【寝かしつけに悩むママパパにおすすめの絵本】~ねんねの時間が幸せでありますように~『おふとんさんがまってるよ』発売!
Gakkenは9月28日(木)、絵本『おふとんさんがまってるよ』を発売しました。
『おふとんさんがまってるよ』あらすじ
夜になりました。そろそろねんねの時間です。ぬいぐるみのうさこちゃんやまくらさんが、ゆうちゃんを呼びにきました。でもゆうちゃんは、やーだ、まだ眠くないもん。とうとう、おふとんさんが呼んで……。
寝かしつけは、育児ママパパの最大の悩み
夜10時になっても寝ない……なんて声もよく聞きますね。そんなとき、絵本を通じて「おふとんさんがまってるよ」と優しく呼びかけてみませんか。
同書は、同じく子どもの寝かしつけに悩んでいた絵本作家・植垣歩子さんが、子どもに「おふとんさんがまってるよ、もう寝ようよ」と語りかけたことから生まれました。
ママパパの「おふとんさんがまってるよ」という声が、おふとんさんのぬくもりと重なって、お子さんがすーっとおふとんへ入ってくれます。寝かしつけに悩むママパパにお勧めの1冊です。
植垣歩子さんの想い ~ねんねの時間が幸せでありますように~
植垣さんも自身の子どもたちが、なかなか寝てくれない苦労を味わいました。そんなとき、大好きなぬいるぐみやまくらさん、おふとんさんが優しく「おいでよ」と呼んでくれたら、ママパパもお子さんも笑顔でおやすみが言えるのでは……という思いが込められています。
『おふとんさんがまってるよ』は、9月28日発売。おふとんさんの温もりに包まれる、幸福感あふれるおやすみの絵本です。絵本の読み聞かせは、ママパパの愛情が自分へ向いていることを感じられ、親子の愛着関係を築くのにも役立ちます。おやすみ前のひとときに、ぜひ読んであげてみてはいかがでしょうか。
【読者の感想】
・うちの子はちょうどイヤイヤ期で、ベビーベッドに寝かせられるのも嫌がるのですが、この絵本を読んだら、「おふとんさん好き?」「うん」、「おふとんさん行く?」「うん」と言ってくれるようになりました。(2歳女の子のママ)
・これまでしかけの絵本を読むことが多かったのですが、おはなし絵本で最後までじーっと見てくれたのはこの絵本が初めて。でんきさんの「ぱっちん」をまねしたり、すごく反応がよくて、言葉も増えました。ねんねの本とわかるみたいで、読み終わると「ねんね」ってママの手をひいてベッドへ行こうとするんですよ。(1歳女の子のパパ)
【植垣歩子さんプロフィール】
1978年神奈川県生まれ。和光大学芸術学科日本画専攻卒業。絵本作家。登場人物や物語の世界をユーモラスに描きつつ、どこかのんびりした画風に定評がある。
主な作品に『にんじんだいこんごぼう』(福音館書店)、『すみれおばあちゃんのひみつ』(偕成社)、『アリゲールデパートではたらく』(ブロンズ新社)、「おやさいむら」シリーズ(佼成出版社)、『ようかいおふろ』(ほるぷ出版)、『かめのカメリさんおうちをなおす』(理論社)、絵を担当した作品に『おもちのおふろ』(文・苅田澄子 Gakken)などがある。
書誌概要
『おふとんさんがまってるよ』
作・絵:植垣歩子
定価:1,265円
発売日:2023年9月28日(木)
判型:200×193ミリ/24ページ
電子版:あり
ISBN:9784052057861
発行所:Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020578600
学研ホールディングス
http://www.gakken.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)