【子どもの防災教育に!】シールで楽しく学べる、セコム監修の『はじめてのぼうさい』発売
Gakkenは8月29日(木)、『シールで学ぶ こどもの教養ドリル はじめてのぼうさい』を発売しました。
約9割の保護者が防災教育の必要性を実感!
子どもがトイレにいるとき、離れた部屋にいるとき、登下校中で一人のときなど、保護者が隣にいないときにも災害は起こります。
元日から大地震があった2024年。保護者の防災教育への意識を調査するべく、3歳〜7歳の子どもがいる保護者を対象にアンケートを実施しました(モニプラアンケート、回答者145名)。
その結果、ほぼすべての保護者(145名中143名)が、家庭で防災教育をする必要性を感じており、全体の6割の保護者は、実際に防災関連の絵本の読み聞かせや防災イベントへの参加など、家庭で防災教育を行っていました。
一方で、子どもが一人でいるときに地震があったり、登下校中に雷がなったりした際に「どう行動すればいいかを、子どもはわかっていないと思う」と答えた保護者は6割を超えました。
防災知識を教える必要性は感じており、取り組んではいるけれど、いざというときの行動を子どもはわかっていない……。
そこで今回、子どもの理解を促し、いざというときに「実行できる」知識を身につけてもらえるように、シールを使って防災の基本が学べるワーク「はじめてのぼうさい」が発売となりました。
シールを貼ったり、工作をしたり、おうちの人と話したり……、実際に手を動かしながら楽しく取り組むことで、自分の命を守る知識がしっかり身につきます。
大人でも意外と知らない防災知識もあるのでぜひ、子どもと一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。
『はじめてのぼうさい』の特徴
1.1見開きで、1テーマを丁寧に扱うので、理解が深まります。
2.ほぼすべてシール問題なので、「読むだけ」で終わらず手を動かすことで、いざというときに行動できるようになります。
3.子どもがすぐに実践できる「おやくそく」を収録しているので、自分事として学べます。
セコム監修!
同書は、セコムがこれまでに培ってきた「安心・安全」のプロとしてのノウハウを、余すところなく詰め込んだ内容となっています。
『はじめてのぼうさい』の内容
▼災害別のおやくそく
災害別のお約束が、わかりやすいイラストとシールで楽しく学べます。
「トイレにいるときに地震が起きたら」「頭を守るものがなかったら」など、見落としがちなお約束もしっかり収録。小さなお子さんの事故件数の多い、川遊びでの水難を防ぐお約束も掲載しています。
▼子どもが実践できる、おうちの防災準備
部屋の片付けや、防災リュックの準備など、家族と一緒に子ども自身が取り組める防災準備を掲載しています。
▼避難時のおやくそく
公衆電話の使い方(災害用伝言ダイヤルのかけ方)や、エレベーターに閉じ込められたときの行動など、いざというときの知識を身につけます。避難場所の確認や、家庭のルールなどを話し合う機会にもなります。
▼緊急時に役立つ防災手帳づくり
同書の巻末で、防災手帳が作れます。
防災リュックのポケットにも入れやすいミニサイズ。自分の名前や住所、連絡先など、災害時に一人はぐれてしまったときに役立つ情報を記載できます。
同書で学んだお約束もまとめてあるので、いざというときにすぐ確認することもできます。
読者アンケートに答えると、抽選で防災ホイッスルが当たる!
同書の解答・解説WEBページより読者アンケートに答えた人の中から、抽選で毎月10名に「防災防犯ホイッスル サイコール」(三和製作所)をプレゼントします。
※同キャンペーンは予告なく終了する場合があります。
今だけ!楽天ブックス限定デジタル特典つき
楽天ブックスで購入すると、『一生つかえる! おまもりルールえほん ぼうさい』&『ぼうはん』を試し読みできます。
「はじめてのぼうさい」に出てくる内容を絵本でも確認できるように、関連するページを厳選! さらに『ぼうはん』からもページをピックアップして、たっぷり36ページ分の『おまもりルールえほん』(デジタル)になっています。
※2025年1月終了予定。
商品概要
『シールで学ぶ こどもの教養ドリル はじめてのぼうさい』
定価:935円
発売日:2024年8月29日
判型:230×230mm/本文44ページ
ISBN:978-4-05-205980-3
発行所:Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020598000
Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)