
外出先で「おむつがない!」大ピンチを救ってくれたのは…… #「ありがとう」を伝えたい
赤ちゃんとの外出で必須の持ち物といえばおむつ。そんな大事なおむつを家に忘れてきてしまった! 今回は、そんな窮地に陥った40代ママの体験談をご紹介。大ピンチを救ってくれたのは……。
外出時、娘のうんちでおむつ替え

1歳の娘とデパートに行ったときのことです。
ベビースペースで娘を遊ばせていたところ、娘が突然スペースの隅で立ち上がり、いきんだ表情を浮かべました。
「これはうんちしたな」とおしり付近のにおいを嗅いでみると、案の定。
私はおむつ替えのため、マザーズバッグを持ってベビー休憩室へ。
そのデパートのベビー休憩室は大きめのおむつ替え台が複数あり、ゆったりおむつ替えをできるので私も特に何も心配せずおむつ替えを始めました。
ピンチ! 替えのおむつがない!

娘のおしりをふき、新しいおむつを取り出そうとしたところで・・・・・・あれ? 替えのおむつがない!
おしりふきと一緒にポーチに入っているはずの替えのおむつがありません。
昨日、きれたおむつを補充しようとしてそのままにしてしまっていたことを思い出しました。
ベビー休憩室におむつの自動販売機があるところもありますが、あいにくそこには置いていません。
急いでおむつを買いに行こうにも、娘はいつまたおしっこ・うんちをするかわかりませんし、おむつを履かせない状態での買い物は無理。
どうしよう……
声には出していないものの、私は相当焦った顔をしていたと思います。
そのとき、横から「これ使ってください」と、すっと2枚のおむつが差し出されました。
危機的状況を救ってくれた、やさしいママ

差し出されたほうを見ると、やさしい笑顔を浮かべた女性。隣で私と同じく子どものおむつ替えをしていたママのようです。
私が焦っていることで状況に気づき、おむつを分けてくれたのでした。
どこの誰かもわからず、いただいたおむつのお返しもできていませんが、あのときは本当に助かりました。状況を察し、助けてくれたやさしいママさんに感謝です。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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