【業務スーパー】「ひよこ豆」と「ホワイトビーンズ(白いんげん豆)」水煮がとっても便利! 普段の料理に加えて栄養価&ボリュームUP
食べ盛りの子どもの食事には量も大事ですが、栄養面も気になるところです。普段の家族の食事に、簡単に加えられて栄養価が高くなる食材があると便利ですよね。そんな方にオススメするのが、業務スーパーの「ひよこ豆」と「ホワイトビーンズ(白いんげん豆)」です。普段の料理に簡単に取り入れられ、栄養価もボリューム感もアップしますよ。
幼児から高校生の3男3女を子育て中のこんまむです。
育ち盛りの子どもたちのご飯づくりには量も大事ですが、子どもの成長にはバランスのよい食事が大切です。骨の成長に欠かせないのはカルシウムと言われていますが、骨をつくるためにはたんぱく質などのほかの栄養素も同時に必要になります。
とはいえ、忙しいママからすると、簡単にご飯作りはしたいところですよね。
そんな方に、普段のメニューに加えるだけで栄養価がアップする「豆」を取り入れてみてはいかがでしょうか。
業務スーパーには、水煮にされた「ひよこ豆」と「ホワイトビーンズ(白いんげん豆)」が販売されています。
水煮になっているので、そのままサラダの具材にすることもできますし、具材のひとつとしてスープや煮物に入れてボリュームを増やすことも。なにより、具材の旨味を吸った豆はおいしいんですよね。
今回は、食事の栄養面やボリュームアップに役立つ豆の水煮の中から「ひよこ豆」と「ホワイトビーンズ」を解説していきます。
見た目がかわいい「ひよこ豆」
【商品詳細】
●名称:ひよこ豆・水煮
●原材料名:ひよこ豆、食塩
●殺菌方法:気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
●固形量:400g
●内容量:700g
●保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
●原産国名:トルコ
購入時の価格は181円でした。豆以外にも水分が入っているので、持ち上げるとずっしり重みもあります。
賞味期限は購入日から約2年半と、その長さには驚きです。
日本で販売されているひよこ豆のほとんどは輸入品です。インドをはじめ、西アジア、中南米で多く生産されており、今回の原産国であるトルコも世界的な生産地のひとつとなっています。
丸い豆には突起部があるのですが、その形がひよこに似ているという事で「ひよこ豆」と名づけられたそうですよ。
別名「ガルバンゾ」とも呼ばれています。
ホクホクとした食感で、栗の食感にも似ているとも。ひよこ豆は少々煮込んでも煮崩れしません。
真っ白が映える「ホワイトビーンズ(白いんげん豆)」
【商品詳細】
●名称:白いんげん豆・水煮
●原材料名:白いんげん豆、食塩
●殺菌方法:気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
●固形量:400g
●内容量:700g
●保存方法:直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
●原産国名:トルコ
購入時価格は192円。賞味期限は、こちらも約2年半。災害対策のローリングストックとしても使えそうですね。
白いんげん豆といえば、日本では和菓子の白あんに主に使われるお豆です。味は非常にたん白で、いろいろな料理に合わせられます。ペースト状にしたり、そのままサラダに入れたり、また煮込み料理へと幅広いレシピがありますよ。
BPAを含まない製品とは?
パッケージにはこのように記載されています。
・ヴィーガン
・たんぱく源
・食物繊維
・BPAを含まない製品
「BPAを含まない製品」とは何か、気になりますよね。
「BPA」とは、ポリカ―ボネートやエポキシ趣旨などプラスチックの原料となる化学物質、ビスフェノールAのことです。
ビスフェノールAという化学物質は一部の食品用の容器等の原料に使用されています。飲食物に移行したビスフェノールAによる健康への悪影響を防止するために、これまでの各種の毒性試験に基づいてヒトに毒性が現れないと考えられた量を基に、ポリカーボネート製容器等について、2.5ppm※以下という溶出試験規格※を設けています。また、関係者においても、ビスフェノールAの溶出をさらに低減させるための製品改良が進んでいます。
※ppm…parts par millionの頭文字からとった、百万分のいくつであることを表す濃度の単位のこと。例えば1ppmは、1Lの水の中に1mgの物質が溶けている状態。
※溶出試験…溶液(試験液)のなかに試料を入れて、決められた時間内に溶け出す化学物質の量を試験管内で測定する試験。食品用容器等の場合、容器から試験液に移行する化学物質の量を測定し、それをもって容器などから飲食物に移行する化学物質の量を推察する。
ひよこ豆と白いんげん豆はレトルトパウチ商品なので、BPAに対しては心配なく、家族が安心して食べられますね。
使い方は?
サラダに
水煮なので、袋から出してそのまま食べることができます。
サラダの具材のひとつとして添えるのもいいですが、今回はマリネに。マリネ液にカットした野菜とお豆を入れるだけ。
【マリネ液の作り方】
・EXバージンオイル……大さじ2
・酢……大さじ2
・砂糖……大さじ1.5
・塩こしょう……お好み
・レモン汁少々
味はお好みで微調整してくださいね。
野菜などはお豆より少し大きめぐらいにカットし、和えるだけなので簡単です。
一緒に雑穀なども入れると、いろいろな食感が味わえて栄養バランスもアップ。見た目もデパ地下で販売されているようなサラダになりますよ。
食材の旨味を吸収! 煮込みに追加
一番簡単なレシピは、いつも作るカレーにひよこ豆や白いんげん豆を混ぜるだけ。
豆のカレーがあるように、これらの豆とカレーの相性はぴったり! さらに、いつものカレーの栄養価が高くなり、いいことづくめです♪
もし乾燥豆を使用した場合、下ゆでからはじめなければならず、時間に余裕がないとなかなかできません。業務スーパーのひよこ豆や白いんげん豆なら手軽にパッと入れるだけ、簡単にいつものレシピに合わせられるのがいいですね。
ひよこ豆はミートソースのパスタにもよく合います。
白いんげん豆とはまた違うホクホクとした食感は、子どもたちに人気。ひよこ豆もお肉の旨味を吸って、おいしさがさらに増しますよ。
白いんげん豆は日本でもなじみのある豆ですが、ひよこ豆はなじみがないように感じますよね。しかし世界的にみると、ひよこ豆は紀元前からあるお豆で、イタリアンやエスニック料理など、レシピはたくさんあります。ぜひ、お気に入りのレシピを探してみてください。
まとめ
今回は水煮の【ひよこ豆】と【ホワイトビーンズ(白いんげん豆)】を紹介しました。
普段のレシピにお豆を加えるだけで、栄養価もボリュームもアップします。
特に水煮のお豆は、そのまま食べられるのも魅力のひとつです。また、お豆そのものにはクセがないので、どんな料理にも合わせられますよ。
ぜひ一度、あなたの料理にちょっと加えてみてはいかがでしょうか。