ダイソーの突っ張り棒は良い? 上手な3つの使い方アイデア
「突っ張り棒」はいまや効果的な収納に欠かせない存在となっています。なかでも機能性に優れ、種類が豊富なことで知られるダイソーの「突っ張り棒」を今回は特集。ラインナップを解説しながら、「突っ張り棒」の取り付け方や使い方、おすすめの収納アイデアについてご紹介します。
ダイソーは、収納にもってこいの「突っ張り棒」が豊富
ダイソーの「突っ張り棒」の特徴
ダイソーの「突っ張り棒」の特徴は、なんといっても種類の豊富さにあります。短いものから長いものまで、実にバラエティに富んでいます。長さや耐久性にも違いがありますので、実際に店舗に行ってチェックしてみてください。
カラーは一般的なホワイトだけでなく、お部屋になじみやすいウッド調でブラウン系のものも!
「突っ張り棒」の関連商品も
ダイソーでは、「突っ張り棒」を収納に使用することを前提とした関連商品も充実しています。代表的なものが「突っ張り棒用棚」です。ポリプロピレン製の棚板で、裏側に「突っ張り棒」を引っ掛けて固定できるような作りとなっています。強度を確保しつつ、表面にはメッシュ状の穴が開けられているため、とても軽量なのが特徴です。
まず、「突っ張り棒」を1本設置し、「突っ張り棒用棚」をのせます。棚が地面と平行になるように適切な位置にもう1本の「突っ張り棒」を設置すれば完了です。
「突っ張り棒」の使い方
「突っ張り棒」の正しい取り付け方は?
設置してもすぐに「突っ張り棒」が落ちてしまって困ること、ありませんか? もしかしたら、取り付け方が間違っているせいかもしれません。実は、「突っ張り棒」には正しい取り付け方があるんです。「突っ張り棒」を設置する際、以下の3つのポイントに注意する必要があります。
・設置する壁に強度があるかどうか
・実際の幅よりも長めに設定する
・耐荷重をきちんと守る
「突っ張り棒」を設置する壁に強度が足りない場合、「突っ張り棒」が安定せず、落下の原因になります。頑丈な位置を選んで取り付けましょう。
取り付け位置に設置してから「突っ張り棒」を伸ばして長さを調整している方も多いようです。正しくは、取り付け場所よりやや長めに「突っ張り棒」を設定し、バネを縮めて設置します。
「突っ張り棒」には必ず耐荷重が決められています。落ちてくるのを避けるには、これをきちんと守りましょう。
どうしても「突っ張り棒」が落ちてしまうようなら、滑り止めシートや耐震ジェルパットなどを「突っ張り棒」と壁とのあいだに挟むのも効果的ですよ。
ダイソー「突っ張り棒」を使った収納アイデア
すき間収納に
「突っ張り棒」は、デッドスペースになりがちなすき間で大活躍してくれます。例えば、18~27cmのものを洗面台と壁のあいだに設置すれば、お掃除道具をかけておくのに便利。
また、玄関先のスペースを利用して、スリッパ掛けとして使うのもおすすめ。
例えば、サニタリールームであれば、タオルやドライヤーなどの収納に便利。トイレならトイレットペーパーのストックを置いておくのもいいですね。
引出しの仕切りとして
引出しの仕切りとして使うという手もあります。例えば、「突っ張り棒」をキッチンキャビネットの引出し内に設置。ごちゃごちゃしがちなラップやアルミホイルなどをすっきり立てた状態で整理することができます。見た目がキレイになるだけでなく、取り出しもしやすくなって便利です。
ワイヤーネットと組み合わせて壁収納に
「突っ張り棒」を縦に使う方法もあります。例えば、「突っ張り棒」を縦に2本設置し、結束バンドでワイヤーネットを固定すれば、ちょっとした壁面収納として活用することも可能。ワイヤーラックやフックと組み合わせれば、調味料を入れておいたり、キッチンツールを掛けておいたりするのに便利ですよ。
まとめ
種類豊富なダイソーの「突っ張り棒」なら、きっとお宅にあった使い方ができるはずです。ダイソーの突っ張り棒は、インテリアになじみやすい&突っ張り棒の関連アイテムもあります。おうちのちょっとしたスペースに収納を生み出せますよ。