ライフスタイル ライフスタイル
2024年02月13日 11:52 更新

第一子出産のフジ永島優美さん、男性育休取得した夫の手料理に「ごはんのパワーはすごい」

1月に第一子の出産を報告したフジテレビの永島優美アナウンサーが、夫の育児休業が終了することを報告し、たくさんの手料理をInstagramで公開しました。

夫の育休期間が終了

永島優美アナは、2021年3月に同僚であるフジテレビのディレクターと結婚。今年1月8日に第一子の出産を発表していました。

そして先日Instagramを更新し、「睡眠時間は短くなり、甘いものの摂取は増えましたが笑、なにをしていても愛おしい あっという間に毎日が過ぎていきます」と、産後の様子を綴っています。

それによると、永島さんのパートナーは約1ヶ月の育児休業を取っていたよう。「夫の約1ヶ月の育休、最終日」として、フレンチトースト、サバの味噌煮、ポトフやグラタン、美味しそうな鍋料理など、夫の手料理写真も複数公開しました。

睡眠不足にならざるを得ない新生児との生活、「やっぱりごはんのパワーはすごい」と感じているという永島さん。育休中のことなど、後日あらためて自身のYouTubeチャンネルでレポートする予定だといいます。

フジテレビでは昨年3月、NHK・民放キー局で初めて株式会社ワーク・ライフバランスが推進する「男性育休100%宣言」への賛同を発表。その時点でフジテレビの男性育休取得率はすでに約80%を達成しているとし、「男性育児休業取得率100%」の実現を目指してより働きやすい会社を目指すとしていました。

分割取得できるパパの育休

ようやく浸透しつつある男性の育児休業。育児・介護休業法の改正により一昨年からは、通常の育休とは別に、子どもの出生後8週間以内に4週間までの休みを、2回まで分割して取得することができる「産後パパ育休(出生時育児休業)」もスタートしました。

・産後パパ育休は子どもが生まれてから8週間以内に4週間まで取得できる
 (通常の育休は、出生日から、原則として子どもが1歳になる誕生日の前日まで取得可能)

・産後パパ育休は2回まで分割して取得することが可能
 (通常の育休も、2022年10月1日からは2回まで分割で取得できるようになります)

・産後パパ育休は労使協定を締結している場合に限り、休業中も就業できる ※就業可能日数・時間には上限有
 (通常の育休中は、原則として就業が認められていません)

改正法には、国として男性の育休取得を推進していくという姿勢が明確に示されており、これまで男性の育休取得に積極的でなかった企業も、法改正に対応する必要があります。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-