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2024年01月11日 13:03 更新
年代別・勤続年数別のボーナス平均額ランキングが発表、ボーナスの金額を上げたいなら何年以上勤務した方がいい?
日本労働産業ユニオンは1月10日、全国の20~59歳の会社員男女を対象に実施した「ボーナスの金額調査アンケート 年齢別平均額・勤続年数別平均額」の結果を発表しました。
年齢・勤続年数でどれだけ金額が変わる?
ボーナスの平均額を年代別に見てみると、20代は77万円、30代は90万円、40代は98万円、50代は112万円、60代は140万円でした。年代が上がるにつれて、ボーナスの金額も上がっていることがわかります。
続いて勤続年数別平均額を見ると、0~5年では68万円、6~10年では93万円、11~15年では93万円、16~20年では127万円、21年~では162万円でした。
0~5年と6~10年では25万円の差があるため、同団体では「ボーナス金額を上げたい時は『6年以上の勤務』が目安となる」とまとめています。
しかし、6~10年と11~15年の平均額は同額となっており、一定の年数を超えると上がりづらくなることも明らかとなりました。
調査概要
調査名:業種・年収別のボーナス金額に関するアンケート
調査対象:20~69歳の会社員男女500名
調査地域:全国
調査期間:2023年8月29日~2023年9月10日
調査方法:インターネット調査
日本労働産業組合
https://jli-union.com/
(マイナビ子育て編集部)