仲里依紗さん小5息子の「運動会弁当」に全力発揮! 保護者競技でも「すごいフォームですね」
俳優の仲里依紗さんが、息子の運動会のお弁当を作る様子をYouTube で公開。今年も頑張りまくっています。
食材はすべて伊勢丹で!?「1個450円するリンゴ」
仲里依紗さんは小学5年生の息子・トカゲくん(愛称)の運動会のお弁当作りの様子を公開。コロナ禍で進学したトカゲくんは、昨年が初めて「お弁当ありの運動会」で、仲さんの運動会弁当作りも今年で2回目。昨年は大忙しの中、睡眠時間を削りまくってお弁当を作っていましたが、今回もあまり時間はなさそうです。
まずはすべて伊勢丹でそろえたという材料から紹介。リンゴ1つが450円、ニンジンも1本200円以上で「東京は世知辛い」とセレブな仲さんもびっくりです。しかし値段云々を言ってもいられません、なにしろ時間がない。仲さんは当日の朝にすべて仕込むのは無理と判断、昨年に続いて、トカゲくんが生まれたばかりの頃から長くお世話になっているシッターさんの「あちゃこ」さんにも降臨してもらい、前夜からテキパキおかずを準備していきます。
お弁当に入れるメインおかずは、トカゲくんが大好きな「ピーマンの肉詰め」。ピーマンの肉詰めは、愛媛県産の甘とろ豚のひき肉と黒毛和牛のひき肉を「セルフで合い挽き」状態にし、卵、玉ねぎのみじん切りを混ぜてコンソメで味付けしたら、半分に割ったピーマンに詰めます。高級挽き肉のピーマン肉詰めとは……さすが大女優、セレブです。米粉をふりかけてタレを絡めながら焼いているときも「凛としてる、緑が濃い、肉厚で美味しそう。伊勢丹のピーマンって感じ」と感想を漏らしていました。
さらにお弁当の定番おかず・からあげも作った仲さん。一口大の鶏肉に、ニンニクと生姜と醤油、卵の黄身を揉み込んで漬け込み、揚げる直前に片栗粉をまぶして二度揚げでカラッと仕上げます。この鶏肉も「伊勢丹出身のセレブ」です。
「スナップえんどうの塩茹で」「きんぴらごぼう」「茹でブロッコリー」、そのうえ秘伝の「おいなりさん」まで作って、もうお弁当の準備はばっちり整いました。仲さんはわずか2時間の仮眠後に起床し、おかずをお弁当に詰めていきます。デザート用にフルーツをカットし、しそ昆布のおにぎりも追加で作って、豪華なお弁当が完成しました。
運動会を終えて帰宅したトカゲくんにお弁当の感想を聞いたところ、一番おいしかったのは「ピーマンの肉詰め」ではなく「おいなりさん」だったそう。酢飯の具合がちょうどよく、パクパク食べていたようです。ちなみに、運動会では保護者参加競技もあったといい、仲さんはまさかの綱引きに全力参加! 綱引きは3秒で勝敗を決し、「イカゲームで綱引きのフォームを学んだ」という仲さんは周囲から「里依紗さんすごいフォームですね!」と褒められたと明かしていました。