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2024年09月02日 11:32 更新

弟・妹が生まれる上の子にも! 楽しく笑える ニュータイプの”いのちの誕生”しかけ絵本『おなかのあかちゃん、もういいか〜い?』

ポプラ社は9月2日(月)、『おなかのあかちゃん、もういいか〜い?』(作 豪田トモ/絵 いけみやみな)を発売しました。

『おなかのあかちゃん、もういいか〜い?』

楽しくて笑える新しいタイプの「いのちの誕生絵本」が登場!

ママのおなかにあかちゃんがやってきた。みえないけれど、かくれんぼしてるのかなぁ? 
同書は、「おこめ」サイズの小さな赤ちゃんがスイカサイズに成長し、生まれるまでを、フラップしかけで楽しく学べる絵本。

著者は、『うまれる』『こどもかいぎ』など、いのちや家族をテーマにしたドキュメンタリー映画を撮り続けてきた映画監督・豪田トモさん。今作が初の絵本となります。

妊娠・出産について「知る」というよりも、「みんなで楽しむ!」を心がけて、さまざまな仕掛けに取り組んだという同書は、おなかの赤ちゃんと、その誕生を心待ちにする家族のユーモラスなやりとりに、命の誕生への喜びがあふれる絵本です。

同書の特徴

フラップをめくりながら、小さな子どもでも楽しくお腹の赤ちゃんの成長を知ることができます。

フラップをめくりながら、赤ちゃんの成長を知ることができる

生まれるシーンは、ほぼ等身大の赤ちゃんが登場!

生まれるシーンは、ほぼ等身大の赤ちゃんが登場!

季節ごとのサブキャラが楽しく描かれ、赤ちゃんが生まれるまでの月日の経過や家族の待ち遠しい想いが伝わります。

季節ごとのサブキャラが楽しく描かれている

著者プロフィール

豪田トモ(ごうだ・とも)/作
映画監督・映像クリエーター。1973年、東京都出身。中央大学法学部卒。6年間の会社員生活の後、映画監督になるという夢を叶えるべく、29歳でカナダへ渡り、4年間映画製作の修行をする。2010年に公開した、ドキュメンタリー映画『うまれる』シリーズは4本累計で100万人以上を動員。「命と家族」をテーマに多様な活動を続ける。映画作品に『うまれる』『ずっと、いっしょ。』『ママをやめてもいいですか⁉』『こどもかいぎ』等。著書に小説『オネエ産婦人科』等がある。インディゴ・フィルムズ代表。一児の父。本書が初の絵本となる。

いけみやみな(池宮三菜)/絵
千葉県佐倉市出身。東京都在住。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、映像制作会社に勤務し2016年に独立。映像制作スタジオozonegraphの代表として映画や企業プロモーションビデオなどの映像辺裕を手掛け、なかでもアニメーション・イラストを用いた表現を得意とする。二児の母。

井関準(産婦人科医)/医療監修協力
藤本由起子・小林聖司/関西弁監修協力

書籍情報

『おなかのあかちゃん、もういいか〜い?』
著者:豪田トモ(作)/いけみやみな(絵)
出版社:ポプラ社刊
発売年月:2024年9月
定価:1,595円

ポプラ社
https://www.poplar.co.jp

(マイナビ子育て編集部)

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