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2026年09月14日 13:13

睡眠リズムは「引き算」で整える! 2児のママ・若槻千夏さんと学ぶパパママの“入眠力”の高め方

子どもが寝た後にやっと訪れる、パパママの「自分時間」。ついスマホを眺めて夜更かしし、「もうこんな時間!」と焦ったことはありませんか?9月3日の「睡眠の日」にアリナミン製薬が開催した入眠啓発イベントでは、2児の母である若槻千夏さんと筑波大学の柳沢正史教授が登壇し、現代人の睡眠課題や良質な眠りへのヒントを語ってくれました。

「睡眠の日」に自分の眠りをふり返ろう! アリナミン製薬が特別イベントを開催

「ぐっ(9)すり(3)」の語呂合わせから、「睡眠の日」とされている9月3日。東京・大手町で、アリナミン製薬が7月に発売を開始した睡眠改善薬「ロゼレムS」および新CM発表会を兼ねた、入眠啓発イベントが開催されました。

会場には、タレントの若槻千夏さん、アルバート・ラスカー基礎医学研究賞を受賞された睡眠学者・柳沢正史先生のほか、CMにも登場するキャラクターのムーミン、一緒にリトルミイも来てくれましたよ!

愛らしいムーミンとリトルミイに挟まれて、笑顔の若槻さん

昼間の眠気は「体調不良のサイン」? 睡眠学者・柳沢正史先生が警鐘を鳴らす

まず登壇したのは、アリナミン製薬の河合洋二さん。
同社の調査によると、日本人の睡眠時間は世界最短レベルであり、国内では約3,800万人が睡眠の悩みを抱えているとのこと。特に入眠に関しては、調査対象となった社会人男女500人のうち約6割が、直近1週間で寝つきの悪さを経験しているという実態が浮き彫りになりました。

こうした課題に対し河合さんは、自身の体内時計をうまく生かせていない「体内時計ロス」を根本的に見直し、「入眠力」を高めるべきだと提唱しました。
「ロゼレムS」は、まさにこの「体内時計」に着目して開発された薬で、これまで医療用医薬品として使われてきた成分のラメルテオンを、市販薬として初めてラメルテオンを配合した製品です。

アリナミン製薬株式会社プロダクト戦略本部の河合洋二さん

続いて登場したのは、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構長を務める柳沢正史先生です。

柳沢先生はまず、「昼間眠いのは当たり前だと思っているのは日本人だけ」とずばり一言。多くの日本人が日常的に感じている昼間の眠気について、国際的な感覚では「体調不良の兆候」とみなされる点を指摘しました。

世界的な睡眠学の権威である柳沢先生。9月9日には、ノーベル生理学・医学賞の登竜門とされる「アルバート・ラスカー基礎医学研究賞」を受賞されたことが、大きなニュースに

先生によると、睡眠不足とはその人にとって必要十分な睡眠時間を確保しない生活習慣であり、眠ろうとしても寝つけない、途中で目が覚めたあと再び眠れない、といった「不眠症状」とはまったく解決策が異なるとのこと。

不眠を引き起こす要因としては、ストレスやカフェインなどの覚醒刺激はもちろんですが、とくに「光」の影響が大きいと指摘します。
朝から午前中に浴びる強い光は体内時計の針を前に進め(朝のシグナル)、逆に夜間から深夜にかけてスマホやPCのブルーライトを浴びると、脳が「まだ昼間だ」と勘違い。体内時計の針が遅れ、眠気が訪れなくなる「体内時計ロス」を引き起こすと解説してくれました。

若槻千夏さんも実感! 「夜の自分時間」と「朝の早起き」のジレンマあるある

続く第二部では、スペシャルゲストの若槻千夏さんが登壇。日頃の睡眠に対する意識やライフスタイルについて語ってくれました。

深夜のドラマ視聴がやめられない、と語る若槻さん

若槻さんは、20代の頃はタレント活動が多忙を極め、睡眠不足は当たり前で気にもしていなかったそう。しかし出産や育児を経験するにつれて睡眠の大切さを痛感し、現在はしっかり睡眠時間を確保するよう心がけていると言います。
一方で、夜についつい配信ドラマに没頭してしまい、「子どもの部活のため、朝6時半に起きなければいけないのにどうしよう」と葛藤する夜もあると、ママならではのリアルな悩みを明かしました。

何問正解できる? パパママも知っておきたい「入眠力クイズ」

トークの後は、正しい睡眠の知識を深める「入眠力クイズ」の時間。若槻さんも思わず「えっ!」と驚いたクイズ問題から、今日からすぐに役立つ3問をピックアップしてご紹介します。

【Q1】眠りに落ちるまでの状態として理想的なのは?
正解:10分〜15分くらいの間にスムーズに眠りに落ちる
解説:ベッドに入った瞬間に、1分未満で即寝落ちするような状態は、入眠力が高いのではなく「極度の睡眠不足によって脳が限界を迎えている状態」であるため注意が必要。10分〜15分ほどかけて、ゆるやかに自然な眠りにつくのが理想だそうです。

クイズに回答する若槻さん

【Q2】ベッド(布団)に入っても眠れない時はどうすべき?
正解:一度ベッドを出て、薄暗い部屋でリラックスし、眠気が戻ってきてから再度ベッドに入る
解説:眠れないままベッドに居続けると、脳が「ここは眠れない場所だ」と学習してしまい、不眠が続く恐れが。

【Q3】寝る直前のスマートフォン操作について正しい説明はどれ?
正解:画面をタップするような能動的な操作(SNSや動画視聴など)が脳を刺激して覚醒させてしまう
解説:スマホの光だけでなく、画面をタップする操作自体が睡眠を阻害する原因に。若槻さんも「ブルーライトさえカットすればいいと思ってた!」と驚いていましたが、寝る直前はベッドにスマホを持ち込まないのが一番のようです。

「引き算」が入眠力を高める近道に! それでもだめなら睡眠改善薬を頼るのも◎

クイズの締めくくりには、入眠力を高めるためのアドバイスも紹介されました。

「眠れないな……」と感じた時は、睡眠グッズや新しい健康法をどんどん試す「足し算」よりも、夜の明るすぎる照明、就寝前のカフェイン、ベッドでのスマホ操作など「入眠の邪魔をしている習慣」を減らしていく「引き算」こそが、本来の入眠力を取り戻す一番の近道だそうです。

ロゼレムSを片手に「いい入眠宣言」を実行!

でもこうした「引き算」をしてみても改善が見られない場合は、体内時計を整えて自然な眠りをサポートしてくれる睡眠改善薬を頼ってみるのも一つの手です。

イベントの最後に、若槻さんは「寝る前のスマホなど入眠の邪魔をする習慣をやめ、体内時計をしっかり整えて、自分と家族の健康を守ります!」と力強く「いい入眠宣言」を行いました。

体内時計を整える新しい選択肢

「ロゼレムS」に含まれる成分・ラメルテオンは、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」と同じように脳内で働きかけることで、体内時計を整え、睡眠と覚醒のバランスを睡眠側に傾けて自然な眠りへと導いてくれます。
「無理やり眠らせる」のではなく、ご自身の体内時計をサポートしてくれるという点が、日々忙しく働くパパママにも安心できるポイントです。

子育て中は自分の思い通りにいかないことも多く、無意識のうちに無理をしてしまいがち。しかし、パパとママの心身の元気があってこその家族の笑顔です。自然な眠りを味方につけて、家族みんなで健やかな毎日を過ごしていきたいですね。

(取材・文/マイナビ子育て編集部)

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