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2026年07月30日 11:27

pecoさんも推薦!ハーバード大学などで研究される子育て法「ダイアロジック・リーディング」が本に!

「AI時代、子どもにどんな力を育てればいいんだろう」——そんな悩みに応える一冊です。ハーバード大学などでも研究が進む"絵本を通した親子の対話"の手法を、家庭で実践できる形で紹介した新刊が8月10日発売。語彙力や思考力、自己肯定感を育むヒントが詰まっています。

ハーバード大学でも研究される“絵本を通した親子の対話”を家庭で実践
ハーバード大学でも研究される“絵本を通した親子の対話”を家庭で実践

同書は、親子の対話がもっと楽しくなる、年齢別の問いかけ例や実際の対話例を豊富に掲載。語彙力・思考力・表現力・自己肯定感を育む新しい絵本の楽しみ方を紹介しています。

AI時代だからこそ、親子の「対話」が子どもの未来を育む

近年、生成AIが身近になり、知識を得たり文章を作成したりすることが、誰でも簡単にできる時代になりました。

だからこそ、これからの子どもたちに求められるのは、知識や情報を得ることだけではなく、自分なりの考えを育み、相手との対話を通じて考えを深め、自分らしい言葉で表現する力です。

AI時代において、こうした「考える力」「対話する力」「表現する力」は、ますます重要になると考えられています。そして、その土台は幼少期からの親子や友達との豊かな対話によって育まれるとされています。

その実践方法として注目されているのが、絵本を介して対話を重ねる「ダイアロジック・リーディング」です。

ダイアロジック・リーディングとは、親が子どもに一方的に絵本を読み聞かせるのではなく、「何でこうなったんだろう?」「次はどうなると思う?」のように、子どもと双方向的なやり取りをしながら読み進める方法。

ハーバード大学などでも研究が進められているこの手法には、大きく二つの効果が報告されています。一つは、語彙力や物語の理解力・集中力といった「認知能力」の向上。もう一つは、自分や相手の気持ちを理解し思いやる感情知性や共感性、コミュニケーション能力といった「非認知能力」の発達です。

絵本を読む時間はそれだけで豊かなものですが、さらに“対話”を加えることで、この二つの力を同時に育むことができるとして、いま世界で注目を集めています。

実践例から発達心理学まで、一冊でわかるダイアロジック・リーディング

著者は、絵本と対話を組み合わせたオンラインスクール「YOMY!」の代表を務める安田莉子氏。スクールで、1,000人以上の子どもたちと絵本を通じて対話を重ねた経験をもとに、おうちで手軽にできるダイアロジック・リーディングの手法をやさしく、実践的に解説しました。

同書では、実際の絵本の紙面を用いた対話例を豊富に掲載。「そもそもどんな質問をすればいい?」「子どもの返答にはどう反応すればいい?」と悩む保護者でも、掲載された対話例をまねするだけで、家庭ですぐにダイアロジック・リーディングを始められます。

また、子どもの年齢や発達段階に応じて、たとえば0〜2歳頃では「身体的・直感的な気づきを楽しむ問いかけ」、5〜6歳頃では「登場人物の気持ちや行動の理由を考える問いかけ」など、年齢ごとの対話のポイントもわかりやすく紹介しています。

一冊でわかるダイアロジック・リーディング

さらに、教育心理学を専門とする東京大学大学院教育学研究科教授・遠藤利彦先生監修のコラムでは、発達心理学の視点から、子どもの発達のしくみや親子の対話の意義をわかりやすく解説。実践方法だけでなく、その背景にある科学的なエビデンスも学べるため、「どうやるか」だけでなく「なぜ効果が期待できるのか」まで理解できる一冊です。

そのほか、家庭で取り入れやすいダイアロジック・リーディングにおすすめの絵本リストや、「子どもの返事が一言だけで対話が続かない……」「絵本に興味がなく動画ばかり見たがる……」といった保護者から寄せられる疑問に答えるQ&Aも収録しています。

