妊娠
2020年07月30日 16:00 更新
【妊娠3ヶ月】人事への報告はそろそろ?保険の確認もしよう #ワーママへの道
妊娠発覚後、特に働いている方は、どのような手続をしたらいいのかわからず不安を感じるのではないでしょうか?上司の報告はいつすればいいのか、体調不良時どうしたら?など……ワーママ予備軍ならではの疑問にお答えします。今回は妊娠3ヶ月編です!
目次
妊娠3ヶ月目
職場&仕事
人事部に妊娠を報告
人事部に妊娠を報告しましょう。人事部は個人情報を他に漏らすことなく、有益な情報を教えてくれるため、早めに相談しておくと心強いもの。つわりがひどくなければ、上司への報告はこの時期でもOK。
①人事部に妊娠を報告する。
②産休・育休の方向性を伝える。
③妊婦健診で有給が取得できるかは会社の規定によって違い、また業務の調整が必要になるため、人事だけでなく上司とも相談する。
<妊婦健診のスケジュール>
妊娠23週まで……4週間に1回
妊娠23~35週……2週間に1回
妊娠36~出産……1週間に1回
お金・手続き
加入中の任意保険のカバー範囲を確認
妊娠中は妊娠中毒症などのトラブルが起こりがち。最近では、妊娠中に入れる保険も出てきました。特に高齢出産の場合はトラブルの多いもの。調べておくとよいでしょう。
①加入している保険が妊娠中のトラブルに対応できるか確認する。
②年齢や状況(多胎妊娠など)によっては追加での加入を検討する。
高額医療費制度について知っておく
切迫早産などで長期入院する可能性もあります。高額医療費制度について知っておくと役立ちます。
①高額医療費制度とは、1カ月の間にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、条件に応じて払い戻される制度です。
②長期入院など高額になることが事前に分かっている場合は、健康保険限度額適用認定書を自治体のホームページからダウンロードしておき提示すると便利です。
(監修:伊達 有希子、毛利優子 文:マイナビ子育て編集部)