
まさか!?「ヨーグルトが信玄餅になる」って……明治ブルガリア公式レシピに衝撃走る
「武田信玄が絶賛した」との逸話もある山梨県の名物「信玄餅」。餅粉や求肥で作ったお餅にきな粉をまぶし、黒蜜をかけて食べる和菓子を思い浮かべるかと思いますが……。
武田信玄も納得の味!?
なんとこの「信玄餅」のヨーグルト版?「信玄ヨーグルト」のレシピがTwitterで話題になっています。
レシピを投稿したのは明治ブルガリアヨーグルト(@meiji_BY_cp)の公式アカウント。いわく「武田信玄も納得の味☆」だといいます。
ヨーグルトに片栗粉と砂糖、きな粉をよく混ぜてからレンジでチンすることで、とろぷるの食感になるんです。気になるレシピをご紹介します。1人分のレシピなので、分量は調整してくださいね。
①ヨーグルト100gに、片栗粉10g、砂糖10g、きな粉20gを入れて、なめらかになるまで混ぜます。
②よーく混ざったら、600wのレンジで1分30秒加熱しましょう。
③レンジから取り出して、再度なめらかになるまでスプーンで混ぜます。
④なめらかになったらスプーンでひとさじ分すくって、お砂糖を混ぜたきな粉をまぶします。(きな粉20gに対してお砂糖10g!)
⑤器に盛り付け、黒蜜をかけたら……「信玄ヨーグルト」の完成です。
食感と風味の絶妙なハーモニーを奏でるコツは、直径2.5cmほどの大きさに丸めることだそうです。とろとろやわやわ、ぷるっぷるになったヨーグルトに、きな粉と黒蜜を絡めたら、それは確かに「信玄餅」っぽい味になりそうですね!
ちょうど自宅にヨーグルト&きな粉&黒蜜を常備していたので、レシピ通りにレンジでチンしてみました。



ムチっと感のある「温ヨーグルト」という感じで酸味をやや強く感じましたが、うん……信玄ヨーグル…ト…? 本家とは違った味わいもそれはそれで良きかな、ということで。
くるくる混ぜてレンジでチン⇒そしてまたくるくると混ぜるだけのカンタン工程なので、子どもといっしょに作ると楽しそうですよね。ただその際、くれぐれも片栗粉やきな粉が一面に飛び散らないよう、粉モノの扱いにはご注意ください。