一冊でわかるダイアロジック・リーディング

同書は、家庭での読み聞かせをより豊かな時間にしたい保護者はもちろん、幼児教育や早期教育に関心のある人、そして幼稚園・小学校・中学校受験を見据えて「考える力」「伝える力」「対話する力」を育みたい家庭にもおすすめです。

日々の親子のコミュニケーションを通して、子どもの可能性を無理なく伸ばすヒントが詰まっています。

peco推薦!「完璧よりずっといい、楽しい親子の対話のヒントをくれる本」

ダイアロジック・リーディングは、「毎日やらなければ」「上手に質問しなければ」と肩肘を張って取り組むものではありません。親子で絵本を楽しみながら、その子ならではの発見や言葉に耳を傾けること。その積み重ねが、子どもの成長につながっていきます。

その想いに共感し、タレントで1児のママであるpecoさんからも推薦コメントが寄せられています。

完璧な親子になるための本ではありません。
完璧よりずっといい、楽しい親子の対話のヒントをくれる本。
peco(タレント/一児のママ)

peco(タレント/一児のママ)

同書で紹介している対話例を一部紹介

ダイアロジック・リーディングに興味はあるものの「実際にはどんな対話になるんだろう?」「難しくないかな? うちでもできるかな?」という人のために、同書に掲載している対話例の一部を紹介しています。

大切なのは、子どもの言葉や発見に耳を傾け、一緒に考える時間を楽しむこと。まずは気軽に、親子の対話を体験してみてはいかがでしょうか。

同書で紹介している対話例を一部紹介
同書で紹介している対話例を一部紹介
同書で紹介している対話例を一部紹介

もくじ

PROLOGUE
OFFER1 子どもの「わかんない」を探ってみよう
OFFER2 世界が認めたダイアロジック・リーディング
OFFER3 やってみよう! はじめての絵本対話
OFFER4 絵本は「わかった!」の未来を開くトビラ
EPILOGUE

著者プロフィール

安田 莉子(やすだ・りこ)
2000年生まれ。神戸女学院中・高等学部を卒業後、慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科を経て、同大学院理工学研究科情報工学専修修了。高校時代のオーストラリア留学で国ごとの教育の違いに関心を持つ。
ライフイズテック株式会社をはじめ複数社でのインターンを経て、2023年8月に株式会社YOMYを創業。エンジニア仲間との議論の中で「女性エンジニアの少なさ」という課題に直面し、幼少期の価値観形成が将来のキャリア選択に与える影響に着目。子どもたちが自分の「好き」を自由に語り、自分らしく考え、未来を選択できる力を育むことを目指し、絵本と対話を組み合わせたオンラインスクール「YOMY!」を立ち上げる。現在はAI研究にも取り組みながら、次世代型幼児教育の可能性を探求している。

<受賞歴>
みんなの夢AWARD 15 グランプリ(内閣府ほか後援)、経済産業省 Edvation Open Lab 次代のEdTechイノベーター支援プログラム 採択、KLL-ONE 2023 最優秀賞(慶應義塾先端科学技術研究センター主催)、技育展2022 コミュニケーション部門最優秀賞、ソーシャル・イノベーション・チャレンジ 日本大会 2024 CVC賞(Youth Co:Lab主催)ほか受賞多数。世界学生起業家アワード 2026 アジア・オセアニア大会進出。

オンラインスクール「YOMY!」:https://www.yomy.kids/
Instagram:https://www.instagram.com/yomy_issyo/

書籍情報

書名:個性を伸ばす絵本対話 ダイアロジック・リーディング
著者:安田 莉子
発売日:2026年8月10日(月)
定価:1,980円
判型:四六判
ページ数:216ページ
ISBN:978-4-04-811561-2
発行:KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ :https://www.kadokawa.co.jp/product/322503000262/


KADOKAWA
https://group.kadokawa.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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