無印良品のカッティングボードの使い方とお手入れ方法
無印良品のカッティングボードは3種類のサイズがあり、モーニングプレートから大皿メニューまで、さまざまな盛り付けに活躍します。特に難しいことをしなくても、写真映えするとSNSでも大人気。カッティングボードを使って、いつものメニューを簡単にランクアップさせましょう。
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無印良品のカッティングボードのおしゃれな使い方
カッティングボードと聞くと、使い方がよく分からなかったり、パーティー専用グッズだと思っていませんか? 実は、カッティングボードは難しいことを考えずに使うことができる万能アイテム。パーティーメニューだけでなく、いつものメニューの盛り付けに使うことができます。ここでは、無印良品で販売されているカッティングボードのサイズ別に、オススメの使い方をご紹介します。
大判のカッティングボードを大皿に
チーズやハムなどのお酒にぴったりなおつまみメニューから、ステーキやピザなどのパーティーメニューまで、無印良品の「カッティングボード・スクエア大サイズ」が活躍します。いつものように大皿にメニューを盛り付けるよりも、カッティングボードに盛り付けるだけでグッとオシャレになり、華やかになりますよ。
盛り付け方法は、ハムなどの薄切りされたものを折り重ねて盛り付けると、立体感が出るのでオススメ。大きめサイズの生ハムは、あえてそのまま無造作に盛り付けてもオシャレな雰囲気になります。
チーズは、さまざまなカット方法で形にバリエーションをつけたり、かたまりの状態で盛り付けるとバルに出てくるようなメニューに。写真映えを狙うなら、ドライフルーツなどチーズと相性がいいカラフルな食材をトッピングするといいですよ。
ステーキやピザなどの大皿メニューは、ちょっとだけ斜めにずらし、断面が見えるような一工夫をしてみてください。
小型はモーニングプレートやおやつタイムに
小さめサイズのカッティングボードは、おひとり様メニュー用に使うのがオススメ。無印良品の「ラウンドサイズ」は、トーストがぴったり収まるので使いやすいですよ。カッティングボードに乗せただけで、いつもの朝食メニューもオシャレにランクアップします。また「スクエア小サイズ」は、小皿におやつとお茶を置いておやつの時間に出したり、焼き菓子をそのまま乗せて来客用に出すといつもとは違ったおもてなしができます。さらに、ドライフルーツやピスタチオなどをお皿に乗せて、晩酌セットにすることもできます。家族との楽しい団らんにもぴったりですよ。
カッティングボードのお手入れ法
無印良品のカッティングボードは、ラバー材というゴムの木を使用しています。木製なので、使い込めば使い込むほど、味がプラスされていくのがいい。
木製のカッティングボードは、きちんとお手入れをすることが大切です。とは言っても、難しいことは必要ありません。簡単にできる方法ご紹介しますので、お手入れの仕方の参考にしてください。定期的なお手入れをして、カッティングボードを長く愛用していきましょう。
いつものお手入れ
カッティングボードを使ったあとは、ほかの食器同様に洗剤で洗いたくなりますよね。しかし、毎回洗剤で洗っていると、表面が毛羽立ってしまいます。あまり油分の多いメニューを盛り付けていない場合は、お水で洗い流すだけで十分です。油分が強い場合は、中性洗剤をスポンジにとって、やさしく洗いましょう。ゴシゴシこすると傷みの原因になりますので、避けてください。洗い終わったら、通気性のよい場所でしっかりと乾かしましょう。水気が残っているとカビが発生する可能性がありますので、気をつけてください。ニオイが気になる場合は、消臭効果のあるクエン酸を使ってキレイに洗いましょう。
長く使うためのメンテナンス
カッティングボードは使っていると、だんだんと表面が毛羽立っているような状態になります。そのほか、表面が白っぽくなってくることも。そんなときは、まず表面をキレイにして汚れを落とします。次に、防水加工を施すために、オリーブオイルや亜麻仁油などの植物性オイルを薄く塗布。1日ほど置いておけば、オイルがなじみツヤも出てくるので、通常通り使用できます。オイルを塗る前に、やすりがある場合はかるくやすりがけをしておくと、仕上がりがキレイになりますよ。カッティングボードの材質によっては、メンテナンス方法が異なる場合があります。長く愛用するためにも、取扱説明書を事前によく読んでから行ってください。
まとめ
難しそうに見えて、実はとっても簡単なカッティングボード。ちょっとしたメニューも、カッティングボードに盛り付けるだけで、グッとオシャレになりSNS映えしそうな雰囲気になりますよ。無印良品なら、プチプライスで購入することができるので、手軽に取り入れることができます。パーティー用に使うだけでなく、特別なイベントやちょっと気分を変えたいときにもオススメ。カッティングボードを使って、食卓を鮮やかに彩ってみましょう。