辻希美さんと藤本美貴さんが一緒に子育て&夫婦の悩みに回答!「2人で思い出の場所とか行ってみたらいいかも」
元「モーニング娘。」のメンバーで、タレントの辻希美さんと藤本美貴さんがYouTubeでコラボ。視聴者からの子育てや夫婦関係に対する悩みや質問に答えました。
イヤイヤ期はとにかく全部話を聞く!
辻さんは2007年に俳優の杉浦太陽さんと結婚。16歳の長女、13歳の長男、11歳の次男、5歳の三男のママです。一方藤本美貴さんは、2009年にお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春さんと結婚。12歳の長男、8歳の長女、4歳の次女のママです。
この日2人はハンバーガーショップでランチをしながら、Instagramのストーリーズで質問を募りそれに応える質問返しを開催!
「イヤイヤ期の乗り越え方教えてください」の質問に対しては、「イヤイヤ期もタイプが違くない? 子どもによって。最初は結構メンタル(に)きてたけど、後半の方は気にもならなくなった」と、四児の母ならではの余裕を見せる辻さん。
藤本さんは「確かにもうさ、泣き声が聞こえなくなってくるよね」と同感しつつも、「私は(子どもに)質問め。『バナナは剥きますか? 剥きませんか? 私が剥いていいんですか?』みたいな」と独自の見解を語ります。「やってあげちゃうから結構イヤイヤするっていうか。だからもう全部聞く!」と声を大に。
また藤本さんは、「うち最近、1番下(の子)が4歳になって、もうイヤイヤ期ではないけどまだイヤイヤするわけ。謎に泣くみたいなときは、『自分で決めて、ちゃんと泣き止みなさい』って言う」と、4歳の次女への対処法も明かしました。
「そうすると泣き止むの?」と尋ねる辻さんに、藤本さんは「もう4歳だったらわかるじゃん、言ってること。そしたらなんか徐々に泣き止むの」との経験談を語ります。辻さんも「でも、それはあるかも。1番下って効率がいいっていうか、確かに冷静に言った方が聞くなってのはすごいわかる」とうなずきます。
「旦那が無理すぎる」の質問には「ひたすらリハビリを」
続いての視聴者からの悩みは、夫に関するものも。「旦那が無理すぎる」という質問に対して、藤本さんは「質問じゃねえだろ」と笑みをこぼしつつも、「これはリハビリですよ。もうこうなったら!」とピシャリ。
「無理だろうがなんだろうが、別れるわけじゃないじゃん。男として見れないみたいなのは、時間経ってきたらなくなってくるとかも聞くじゃん」「別れるんじゃなかったら、もう前向きに持ってくしかない。ちょっとずつでも、無理じゃなくしていかなきゃいけない」と諭します。
さらに「触られんのも嫌だとか、目が合うのも嫌だとか、旦那の洗濯物見るのも嫌だとかさ。私の友達でいたもん」と夫との関係が悪化している友人の話を挙げ、「話しかけてみるとか、一緒に5分いるとか、そこから始めたらいいんじゃないの?」と提案。
辻さんも「子どもがもしいて、2人の時間が取れてないんだったら絶対取った方がいい。あえて無理なときに1対1になって、2人で思い出の場所とか行ってみたらいいかも」とアドバイスをしました。
さらに藤本さんは「意外と2人になったら会話できるしね。『子どもの話しかすることない』とかって言うじゃん。別に子どもの話して良くないって思わない?」との意見も述べ、夫婦で歩み寄ることの大切さを説きました。
「YouTubeに頼る夫」の質問には「褒めて褒めて!!」
「たまに旦那が子どもを見てくれてるけど、お菓子やYouTubeに頼ってる。見てくれるだけでありがたいの?」との質問には、「ありがたいよ! ありがたい」と2人は声を揃えます。
といいつつも辻さんは、「(母親が)せっかく頑張って見せないようにしてたのに、(旦那がYouTubeを)もうスッと見せられたりすると、イラってする気持ちもわかる」と相談者の気持ちにも寄り添います。
藤本さんは「まずはそこからですよ。徐々に慣れてきたらさ『これもお願いね』とか、ちょっとずつできること増やしてったらよくない?」と言い、「うちは連れ歩いてくれたりとか、お昼ご飯作ってくれたりとかもする。それも最初から全部できたかって言われると、そんなことはまったくないから」と、夫の庄司さんの子育てエピソードを話します。
藤本さんは「(YouTube見せる)それいいいんだよ。(こちらが)文句いってさ、『じゃあ俺いいわ! めどくさいから(子どもを)見ない』って言われたらムカつくもんね。だから『すごいじゃん! 2人でいれんじゃん!』みたいな。もう褒めて褒めて!」と締めくくりました。
最後に辻さんは、「美貴ちゃんと念願のコラボをすることができました!」ととても嬉しそう。
モーニング娘。時代も仲が良かったという2人。「なんなら一番話しやすい」(辻さん)、「私、辻ちゃんと一緒に住めるもん(笑)」(藤本さん)と終始仲睦まじい様子を見せ、息ぴったりのトークを繰り広げていました。