見えない場所を有効活用して家事ラク! スペースを無駄にしないキッチン収納術
キッチンまわりの収納というと、よく使う調理器具だけでなく、割と細々としたものまで散乱しがち。みなさんのお宅でもいくつか心当たりがあるのではないでしょうか? 今回はそんな細々アイテムたちの収納を、我が家の実例をもとに解決していきたいと思います。
こんにちは。最近夕飯の用意をしながらウエストをひねるエクササイズをしているのですが、夕方4時ごろになるとおやつを爆食いしており、全く意味を成していないankoです。
そんな我が家のキッチンですが、冒頭でも少し触れておりましたように、たとえば食品の袋を開けるときに使うハサミであったり、使いかけの袋を留めておく輪ゴムやピンチなど、実はちょっとしたときに使う細々アイテムが結構あるんです。
文具は文具でリビングに固めて収納していた時期もあったのですが、キッチンでいざ使いたいときにリビングまで取りにいかなければいけないのは面倒。
そうした事から、キッチンで必要なものはキッチンに収納できるよう、収納場所も見直すことにしたんです。
すぐ取れるけれど見えない場所に
最近はマグネットがつく場所であれば、どこにでも収納が作れるアイテムがたくさん出ていますよね。
我が家が最近購入したのはこちら。
セリアで購入した「マグネットスイングケース」という商品です。
裏面がマグネットになっているので、冷蔵庫などにもペタっとくっつくのですが、スイングケースというだけあって、中のものを取りたいときはケースの蓋部分を手前に倒すようにして開ける仕組みになっています。
キッチンに立っていると、例えば何か用事をしながらであったり、調理中であることも多いですよね。そうした際、いちいちキャップを開けてだとか、箱から取り出して……という手間がないので、我が家ではたまに使う輪ゴムやピンチなどをこちらに収納しています。
ちなみにこちらの商品、我が家はセリアで購入しましたが、ダイソーにもありました!
色は白と黒の2色あったので、インテリアに合わせて選べるのも嬉しいですね。
いろいろある! マグネット収納
ほかにもあると便利なマグネット商品が、100均にはたくさんあります。
こちらはペンやハサミなどを立てて置いておけるアイテムなんですが、下に引っ掛けられるフックのようなものがついています。
輪ゴムを引っ掛けたりするのはもちろんですが、我が家ではマステを引っ掛けておいて、食品の冷凍保存などの際に日付を書くのに使っています。
ペンもセットで置いておけるので、いざ使いたいときに探す手間もありません。
普段の家事導線に合わせたアイテム
毎日忙しくキッチンで家事をしていると、濡れた手で何かを取ったり……なんて場面もひょっとしたらあるのではないかと思います。
キッチンは水仕事が多いですから、その中でサランラップの箱を触っていると、いつのまにか箱が水で濡れてしまってグショグショに……なんてこともありますよね?
そこで我が家が購入したのはこちら。
マグネットつきのラップケースです。
こちらはtowerの商品なのですが、実は最近、ダイソーでも同じような商品でマグネットつきのケースを見かけました!
こちらは220円と100円ではないものの、それでもリーズナブルなお値段!
このマグネットつきのラップケース、何がいいかというと、先ほどのような少々濡れた手であっても、紙箱のようにグショグショになることがないのはもちろん、使った後も収納場所にペタリ! と置くだけで収納できてしまうので、サッと使いたいときなどにとても便利です。
サランラップのパッケージって、物によってはものすごく生活感が出てしまうものが多いと思うのですが、そうした見た目に捉われず、インテリアにも馴染みやすいのもポイントが高いのではないかと思います。
スペースを有効活用! ちょい置きにうれしいアイテム
最後にご紹介するのはこちら!
こちらはダイソーで購入した吊り下げワイヤーバスケットという商品! 550円の商品でした。
ちょっと隙間に引っ掛けておくことで、そのスペースを収納として使えるので、勿体無いスペースを有効活用できます。
我が家はこちらに、宅配で返却待ちの卵パックであったり、油の処理に使う古新聞などを置いています。
このバスケットがあることで、下に置いてある収納ケースの蓋を開ける際、いちいち上のものをどかせる手間もないので楽チンです。
まとめ
いかがでしたか? キッチンまわりはごちゃごちゃしがちですが、意外なところに使えるスペースがあったり、デッドスペースになっていた場所がひょっとしたらあるかもしれません。そうした空間を有効活用しながら、私も使いやすいキッチンを目指したいです。