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2025年11月07日 08:11 更新

「昔は貧乏で買えなかったけれど…」義母がくれたオパールのネックレスは、私にとって唯一の高価な宝石 #私のヘリテージジュエリー物語

親や祖父母から譲り受け、さらに子どもへ受け継ぐ宝石「ヘリテージジュエリー」。この連載では、「私のヘリテージジュエリー物語」と題して、読者から寄せられたヘリテージジュエリーにまつわる素敵なエピソードを紹介します。今回は、義母が昔へそくりで買ったというアクセサリーを贈ってもらった40代女性のエピソードです。

義母から大事にしていたネックレスを贈ってもらった

(※写真はイメージです)

私が結婚したときに義母から受けついたものは、オパールのネックレスでした。

なんでも義母はこのネックレスを、「昔は貧乏だったから宝石なんて全く持っていなかったけれど、結婚して少しへそくりを貯めて自分のために購入した」のだそうです。

そんな大事なものを、私が結婚するときに、「これを引き継いで大切にして」と渡されました。

いつかのためにネックレスを大事に扱っていきたい

(※写真はイメージです)

私はそれを今でも大切に持っています。
なかなか着用する機会はないけれど、何か大きなイベントの時にはつけたいと思っています。

私もそれほど宝石を持っているわけではないので、義母から譲られたオパールが唯一といってもいいくらい……。

時々、ネックレスを箱から取り出しては眺め、磨きをかけ、これを着用することが出来る日を楽しみにしています。そしていつか、私の子どもにも譲ってあげたいと思っています。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

(マイナビ子育て編集部)

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