43歳で第二子出産「本当に動いたら死ぬやつ」冨永愛さんが産院で即購入したモノとは
43歳で第二子を出産したモデル・俳優の冨永愛さんが自身のYouTubeチャンネルを更新し、妊娠出産にまつわるQ&Aトーク動画を公開。産後の体調や体型の変化、育児のリアルについて率直に語っています。
■21年ぶりの子育て「舌が回らない」
冨永愛さんは2004年に結婚し翌年3月に第一子を出産。離婚を経て、2025年12月に43歳で第二子妊娠を公表し、今年5月に43歳で出産したことを発表しました。今回は友人で二児の母・リサさんを迎え、妊娠や出産、産後に関する質問にざっくばらんに答えています。
21年ぶりに子育てをスタートした現在、「24時間、2時間おきの授乳」という一番大変な時期を迎えている冨永さん。特に体力面への不安は大きかったといい、「一番の心配だったのがそれ(体力)。これさ、やられるじゃん。24時間、2時間おきだから、舌が回らないの」と、過酷な生活ぶりを語りました。
産後の体型についても冨永さんは包み隠さず語ります。第一子のときは産院で「プラス8㎏まで」と言われていたのが今回の妊娠では「プラス15㎏までOK」と基準が変わり、最終的に体重は17kg増加したそう。出産から一ヶ月ほど経ち、マイナス12㎏まで減ってきたと順調な経過を明かし「ベスト体重までは戻さなくていいかな」と微笑みました。
現在は母乳育児中で、産後約6ヶ月を目安に母乳を続ける意向だそう。一方でリサさんがこれまでの産後に乳腺炎を経験し、「42度ぐらいの熱が出て、胸がもうカチカチになる。本当に節々が痛いし、もう歩くのもやっと」「ある意味、出産そのものよりも辛い出来事でした」と振り返ると、冨永さんも「私も(乳腺炎に)なりかけて。硬くなって赤くなってきちゃったの」と共感。冨永さんはリサさんがお世話になった“乳腺炎専門の職人さん”のところに駆け込み、早めの対処で悪化せずに済んだといいます。
出産直後の身体の状態はボロボロで、「これ本当に動いたら死ぬやつだなと思った」と強い実感を込めて振り返った冨永さん。円座でないと座れない状態で、「一番最初に産院でポチったのは円座だから」と、産後のダメージの大きさを具体的に明かしました。
仕事との向き合い方の変化についても冨永さんは「子どもを産むとさ、ずっと一緒にいたいじゃん。どんだけボロボロでも、どんだけ一日パジャマでも、ずっと一緒にいたい」と本音。一方で、実際に仕事に戻ると前向きな変化も感じるといい、「無理やり引っ張り出されてみると、やっぱりいいかも、みたいな感じになっちゃうの。意外と活力になってるかも」と、葛藤と前向きな心境の両方を語りました。
■乳腺炎を防ぐには?原因と日常ケアのポイント
乳腺炎は授乳中であればいつでも起こる可能性があり、特に母乳が乳房内にうまく排出されずにたまることで発症します。なかでも多い「うっ滞性乳腺炎」は、赤ちゃんが飲みきれなかった母乳が乳管に残ることで起こり、授乳を始めたばかりの時期や急な断乳後に見られやすいとされています。一方、細菌感染による「化膿性乳腺炎」は、高熱や強い痛みを伴うことがあり、重症化すると手術が必要になる場合もあります。
乳腺炎を引き起こす主な原因は、母乳の飲み残しや授乳回数の減少による滞りに加え、ブラジャーや抱っこひもによる圧迫、乳首の白斑や傷、さらに疲労や体調不良などが挙げられます。特にストレスや疲れは、母乳は作られても排出がうまくいかなくなるため、結果的に乳房に母乳がたまりやすくなります。なお、食事については特定のものが直接の原因になるわけではありませんが、栄養バランスのよい食事は大切です。
予防のポイントは、母乳をためないことと、滞りを早めに解消することに尽きます。そのためにはまず、赤ちゃんがしっかり飲めるよう正しい授乳姿勢と吸着を意識することが重要です。さらに、授乳の時間や回数は目安にとらわれすぎず、赤ちゃんの様子に合わせて柔軟に対応することが大切です。
また、乳首は清浄綿などで過度に拭かず、自然の皮脂で守ることが必要とされます。乾燥や傷を防ぐことで、感染のリスクを下げることにつながります。加えて、飲み残しや授乳間隔が空いた場合には、搾乳などで適度に母乳を出しておくことで、乳腺炎の予防につながります。
参照:
【助産師解説】乳腺炎予防のための「4つの今すぐできること」
(マイナビ子育て編集部)
