紺野あさ美さん第四子の性別をジェンダーリビールケーキで発表「もう最後の妊娠・出産かもしれないから」
第四子を妊娠中の紺野あさ美さんが、妊婦健診でわかった赤ちゃんの性別を「ジェンダーリビールケーキ」で発表。家族に伝えるワクワクドキドキの動画をYouTubeで公開しています。
手作りケーキの中に入っていたのは……
紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手と結婚。同年9月に第一子となる長女、2019年2月に第二子となる長男、2021年8月に第三子となる次男を出産し、先月第四子の妊娠を公表しました。
出産は今年の夏頃を予定しており、このたび妊婦健診で赤ちゃんの性別を「たぶん……じゃないですかね」と告げられたといい、ジェンダーリビールケーキを手作りして家族に発表することにした紺野さん。
健診のあと、杉浦さんに「帰ったら性別教えるね」と伝えたものの、「そうだ、ジェンダーリビールケーキで発表してみよう」と思いつき、急遽レアチーズケーキを作ってみることにしたのだそう。前夜にチーズの仕込みをして生クリームや果物を調達し、子どもたちが保育園に行っている間に大急ぎで作業していきます。
もちろん性別はどちらでもいいとしつつ、「やっぱり気になるじゃない。女の子か男の子かで考える名前も変われば、用意する服もおさがりに残しておく服も変わるし」「ドッキリじゃないけどドッキリ仕掛けるみたいで楽しいね」と、時間がない中でも楽しそうにケーキを作っていく紺野さん。
前日、杉浦さんに「ジェンダーリビールケーキやろうと思うんだけど、どう?」と言うと、「俺は待てるし全然いいと思うよ。何ならYouTube回してやったら?」と協力的。ちなみに杉浦さんとしては、紺野さんの「妊娠出産が最後かもしれないから、思い残すことなくやりたいこと全部やりたい」という言葉から「これは女の子かな?」と思ったそうです。
長女も長男も、こどもの日やひな祭りなどのイベントごとでケーキを用意すると「誕生日なの!?」と喜んでくれるといい、ケーキが出てくると誕生日だと思うよう。この夜も、ママの手作りケーキが出てくると「ハッピーバースデートゥーユー」と歌い出しました。
長女は「女の子!」と切望。ケーキの中からイチゴが出てきたら女の子、ブルーベリーが出てきたら男の子なのですが、子どもたちは「いーちご!」の大合唱です。そして、いざ、ケーキ入刀すると……中に入っていたフルーツは、真っ赤なイチゴでした。「いえ~~~~い」と大喜びの子どもたち。長女は特にうれしそうでした。
赤ちゃんの性別がわかるのはいつ?
赤ちゃんのからだの性別は受精のときに決まるので、妊娠がわかったときにはすでに確定しています。でも、ママやパパが性別を知ることができるのはもっと先になります。
一般的な妊婦健診においては早ければ妊娠5ヶ月頃(妊娠16週~)以降から、妊娠後期に近づく7ヶ月ごろになるとはっきりと性別がわかることが多いです。
医療機関によっては性別を伝えなかったり、積極的には教えてくれない先生もいますので、気になるようであれば「赤ちゃんの性別がわかるようであれば知りたい」ということを伝えてみるといいでしょう。
しかし赤ちゃんの体勢や位置によっては性別がはっきりせず、生まれてくるまで性別がわからない、もしくは “言われていた性別とは逆だった”というケースもあります。
また、妊婦健診におけるエコー検査の最大の目的は、赤ちゃんが順調に発育しているかどうかや体やへその緒、胎盤などに何か異常がないか、羊水の量は適切かなどを確認すること。性別を確認するためではないので、その点は理解しておきましょう。
ちなみに、お腹が前に出ているか、ママの顔つきはどうか、つわりはひどいか、胎動は激しいか、イライラするか、食べ物の好みはどうか……など、「赤ちゃんの性別ジンクス」も色々ありますが、これらと胎児の性別との関係性を証明するような医学的な根拠はありません。