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2018年12月12日 18:00 更新

着る服がない! クローゼットを整理する4つの方法

クローゼットからあふれるほど洋服を持っているのに、今日着ていく服がない……。そんな風に感じたことはありませんか? 着る服に困るからもっと洋服が必要! と思うと、どんどん増えてしまいます。ここで一度クローゼットの棚卸しをしてみましょう。今からご紹介する、クローゼットの整理ポイントを確認してみくださいね。

出典: https://spaceplus2017.com

こんにちは! SPACE PLUS+ 東京の整理収納アドバイザーの斉藤夏枝です。

クローゼットをスッキリ整理したい、でも、今までよりオシャレは楽しみたい。そんな一見相反するような希望ですが、実はどちらも両方叶います。

自分の持ち物を確認して「今の自分」に合う服だけを残したら、お気に入りのクローゼットのでき上がり!

クローゼットをダイエットするためには、4つのポイントがあります。ポイントに沿ってクローゼットを見直すだけで、毎朝の洋服選びの時間が劇的に変わります。洋服選びの時間も時間短縮になりますし、なにより着たい洋服に囲まれているって楽しい!

今回はクローゼットを一旦リセットして整理するための4つのポイントを紹介していきます。

1.期間を決めて、着ていない洋服は見直し対象にする

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2年間全く袖を通していない洋服は「見直し対象」と自分でルール作りをします。期間は1シーズンでもOKです。

決めた期間の間、一度も袖を通さない洋服ということは、何かしら理由があるはずです。

・着てみたらイメージと違った
・素材が肌に合わなかった
・お手入れが面倒な洋服だった
・自分の体型に合わなくなった
・流行遅れ
・自分のライフスタイルが変わった(キャリアウーマン→専業主婦/仕事が変わり服装が変わったなど)
こういった洋服を集めてみましょう。

また、「着られる洋服」ではなく、「着たいと思える洋服」かどうかも大事なポイントです。例えば、若い頃と体型が変わっていなかったとしても、丈やデザインが今の自分の年齢では合わない洋服なんていうのもありますよね。過去でも未来でもなく、「今の自分に似合う服」だけを残していくようにしましょう。

もし、迷ったら実際に着て外出してみてください。そうすると、今の自分に必要な洋服かそうでないかが分かります。

2.着回し可能な洋服かどうか考えてみる

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自分のクローゼットから一度洋服を出して見直すことで、客観的に自分の「好き」が見えてきます。似たようなタイプの洋服が多い、もしくは特定の色が多いなど……。

自分の好きなモノをメインに、それに合う洋服を残すようにします。大柄やインパクトのあるカラーの洋服は華やかにはなりますが、それだけ他人の印象にも強く残ります。

着回しを考えると、ベーシックな色や形の洋服をメインにしつつ、流行りもの、コーディネートのスパイスになるようなものは少な目にする、もしくは小物で取り入れてみてはいかがでしょうか。

3.写真を撮って、客観的に判断をする

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判断に迷った場合、コーディネートの写真、もしくは今、自分が持っている洋服をトップス・ボトムス・アウター・ワンピースなどに分類して写真を撮ってみるのも手です。

感情が優先されている取捨選択とはまた違い、写真というフィルターを通すことで客観的に見ることができます。

4.洋服だけに限らず、小物も見直そう

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コーディネートのポイントになるスカーフ・ストール類。私自身、洋服よりも安く手にはいり、スタイルのポイントになるし、薄くてかさばらないからという理由で大量に所持していました。

しかし、冷静に考えてみると、実際に使っているモノはその一部のみでした。

バッグ・靴も、ライフスタイルが変わると使わないバッグやブーツ・ハイヒールなどが大量に出てきます。特に革モノはメンテナンスしていないと劣化しますので、状態も一緒にチェックしてみてくださいね。

まとめ

洋服がありすぎても、実際に着ている洋服はごく一部ということはよくあります。洋服が多いと、保管する場所や収納用品も必要になってきます。また、クリーニングや衣替えなどのメンテナンスの手間もかかります。洋服がパンパンで空気の流れもないクローゼットは、湿気などでカビが発生しやすいです。

「管理の手間」、そしてこれからも洋服を購入するという新しい洋服を受け入れる余裕が必要なことを考えると、一度手放してみるのもおすすめします。手放した後、後悔するものは実は3%しかないと言われています。

自分の「今好きな洋服」だけを残して「自分の大好きなモノに囲まれた」理想的なクローゼットを作っていきましょう。

●SPACE PLUS+とお片づけ
https://spaceplus2017.com/

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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