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2026年03月04日 11:32 更新

妊娠34週・郡司りかさん、妊婦健診とマタニティヨガで出産の不安に変化「前向きに赤ちゃんの誕生を助けるんだと思えるように」

リアルな妊活ライフを発信している動画クリエイターの郡司りかさんが、妊娠34週の健診を受けて夫婦で分娩方法について話し合う動画を公開しています。

■「出産準備をしていない初産婦さんは39ぐらいで、指の切断が40」

バラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で“日本一の運動音痴”として知られる郡司りかさんは、夫のちもさんとともに長期間の妊活と不妊治療をYouTubeで公開し、多くの視聴者から共感を集めています。

現在は第一子を妊娠しており、妊娠34週を迎えた郡司さん。動画では、出産方法を「無痛分娩にするか、通常分娩にするか」で悩む心境を明かしました。

夫婦で妊婦健診に向かう前、車の中で「今の時期に、分娩方法を決めなければいけない」と話し合い、郡司さんは「予定日を決めて行う計画無痛分娩ではなく、自然な陣痛を待ってから麻酔を打つ無痛分娩がしたい」と希望していると話します。出産予定日は3月下旬のようですが、自然な陣痛を待てば4月に入ってからの出産になる可能性もあるといいます。また、「無痛分娩は産後の回復がすごく早いとも聞いている。そのほうが産後、赤ちゃんとの時間をちゃんと味わえるのかなって思う」というのも、無痛分娩を希望する理由です。

一方で、郡司さんは「どのくらいの痛みなのか体験してみたい気持ちがある」と、麻酔を用いない自然分娩への興味も告白。ただ、不妊治療で行った局所麻酔下の採卵が非常に痛かった経験から「痛みに弱いかもしれない」と不安も吐露しています。夫・ちもさんが、出産の痛みを0~50までの段階で数値化した場合に「出産準備をしていない初産婦さんは39ぐらいで、指の切断が40」と紹介されている産婦人科のwebサイトを読み上げ、「ええ、怖い!」と郡司さんが驚く場面も。

その後、妊婦健診とマタニティヨガ体験を受けてきた郡司さん。あらためて無痛分娩の説明を受け、自然分娩の場合の呼吸法や、痛みの逃し方についてもレクチャーを受け、とても安心できたそう。「(出産が怖い気持ちもあったけれど)前向きに赤ちゃんの誕生を助けるんだと思えるようになった」と、ポジティブな心境の変化を語りました。

■無痛分娩の薬を使うタイミングは?

無痛分娩には、背中側から背骨に針を刺して麻酔薬を注入する「硬膜外鎮痛」や、吸入や点滴または注射で麻酔薬を投与する「全身投与による方法」、 「神経ブロック」 など、いくつかの方法があります。

このうち、硬膜外鎮痛は痛みを抑える効果が高い一方で、母体への影響が少なく、薬が胎盤を通っておなかの赤ちゃんに届くことがほとんどない方法と言われています。このような理由から、日本を始め、多くの国で硬膜外鎮痛が無痛分娩の第一選択になっているようです。

硬膜外鎮痛とは、痛みを伝える神経が集まっている脊髄の周辺(硬膜外腔)にカテーテルという細くて柔らかいチューブを差し込み、そこに麻酔薬を注入することで神経をマヒさせ、痛みを和らげる方法です。麻酔薬の投与量や濃度、投与時間は異なるものの、分娩だけではなく一般の手術でも術中や術後の痛みをとる方法として広く普及している鎮痛法といえるでしょう。

産科医や麻酔科医、施設の方針によって異なりますが、基本的に硬膜外鎮痛は、陣痛が始まった妊婦さんから「痛みを止めてほしい」と訴えがあったときに、担当する産科医の判断によって始められます。

同じ無痛分娩でも、その捉え方は妊婦さん一人ひとり異なります。「痛みが始まった段階からすぐに始めてほしい」と考える妊婦さんもいれば、「できるだけ頑張って、ガマンができなくなったら始めてほしい」と考える妊婦さんもいます。事前に「できるだけガマン」を決めていても、いざ陣痛が始まると「やっぱり、すぐに痛みをとってほしい」と思うこともあります。

こうした妊婦さんの希望にできるだけ添うため、出産ごとに麻酔薬を投与するタイミングが変わります。ただ一般的には、子宮の出口(子宮口)が3~5cmほど開くまでに始めることが多いようです[*]。また、妊婦さんが高熱の場合などには無痛分娩を実施するのはむずかしいため、別の分娩法に切り替えることがあります。

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