丸山桂里奈さん号泣「子育てやり直したい」同じ思いのママたちの声に感謝「抱きしめる回数を増やそうって思います」
元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈さんが、2歳長女の子育てに悩んでいることを吐露。YouTubeコメントを読み上げながら涙を流しました。
■子育ても仕事も「反省しかない」
丸山桂里奈さんは2020年に本並健治さんと結婚、2023年2月に女の子を出産しました。昨年12月、いわゆる“イヤイヤ期”にあるであろう長女への接し方についてYouTubeで「子どもの目線に立てない」「もう置いてっちゃうからね、とか言ってしまう」と涙ながらに告白し、「ダメな母親」と自虐していた丸山さん。その動画にたくさんのコメントが寄せられたといい、届いたコメントを読み上げながらあらためて自身の育児について語りました。
丸山さんは「コメントで救われてるし、それこそ育児も頑張れるし、こうやってみんなにすごい支えてもらって自分らしくいられる」と感謝。「私の息子もなかなかオムツが取れず、イライラしてお尻を叩いてしまったことがある」「息子はまっすぐ育ってくれたけれど子育ての後悔はたくさん。もう一度最初から優しいお母さんとなって子育てをやり直したい」というコメントを読みながら、「私もイライラして手が出ちゃったりお尻叩いちゃったりある。すごい色々感じることがある」と涙がどっと溢れました。
我が子のことは本当に大切で、いっぱい抱きしめているものの、「大きい声出しちゃったりとか、もう知らないよとかもうママ行っちゃうからバイバイとか。そしたら子どもがママごめんなさいみたいな感じで来て。そんなやり方でやりたくないんだけど、どうしていいかわからない。力ずくでやるのも違うし」と、今もなお悩みの渦中にいるようです。本並さんとも「お互い怒るのは止めた方がいいよね」と話し合い、「抱きしめる回数を増やそうって思います」と数々のコメントに共感していました。
また、サッカー選手をしていたころは勝敗というはっきりした結果のわかる世界でしたが、今は子育ても仕事も正解がなく「反省しかない」。ただ、だからこそ「より頑張らなきゃと思う気持ちもある」と話しました。
この動画を撮影した日も、丸山さんは日中にすごく怒ってしまった瞬間があるといい、「洗濯もの畳んでたときに(娘が)ぐちゃぐちゃにしに来たり、YouTube撮りながら(家事を)やってたときにふざけたりしてきたから、パパに娘を渡してドアを閉めた。そのときドアに頭が挟まってたぶん痛かったのに、そのまま大丈夫大丈夫って部屋から出して。そしたら(ドアの向こうで)わーって泣いて。自分が最悪すぎると思って」と、後悔を明かした丸山さん。
我に返り「ごめんね。さっき痛かったでしょ、ごめんね」と娘に謝ると、娘は「私もごめんね」と言ってきたといい、「別に全然悪くないじゃないですか、娘は。なのにそうやって言わせちゃう。そんなことばっかり」「余裕があるときは本当にいっぱい優しくできるんだけど、うまくいかない」と語りました。
■子どものイヤイヤにどう対応すればいい?
人は1歳半ごろから自我が芽生え始め、自己主張が強くなっていきます。「自分」の輪郭や「自分のやりたいこと」がはっきりしてくる一方で、まだそれを言葉で正確に伝えたり、思った通りに自分でやり遂げられるほどには成長しておらず、感情を抑えることも難しいため、思い通りにいかないと容易にかんしゃくを起こして泣き叫んでしまいます。
一般に、イヤイヤ期のピークは2歳ごろ訪れると言われることが多く、この時期はいちいち親の言うこと・することに反抗し、かんしゃくを起こすこともしばしば。ただ、イヤイヤ期は子どもが小さな体と心で精いっぱい成長しようとしているサインです。成長を待ちながら、気長にやり過ごしていくしかありません。
とはいえ、親子の無用な衝突はできれば避けたいもの。アメリカ小児科学会のサイトで紹介されている、成長段階別の接し方のヒントを紹介します[*1]。イヤイヤが本格化する幼児期は、次のような工夫が有効とされています。
・子どもは何が良くて何がダメなのか認識し始めていますが、親の反応を見るためにルールを試すような行動を取るかもしれません。好ましい行動は注目してほめますが、そうでない行動には構わないようにしましょう。
・疲労や空腹などかんしゃくのきっかけを予測して、タイミング良く昼寝や食事をすることを心がけます。
・殴る、噛むなど、攻撃的な行動はとらないように教えてください。親は体罰ではなく言葉で説明するなど建設的な方法で対処し、暴力的でない行動のお手本を示します。
・ルールを適用する際は一貫性を保ってください。また、必要に応じて、静かな場所で短い時間反省させても良いでしょう(タイムアウト)。反省させる時間は、「年齢×1分」が目安。例えば2歳なら2分、3歳は3分、4歳は4分、5歳は5分間となります。
イヤイヤ期の子どもが親のスケジュールに従ってくれず「早くして!」と怒りたくなってしまう場面はよくあることですが、子どもが大人のように行動できないのは当然です。時間の余裕がないと、子どもに寄り添う時間ややりたいことをやらせる時間がとれず、かんしゃくが始まり悪循環になってしまいます。
ここは親が視野を広く持ち、時間に余裕を持って動くことが大切です。できるだけ規則正しい生活をする、予定は前もって伝える、何かするときは事前に声をかけて子どもにも先の見通しがもてるようにするなど、子どもが安心して行動できるように心がけることが、結果的に親の余裕にもつながっていきます。
参照:
【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは
(マイナビ子育て編集部)
