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2021年08月29日 13:30 更新

子どもにかかるお金のリアル②お金教育は「おこづかい制」で『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』vol.5

子どものため、老後のためにできるだけ貯蓄したい!でも共働きだと日々の仕事や家事・育児に追われて節約までは難しい……と思っている人、必見!元浪費家のワーママ・くぅちゃんさんの著書『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』(KADOKAWA)から、忙しい人も、ズボラな人もすぐに真似できる節約&貯蓄法をお届けします。

おこづかい制で″お金教育″をする

昨年、長男が小6になったのをきっかけに息子たちにおこづかいを渡すことにしました。いくらにしたらいいのか見当がつかなかったのですが、独断で(笑)1カ月、100円×学年に決め、長男600円、二男300円でスタート。今年月から長男は中学生になったので、これも独断で一気に1000円にアップしました。

これまではお年玉は子ども名義の口座に貯金していたのですが、今年からは全額、息子たちに管理させることに。人生で初めて手にする数万円という大金をどう使うのかを見守ることにしました。長男は出かけたときに買い食いしたり、欲しいものを買ったりで、いつの間にかなくなっていました。そのあと友だちから「遊園地に行こう」と誘われたのですが、お金がない……という状況に。行き当たりばったりでお金を使うと、あとで困るということを学習したのではないかと思います。

一方、二男は貯めていたおこづかいとお年玉を合わせて、前から欲しかったゲーム機をド~ンと購入。兄弟でもお金の使い方が違うものだと思いました。限られたお金をどのように使うと自分が満足できるか……おこづかい制で学んでくれたらと思います。

毎月1日がおこづかい支給日。「ムダ使いしないでね」の言葉を添えて手渡します。
おこづかい袋はセリアで購入。

書籍『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』について

節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄
¥1,485 (2021/08/29時点)
(2021/07/26 時点)

多忙でも、ズボラでもすぐできる!
テレビ・雑誌・Webで取材殺到、インスタグラムでも大反響の時短節約家・くぅちゃんが教える節約&貯蓄TIPSが満載の一冊です。

浪費癖があり、家事に仕事に多忙だった著者がムリなく1000万円貯蓄した秘訣を、家計管理やお金との向き合い方から、育ち盛りの2児のママならではの食費や子どもにかかるお金の工夫まで紹介。
ラクして貯められる、だから誰でもできて続けられる。そんな暮らしの節約&貯蓄ポイントが盛りだくさんです。

(くぅちゃん『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)

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