ライフ ライフ
掲載
2026年09月18日 07:11

息子の受験に悩む小倉優子さんに東大卒元宇宙飛行士「学歴は足の裏の米粒のようなもの」。勉強で一番大事なこととは?

15日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、タレントの小倉優子さん青木さやかさんら「受験生の子どもを持つママパパ」が出演。受験生の親が抱える悩みを、東大卒や弁護士など“学力モンスター”にぶつけました。

■親が「勉強しなさい」と言ったとしても…

番組では受験生の子どもを育てるママパパと、受験戦争を勝ち抜いた経験のある“学力モンスター”たちがトーク。

17歳の長女と暮らすシングルマザーの青木さやかさんが、「長女は大学に行きたいという希望があるものの、やる気がみえない」と悩みを明かすと、東大卒で元宇宙飛行士の野口聡一さんは「親が影響できるのって中学生ぐらいまで。高校生や大学生になると、こうなりたいというのが自分にないと親が言っても変わらない」と助言。

また、お笑い芸人で弁護士のこたけ正義感さんは、「受験生のとき親が勉強しろとか何も言わないでくれたことが一番うれしかった。自分の結果がどうなろうと受け入れてくれる居場所があるだけでうれしい。安心した」と自身の経験を明かしました。

■勉強が得意でない子にもやらせるべきか

(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)
(※画像は小倉優子さんオフィシャルブログより)

中学2年生の長男、小学4年生の次男、幼稚園年長さんの三男をシングルで育てている小倉優子さんは、三兄弟の性格がみんな異なるといい、「勉強ができるっていうのは、もともとの素質なのか、環境なのか。また、勉強がもともと得意じゃないなら、違うことを伸ばしてあげたほうがいいのか」と悩んでいるといいます。

小倉さん自身も子育てしながら大学受験に取り組んだ経験もあり、「勉強ができてマイナスなことはないから、やっぱりできてほしいなという気持ちもあって……」と、勉強が苦手な子どもにも勉強をさせるべきか否か、親としての葛藤を明かしました。

この悩みに対し、東大卒で編集者の黒岩里奈さんは、「私は逆に、足も遅いし、絵も描けないし、給食食べるの遅いし、勉強しかなかった」と告白。勉強じゃなくてもその子の特性が生かせる職に就ければ、とアドバイスしました。

野口さんも「学歴は足の裏の米粒のようなもの。取らないと気持ち悪いが、取っても食えない」と比喩を用いて伝え、それよりは好きなことを伸ばしていけたほうが良いのではないかと語りました。

■「勉強の量」は大前提!「教科書は何周もする」

番組では“学力モンスター”推奨の勉強法も紹介。東大医学部卒で起業家の河野玄斗さんがおすすめする勉強法は、「3単語だけ勉強法」です。

河野さんは「英単語とか机に向かって勉強する必要はなくて、単語帳を開いて、お風呂に入っている間にこれを覚えよう、というのを準備する」と説明。友達と徹夜でゲームをするほどのゲーマーでもありましたが、「ただ移動するだけ、みたいな単調な時間を勉強にあててたら成績がのびた」そうで、隙間時間の活用が合うタイプのようです。

また、“学力モンスター”たちは勉強の「質」が大事と口をそろえると同時に、その前提には「量」があると明言。河野さんは「量をやらないと質は高められない。量が前提にあっての質」と語ります。

勉強の「量」について、たとえば教科書は1周だけでなく、何周も繰り返すという点では、みなさん同じ感覚のよう。黒岩さんは「各教科1冊だけに絞って、何度も繰り返す。私の場合は、教科書を切り刻んで、歴史でいったら近代に絞って、そこだけ繰り返して勉強する」と、自身が取り組んだ勉強法を明かしました。

河野さんは「勉強のモチベーションをあげさせるのって難しい。大事なのは自分のモチベーションに頼らず仕組みで勉強できること」と断言。たとえば、一旦スマホを家に置いて、勉強道具だけを持って外に行かせるなど、勉強するしかない環境をつくるのが効果的だと話しました。

(マイナビ子育て編集部)

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-