子どもと元気に運動したり遊んだりできるかどうかを考えると、2人目も早めに欲しいといい、夫婦でそんな話もしていると明かしました。
■臨月に起こる母体の変化
臨月に入り出産予定日が近づいてくると、母体には様々な変化があらわれます。胎児が下りてきて膀胱を圧迫することで起こる頻尿や、おりものの増加など、自覚症状はさまざまで個人差があるといわれています。
たとえば頻繁なお腹の張り。「お腹が張る」とは子宮が収縮して下腹部が石のように固くなることで、出産の準備段階で起こる現象です。お腹が張る回数が増えると身体はつらいのですが、本格的な陣痛が始まる前ぶれと前向きに捉えるようにしましょう。
また、臨月になって急に食欲が旺盛になる場合があります。赤ちゃんの頭が骨盤内に下がることでそれまで圧迫されていた胃などの消化器官が解放され、食べられるようになるからと考えられています。
出産に向けて骨盤周辺の関節や靭帯がゆるみ、それに伴って腰の筋肉の負担が増大するため、腰痛をつらく感じることも多いでしょう。同じく股関節(恥骨周辺)の痛みも感じやすくなり、出産が近づくにつれ痛みは増す傾向にあるようです。
(マイナビ子育て編集部)