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2022年08月24日 11:34 更新

17万部超のベストセラー『子育てベスト100』著者最新刊! 『ちょっと気になる子育ての困りごと解決ブック!』発売

大和書房は8月25日、『ちょっと気になる子育ての困りごと解決ブック!』(加藤紀子 著)を発売します。

『子育てベスト100』著者の最新刊、『ちょっと気になる子育ての困りごと解決ブック!』登場!

「うちの子、大丈夫…?」にこたえる本

同書は、「授業中に立ち歩く」「ゲームばかりしている」「すぐ手が出てしまう」「手遊びなどのそわそわが止まらない」など、「うちの子は他の子とちょっと違うな」と感じるパパママ必読の一冊。ちょっとだけ気になるところのある子どもたちの考えていることを理解して、最適な接し方を伝授しています。

「困りごと」の最強の味方として、"どこから読んでもOK!パッと開いて、読んで、親子とも無理なく取り組める"ことが大きな特徴です。

著者は累計発行部数17万部を記録したベストセラー『子育てベスト100』の加藤紀子さん。困りごとの解像度を上げて、親も子も毎日が少しでもラクになれる方法を教えてくれています。

圧倒的情報量で、最適なアプローチ法を伝授!

◎立ち歩くには「ワケ」がある -- わかってほしいボク・ワタシがなぜ「ちょっと気になる」行動をするのか

「授業の立ち歩き」「手をソワソワさせる」問題はじめ、困りごとを親の観点、子の観点、そして「親にも子にも無理のない範囲」で、今できる解決策を、伝授します。

◎学校に行きたがらない -- 行きたくないというよりも「行けない」をわかってほしい

不登校を選ぶ子が増え続けています。そして「不登校になったらうちの子の人生終わり」というスタンスで過度に心配する親御さんはいまだにいます。ここでは、なぜ学校に行けないのか、「不登校新聞」石井志昂編集長など専門家にも話を聞き、最適なアプローチ法を伝えます。

◎相手の気持ちになって考えることが苦手な子 -- 正義感が強すぎる子に起きる悲劇

言っていることは正しいけれど、「なんでそんなこと言うかな……」という子どものストレートな言葉、ありますよね。誰かのミスを指摘するのも、規律を守るのも大切だけど、その指摘にともなう言動が誤解を生み、子ども自身が意図せず誰かを傷つけたり、逆に傷つけられたり。親ができる改善策は声掛けにありました。

◎文章を書くと手が止まる!? --「書けない」わが子にできる「すぐ書ける」最強アドバイス

カギは「サンドイッチ」手法にあり。「自由に書いていいよ」と言われても子どもは迷い何も書けません。では、どうアドバイスしたらいい? すぐにマネできる習得方法とは。

◎いじめにあっているかもしれない、そのとき親は -- 子どもの多くはいじめにあっても「言えない」。だからこそ親が見つけて、できること

もしかして「いじめ」? 言動や態度から親が見つけてあげる、そこで救えることもある。家庭を「心の安全基地」にするために、今、まずは何ができるかをお伝えします。

専門家からのアドバイスやメッセージも掲載

不登校新聞・石井志昂編集長、東大先端科学技術研究センターシニアリサーチフェロー中邑賢龍先生、児童精神科医・黒川駿哉先生などへのインタビューも収録。「今いる世界」でサバイブする子どもたちに伝えたいメッセージとは?

また、最終章には、進路に関する最新情報も掲載。多くの情報と多くの取材を経て、目の前の子どもを幸せにするために親ができることをまとめています。

目次

第1章 学校生活での「困った!」には?
○授業中立ち歩く ○人の話をさえぎってでも自分が話したい! ○「みんなと同じ」をやらない ○手遊びやソワソワが止まらない 等

第2章 コミュニケーションでの「困った!」には?
○一人遊びが多い ○かんしゃくを起こす ○すぐ泣く ○正義感が強すぎる 等

第3章 勉強での「困った!」には?
○きれいな字にこだわる ○漢字が正しく覚えられない ○文章を書くのが苦手 ○テストの点数をごまかす 等

第4章 家庭での「困った!」には?
○ゲームばかりしている ○計画通りにできない ○手先が不器用 ○疲れやすい ○行動が切り替えられない 等

第5章 進路での「困った!」には?

書籍概要

書名:ちょっと気になる 子育ての困りごと解決ブック!
著者:加藤 紀子 著
出版年月日:2022/8/25
判型・ページ数: 四六判・280ページ
定価:1,650円
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b608443.html

著者略歴

加藤 紀子(かとう・のりこ)
1973 年京都市出まれ。1996 年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後は受験、英語教育、海外大学進学など教育分野を中心に「プレジデントFamily」「ReseMom(リセマム)」「ダイヤモンド・オンライン」「『未来の教室』通信」(経済産業省)をはじめとするさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている。2020 年6 月に発売された初の自著『子育てベスト100』(ダイヤモンド社)はAmazon 総合ランキング1位を獲得。17 万部のベストセラーとなり、韓国・台湾・中国・タイ・ベトナムでも翻訳されている。一男一女の母。

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