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2024年05月22日 12:01 更新

元AKB48西野未姫さん「31歳年の差婚」夫と妊娠報告、「56歳で初めてのお父さんに」

元AKB48のタレント・西野未姫さんが、第一子の妊娠を公表。YouTubeで夫婦そろって経緯を説明しました。

「公表することでメンタルが……」

(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)
(※画像は西野未姫さんオフィシャルブログより)

西野未姫さんは2022年11月に「極楽とんぼ」山本圭壱さんと結婚。山本さんは56歳、西野さんは25歳で、31歳の年の差婚夫婦ということも話題になりました。

4月に西野さんは「夫婦の思いが一致しました」と題し、夫婦で妊活について話し合ったという内容の動画をYouTubeに投稿。それからおよそ一ヶ月後に妊娠報告の動画を公開したことになり、夫婦そろってあらためて経緯を説明しています。

山本さんとともにYouTubeに登場した西野さんは、「なんと、私とけーの赤ちゃんができました」「本当に奇跡的に、56歳と25歳の夫婦に赤ちゃんを授かりました」と、笑顔で報告。現在は安定期に入ったところで、秋頃の出産を予定しているといいます。

続けて西野さんは、「4月に妊活の動画を上げて5月に安定期に入りましたって、どういうことって感じじゃない? だから説明するね」「あの動画を撮ったのは1月のお正月明け。妊活したいなって夫婦で話してそれを動画にしたの。なんだけど、上げるかをすごく悩んだんですよ」と、動画の公開を躊躇していたと明かしました。

「すぐに上げたかったんだけど、やっぱり妊活って公表することでメンタルが、ああ……ってなっちゃうかな」「自分的にもどうなのか、見ている人がどういう気持ちになるか」と葛藤があったといい、山本さんも「本当そうですよ。授からない方がいたり、そういう妊活されている方ってたくさんいるじゃないですか。我々ももれなくそこにあてはまる瞬間だったんです」と続けました。

妊活の「ステップアップ」をするのかどうか、クリニックで相談していたところ、2月下旬に妊娠が判明。「妊娠発表してからだと意味がわかんなくなっちゃうかな」と、4月に動画を公開したそう。

自身のこれまでの発言に反省も

妊活はきわめてプライベートな問題のため、山本さんは「こういう夫婦間の問題に、心配してる人とか期待してる人たちがいろいろコメントくれたりするじゃないですか。私もちょっと前に、後輩が結婚すると『子ども作らないの?』とか、知っているご夫婦に対してそうやって言ってたりしたんです」と反省。

「だけど、いざ自分たちがそういうふうに周りから『どうなんですか?』とか言われると、いやいやいやじきにとか、話を濁したりしてたじゃないですか。ずっとこの1年ひっかかることがあったから。そういうのってプレッシャーになっちゃうというか、人の家に土足で上がり込むじゃないけど、軽はずみで言うことではないとあらためて思って、我々も話していたところだった」と、話しました。

また、山本さんは妊娠がわかってからも冷静だったそうで、「一応安定期に入ったって、まだ100%(大丈夫)ではないと思っていて。このへんはご報告として、今こういう経過ですっていう報告動画だから」とも。

「あなたはこれから56歳で初めてのお父さんになるわけでしょ」と言われた山本さんですが、「まだ(実感が)湧かないですよ。だからもうほんと10月、その日が来てじゃないとまだ、まだね」と、実感は伴っていない様子。

西野さんが「でもエコーとか見て、人の形してるじゃん。あくびしてるのとか見たじゃん」「不思議な気持ちなんだ? 私はエコーを見たときにすごく愛おしく、これが私とけーの子どもなのかとか、心臓が動いてるだけで頑張って生きてるんだなってすごい感動してたんだけど、けーはまだそこまでの気持ちにならない?」と畳み掛けるも、「わかるんだけど、本当にまだわからない。人それぞれだと思うけど、本当そうなんですよ率直な私の意見は」と、正直な気持ちを話していました。

一方で、無事に子どもが生まれたら「父兄参観でぶっちきりの走力で勝てるお父さんになりたい」そうで、妊娠がわかってから3ヶ月、毎週ジムに通っているという山本さん。「子どもが生まれるまでに88キロになります」と健康的なダイエットの誓いを立てていました。

大量の手料理投稿も話題に!

「安定期」とは?

妊娠中期に入る16週目(妊娠5ヶ月)以降は一般的に「安定期」と呼ばれますが、これは妊娠初期の不安定な体調やつわりの症状が落ち着いてくる時期のことを表した言葉で、医学用語ではありません。

このころは妊娠12週ころまでに比べて 流産の可能性が低くなり、つわりも治まって比較的過ごしやすくなる人が多く、お腹のふくらみも目立つようになり 、体全体がふっくら丸みを帯びて妊婦さんらしい体型になってきます。

ただし、安定期といっても流産・早産などのリスクがまったくないわけではないので、引き続き体調変化には気をつけて過ごすことが大切です。そして、週数を重ねるごとに、動悸、息切れや貧血、腰痛、便秘、皮膚のかゆみなど様々なマイナートラブルも起こりやすくなっていくことは知っておいてください。

(※マイナートラブルとは、妊娠中に起こりやすい不快な症状を言います。必ずしも治療を必要とはしませんが、症状に個人差があるため辛い場合は我慢せずに産科に相談しましょう)

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