にんにく×特製旨だれがクセになる! 丸亀製麺の『丸亀うどん弁当』夏の新作を食べてみた
うどんチェーン店「丸亀製麺」は7月19日、テイクアウト専用メニュー「丸亀うどん弁当」の夏季限定商品を発表し、7月26日より販売を開始します。発売に先駆けて、メディアを対象にした「家族向け 先行試食会」に、編集部Sが小学校3年生の子どもと一緒に参加してきました。
冷たいうどんをちゅるん! テイクアウト商品「丸亀うどん弁当」に夏季限定メニューが登場
7月某日、丸亀製麺初の「家族向け先行試食会」が開催され、編集部も参加してきました。「当日はお子さんもぜひ」とのことだったで、我が家の双子(小3/8歳)も一緒に連れていくことに。
7月26日から販売がスタートする今年の夏季限定「丸亀うどん弁当」は、すでに発売中の「なす天おろしうどん弁当」のほかに、「豚しゃぶおろしうどん弁当」「いわし天うどん弁当」の3種類がラインナップ。定番メニューの「かしわとえび天のうどん弁当」「えび天のうどん弁当」「定番うどん弁当」と合わせると、6種類から選べます。
用意していただいた夏季限定の3商品のうち、双子にどれを食べてみたいかを聞くと、「これ!」と2人が揃って指を差したのは「豚しゃぶおろしうどん弁当」。ほほーぅ……、わかってますなぁ。っていうか、ママも一番これが食べたいの!! 3人で分けさせて!!
丸亀製麺の丸亀うどん弁当には、どれもちくわ磯部天、野菜バラ天、きんぴらごぼう、玉子焼きの4種のおかず入り。メイン以外に天ぷらが楽しめて、箸休にもぴったりなちょこちょこつまめるおかずが入っているのがいいのよね。
では、容器の中に入っているぶっかけだしをかけて、早速いただきます。
豚しゃぶは、にんにくの効いた特製旨だれがクセになる味! このお肉、聞けばお店でていねいに湯通ししているそうで、やわらかくてパサパサ感がゼロ(これを自宅で再現しようとすると、なかなか難しい……)。お肉自体のボリュームもあって、食べ応えも抜群です。つるつるとしたのど越しでもちもちっとコシのあるうどん、さっぱりとした大根おろしと一緒に食べれば、夏バテで食欲のない日でもペロッと食べられそうです。
ここで、もくもくとうどんを食べている双子に、試食した感想を聞いてみると、
双子A「ママ、このうどん、給食よりおいしい! うまい、うますぎる!」(発言そのまま)
双子B「この豚しゃぶ、にんにく効いててすごくおいしい!」(無類のにんにく好き)
ということで、子どもウケも抜群! 双子A、給食と比較する意味よ。
双子のものすごい食欲により、あっという間に「豚しゃぶおろしうどん弁当」が空っぽに。すぐに次のうどんを与えないと、「足りない」「もっと」コールが続いて周囲のみなさまにご迷惑がかかりそうです。
ということで、次はすでに発売中の「なす天おろしうどん弁当」をセレクト。まず驚いたのは、容器からはみ出すくらいどーんとしたなすの大きさ!
なすといえば、天ぷらのレギュラーメンバー。それがこんなビッグサイズで楽しめるだなんて……! 早速、お箸で持ち上げるのが大変なくらい大きいなす天にかぶりついてみると、外側さくっと、食べればじゅわっと、なす天の醍醐味が思う存分味わえます。みずみずしい大根おろしを添えると、さっぱりと食べられるのもいい!
それにしたって、食べても食べても減らないキョダイマックスななす天は、なんという罪深さなのか……。なす天好きの人は、ぜひお試しあれ!
そして最後にご紹介する丸亀うどん弁当は、「いわし天うどん弁当」。私、キスやワカサギの天ぷらは食べたことがあるんですが、いわしの天ぷらは初体験。「どんな味かしら?」と期待に胸が膨らみます。
いわしはお店でていねいに下ごしらえをし、しょう油ベースの甘め特製だれをかけたものだそう。ひと口食べてみると、身がふっくらとしていて、いわしの旨みが口いっぱいに広がります。そこでずずっとうどんをすすると、鼻を抜ける青魚の風味と口に広がるだし汁の不思議なハーモニー。……こ、これは予想外にイケる! キスやアジでない、いつもと違った魚の天ぷらを食べてみたい人におすすめ。ただ、意外と小骨があるので、小さいお子さんやお年寄りが食べる際には気をつけてくださいね。
まとめ
夏休み、お盆、帰省など、夏は何かと家族や親戚で過ごす時間が増える一方、食事の準備が大変になりがち。丸亀製麺の担当者によると、「そんなときにぜひ、“丸亀うどん弁当”をご家族で楽しんでもらえたら」とのことでした。定番の丸亀うどん弁当を合わせると全6種類から選べ、お値段も390円~とお手頃。
今年の夏は、お好みの丸亀うどん弁当で、家族団らんを楽しんでみてはいかがでしょうか。
丸亀製麺 丸亀うどん弁当
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(文・写真:マイナビ子育て編集部)