川田裕美さん、イヤイヤ期の長男が歯みがき拒否で歯科医院へ!そこで起こった「嘘みたい」な出来事
フリーアナウンサーの川田裕美さんが、激しいイヤイヤ期が続く2歳長男を、歯科医院に連れて行ったときのことをYouTubeで明かしました。
1週間近く歯みがきができなかったことも
2019年に一般男性と結婚し、2020年に第一子となる長男、2022年第二子となる長女を出産している川田さん。現在2歳半になる長男はイヤイヤ期が続いているそうで、このところYouTubeでもそれにまつわる悩みなどを度々明かしています。
以前公開した長男のイヤイヤ期にまつわる動画に対する反響が大きく、共感の声やアドバイスがたくさん寄せられたと感謝を述べた川田さん。
しかし様々なアドバイスを試すも長男のイヤイヤ期はまだ継続中。「ご飯食べたくない」「着替えたくない」「帰りたくない」「車に乗りたくない」「自転車にも乗りたくない」「でも歩きたくない」「寝たくない」「パパじゃ嫌」「ママじゃ嫌」という八方塞がりの状況のようです。イヤイヤ期は子どもの「自分でやりたい」という気持ちが強くなっている証拠で、立派な成長の過程ではあるものの、ママやパパは大変ですよね。
ただ、効果てきめんだったアドバイスも。長男の「着替えたくない」とごねるイヤイヤに、動画の視聴者から「パジャマではなく次の日の洋服を着て寝る」というアドバイスが寄せられ、川田さんはそれを実践したのだといいます。するとこれが「すごく楽」で「着替えのストレスが完全になくなりました」と感激。もともと普段着も動きやすいものが多く、パジャマと普段着の区別がさほどはっきりしているわけでもないため、この対処法は取り入れやすかったようです。
喜んだのも束の間、今度は「歯みがきを嫌がる」という問題が浮上。普段、歯みがきから寝かしつけまではパパの担当ですが、このところ長男の歯みがき拒否がひどくなり、「1週間近く歯みがきができていない」こともあったそう。
無理強いすると歯みがきがもっと嫌いになる可能性を考慮し、無理やり歯みがきをするのはやめようと考えていた川田さんですが、これだけ歯をきれいにできていない状況が続けば、さすがにむし歯になっているのでは……と不安にもなりますよね。川田さんは子どもの歯科治療に力を入れている歯医者さんに行くことにしたといいます。
不安を抱えて歯医者さんに行くと、そこにはおもちゃやぬいぐるみがたくさんあり、長男も「楽しい場所に来た」と好印象。ただ、待ち時間はクリアできたとしても、治療では自分が嫌がる長男を押さえつけた状態で行うことになるのだろうと覚悟していたそう。
しかし、歯科医やスタッフも子どもの扱いに慣れており、長男に優しく話しかけながらスムーズに治療がスタート。川田さんは、先生からの「優しく手を握ってあげてください」という指示に従っていたのみで、長男は終始おとなしく治療を受けていたのだそうです。
そんな治療の様子に「嘘みたい」と驚いたという川田さん。歯みがきを嫌がらないようにするためのコツとして、歯科医から「習慣を変えてみる」というアドバイスをもらい、現在は歯みがきの時間を早めるなどの工夫をしているそうです。
さらに長男も歯科医院での時間が「楽しかった記憶」として残っているようで、「もう1回行きたい」と言っているそう。歯科健診などで定期的にお世話になるのも安心ですね。
いずれ永久歯になる乳歯でも、むし歯治療は必要
子どもの歯が生えると心配になるのがむし歯。特にイヤイヤ期の時期などは、歯医者さんに連れて行くのも大変ですよね。「いずれ抜けて生え変わるのだから、放置でもいいのでは?」と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、乳歯のむし歯は進行が早く、神経まで進行してしまうと、永久歯にも影響してしまいます。また、その後の歯並びにも関わってくるのです。
むし歯を放置するということは、口の中にむし歯菌を飼っているようなもの。そのため、永久歯もむし歯になりやすくなってしまいます。ですから、乳歯がむし歯になった場合もできるだけ早く受診しましょう。