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2019年08月27日 19:30 更新

夏のお出かけを快適に! 「暑さ」「冷え」「汚れ」対策グッズと収納場所

暑い日が続いていますね。夏のお出かけは、日傘や日焼け止めなどの日差し対策はもちろんのこと、冷房による冷えすぎの防止、サンダル等の素足ケアなども考えておきたいですね。今回は、夏のお出掛け対策やアイテムの収納についてご紹介します。

お出かけ対策は、場所と時間で分けて考えよう!

Lazy dummy

こんにちは。ライフオーガナイザー(R)の佐藤美香です。

強い日差しとうだるような暑さ……。家でゆっくり過ごしたいと思っても、夏は野外のイベントも多いため、外で過ごす時間も増えますね。その反面、長時間室内で過ごす場合、冷房による冷えすぎで体調を崩すなんてこともあります。買い物などの「ちょっとそこまで」の用事であっても、注意することはたくさん! ですが、だからといって全部を万全に装備するのは大変です。

お出かけする場所や時間によって、持ち物を分ける、収納場所を工夫するなどして、夏のお出かけを楽しみましょう。

【ちょっとそこまで対策】玄関の目のつくところにアイテムを

朝早くのゴミ出しや、夕方の買い物など、日差しが強くない時間でも気にしておきたいのが虫さされ。ほんの少しの時間外に出ただけなのに、何カ所も蚊に刺されたなんてことは少なくありません。

また、子どもとのお出掛けは、子どもに気を取られて、自分のケアを忘れてしまうなんてこともよくあること。玄関の目につく場所に、日焼け止め・虫よけなど、近所のお出かけ時でも必要なものをセットしておきましょう。

日焼け止めスプレー、虫よけ、サングラスは玄関の目につくところを定位置に

ちなみにわが家では、サングラスも一緒に入れています。忘れてしまうことが多かったサングラスですが、帰ってきたときにすぐに玄関に戻せるので、忘れることがなくなりました。

【長時間の野外対策①】忘れ物防止の携帯ポーチ

お出かけ時に、日焼け止め、虫よけ、汗拭きシート、扇子など、ひとつひとつ確認しながら毎回準備するのは意外と手間がかかるもの。前もって、携帯用に必要なものをポーチなどにまとめておくといいですよ! 出かける時にポンとカバンに入れるだけなので、お出かけ前の忙しい朝にも手間なしです。

長時間の野外対策に、虫よけ、日焼け止め、汗拭きシート、扇子などをポーチにセット

私は、中身が見えるタイプのものを使っています。手前にポケットがついているので、虫に刺された時に貼るパッチのような小さなものでも、すぐに取り出すことができます。

【長時間の野外対策②】飲み物

長時間のお出掛けでは、予め飲み物を凍らせて持参する方も多いですよね。しかし、いざ飲もうと思った時に、溶けずに飲めなかった経験はありませんか? 飲み物を凍らす際は、容器に2/3ぐらいの量を入れ、斜めにして凍らせるといいですよ。

持ち歩きたい冷たい飲み物は、斜めにして凍らせるのがコツ

出かける際に、残りの1/3の量を足して出かけましょう。すぐに飲むことができる上、長く冷たい状態を保てます。

【冷房の冷え防止対策】見落としがちな喉のケア

夏というと暑さにばかり気がいきますが、冷房が効いた室内に入ると、急激に体が冷やされます。長時間室内で過ごす場合や、電車の移動が長い場合などは、冷房対策のアイテムも用意しておきたいですね。

冷房のききすぎた室内対策として、マスクやのどあめなどの喉の乾燥グッズを持ち歩く

薄くてかさばらないストールが1枚あると、上に羽織る・ひざ掛けがわりに使うなど、着る服に合わせて持ち物を変えなくて済むので便利です。合わせて、マスクや喉飴も持っているといいですよ。意外と見落としてしまいがちですが、冷房の効いた室内は喉の乾燥に注意です。

【帰宅時の汚れ対策】汚れは家に持ち込まない

夏は、サンダルなど素足でのお出かけも増えます。ここで気をつけておきたいのが、帰ってきてからのケア。暑い外から帰ってきて、急いで家に入りたいところですが、サンダルで過ごした足は汚れています。シャワーで洗うといっても、玄関からお風呂場まで汚れた足のまま歩いて行っては、汚れを広げることになりますよね。

そこで、玄関にウエットシートなどサッと足を拭けるものを準備しておきましょう。ゴミ箱と一緒に置いておけば後片付けもラクチンです。

玄関にウエットティシュとゴミ袋をセットして、素足の汚れを入口に持ち込まない

まとめ

夏は楽しいイベントがいっぱい。暑さや冷えで、「途中で断念」「体調を崩した」なんてことなく存分に楽しみたいですね。今回のアイデアが、少しでもお役に立てばうれしいです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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