洗濯の手間も不要! 家族の生活に寄り添う機能的なバスマット
脱衣所はもちろんのこと、キッチンなどの水まわりにもあると便利なバスマット。ショップやメーカーからはいろいろな種類のものが出ていますが、今回は我が家が選んだオススメバスマットについてご紹介したいと思います。
こんにちは。たかがバスマット、されどバスマットというほど、バスマットに関しては長い間悩まされ……今回、また新たな種類の商品に手を出しましたankoです。
最近では、バスマットの種類もいろんなものが出てきましたよね。
我が家でもかれこれ4種類ほどのものを使ってきたのですが、どんな種類のものがあるのか、まずは整理してご紹介しましょう。
【種類別】それぞれのメリットとデメリット
バスマットと聞いてまず思い浮かべるのは、大抵のお宅で使われているタオル地のもの。気軽に洗濯できるので、洗い替えも含め、数枚ストックしてらっしゃるご家庭もたくさんあるのではないでしょうか。
我が家も、バスマットを使い始めた当初はこうした類のものを使っていたのですが、使っていくうちにマット自体がビショビショになってしまい、一番最後にお風呂からあがる人が使う頃には、まるで濡れた雑巾の上に足を置いているような感じになっているのがちょっとしたストレスでした。
また、濡れた状態がずっと続くため、マット自体にもカビが生えてしまい不衛生になりがち。
そこからこうしたタオル地のものは使わないようになり、新たに使ってみたのがこちらです。
こちらはマイクロファイバー素材タイプのバスマット。特徴としては、吸水力もある上に速乾性もあるので、家族四人で使ったあとも表面はサラサラ。
先程のタオル地のものと比べると、使い心地もよく、大抵のものが裏面に滑り止め加工がされているので、子どもが乗っても動かず、小さい子どものいる家庭としてはとても使いやすい印象でした。
ただ一つ、デメリットをあげるとすれば……。
こちらも洗い替えのストックに二枚購入して使っていたのですが、わりとかさばるため、収納場所に困るんです。
また、これはあくまでも個人的な感想なのですが、モコモコな毛足がお風呂あがりには気持ち良くていいのですが、イソギンチャクのような見た目に少々生活感が出てしまうため、お宅によってはインテリアに合わない! なんて意見もひょっとしたらあるかもしれません。
そんな我が家が次に使ってみたのが、今ではバスマット以外にもいろんな雑貨やインテリアで見かけるようになった珪藻土。
吸水性、速乾性にも優れていて、シンプルな見た目はもちろん、吸水性が落ちてきたなぁと思うと、紙やすりなどで削って繰り返し使えるため、上記で紹介した2種類のバスマットのように、洗い替えをストックしておく必要もありません。
我が家でも、最近まではこの珪藻土のバスマットを使っていたのですが、子どもが浴室から出入りする際、マットに躓いたりすることがちょこちょこあったんです。
(それは決して、バスマットのせいではなく、我が子が鈍臭いだけなのかもしれないですが……)
珪藻土のマットというと、マット自体はものすごく硬く、角は危険のないように丸くなっていますが、小さな子どもが素足で動き回ることを考えると、その硬さが少々気になるところ。
もう少し柔らかい素材のものがあれば……と思っていたところ、こんな素材のバスマットを新たに見つけたのです。
あるようでなかった !? 新素材のバスマット
こちらは我が家が最近見つけたバスマットです。何でできているのかというと、実はコルクでできているのです。
コルクには天然の抗菌成分があり、カビが生えにくいといわれています。またホコリを吸収せず、クッション性もあるため、バスマットはもちろん、キッチンや洗面所などの水まわりにも使えるんだとか。
お手入れも簡単! コルクのバスマット
コルクには天然の抗菌成分があるため、お風呂などの湿気やカビの発生が気になる場所でも安心して使うことができます。
実際お風呂あがりに足を置いてみた感じも、表面がサラッとしている上に、コルクの柔らかさがとても心地よく感じました。
使用後はサッと拭いておくか、壁に立てかけておくだけですぐに乾いてくれるので、繰り返し使うことができ洗濯の手間もありません。
使う人によって面を使い分けてもOK
こちらのマットは、平らな面と凸凹な面との両方があります。
小さなお子さんがいて、凸凹面は使いにくいなぁと感じるようであれば平らな面で。
コルク素材は、お部屋のジョイントマットでも使われていることが多いので、小さなお子さんにとっても割と馴染みのある素材だと思います。
逆に、凸凹面を活かし、足裏にマッサージ効果を……とのことであれば、凸凹面を表にして使うと、適度な刺激が足裏に伝わって気持ちがいいですよ。
まとめ
いろんな素材のいろんな商品がどんどん出てきていますが、家族にとって使いやすいかということと、自分たちの暮らしに寄り添ったものであるかどうかということが一番大切。
バスマットに限らず、ご自身やご家族に合ったものを選ぶことは、暮らしをより良いものにしてくれます。
皆さんもそんな素敵なアイテムに出会えるといいですね。
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