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2017年09月05日 19:00 更新

赤ちゃんが電車に乗っていいのはいつから? 乗る時の注意点とマナー

出産後すぐの産褥期は外出ができず、家で赤ちゃんとこもりっきりの日々となりますが、一ヶ月検診を過ぎると外出許可も出て、赤ちゃんも外の世界に触れることができるように。はじめて赤ちゃんと出かけるときはママもドキドキですよね。ここでは赤ちゃんと電車に乗る時の注意点とマナーについて紹介します。

赤ちゃんの電車デビューはいつ!?

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特に決まりなし! 外出OKが出てから

赤ちゃんとお出かけするのは、基本的に一ヶ月検診を無事に終えてからにしましょう。最初、赤ちゃんは外の世界に慣れていないので、電車に乗って遠出をすることは避け、異変が起きたらいつでも帰宅できる家の近所を10分〜15分程度散歩する程度にとどめるのがおすすめです。赤ちゃんが外の世界に慣れてきたなと感じたら、電車でのお出かけにチャンレンジしてみましょう。

赤ちゃんに電車代はかかるの?

気になる運賃ですが、1歳未満の赤ちゃんの電車賃は不要です。また、6歳未満の幼児も基本的に無料ですが、大人・または6歳以上12歳未満の子供に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合、3人目から子供の運賃料金が必要となります。

赤ちゃんと電車に乗る時の注意点は

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まだ、首が据わらない場合は?

まだ首が座っていない月齢の低い赤ちゃんと一緒にお出かけする場合は、シート部分が平らになる状態の対面ベビーカーや、新生児期から使用できる抱っこ紐を使用しましょう。しかし、最初赤ちゃんはベビーカーにあまり慣れておらず、泣いてしまうケースも少なくないので、お母さんと密着できて安心できる抱っこ紐のほうがおすすめです。最近は新生児期からすぐに使える抱っこ紐も豊富ですし、小さめの赤ちゃんの場合はスリングもいいかもしれません。

泣き続ける場合は、途中下車も

赤ちゃんとお出かけをするとき、最初から最後までずっとご機嫌でいるケースは稀。ぐずったり、ときにはギャン泣きしてしまうことも……。もちろんそれは電車の中でも同様です。少しあやして泣き止めばいいのですが、ギャン泣きが止まらない場合は、一度途中下車し、抱っこをしてあげて落ち着かせたり、場合によっては授乳をしてなだめるのもひとつの手です。

可能な限り混雑時を避ける

ベビーカーは大人3〜4人分ぐらいのスペースを取ってしまうのに加え、混雑した電車の中で月齢の低い赤ちゃんを抱っこするのは危険が伴うので、可能な限り朝夜の通勤ラッシュなど混む時間帯は避けるのがベターです。万が一混雑する時間帯に当たってしまった場合、ベビーカーは畳んでタイヤを前進しないようにロックし、赤ちゃんを抱っこして、人混みから赤ちゃんをしっかり守りましょう。

時間に余裕を持って行動しよう

赤ちゃんとのお出かけは予定通りにいかないことも多いうえ、ベビーカーで行ける道を選択して歩いた場合、結果遠回りになることもあり、一人で行動するよりも多くの時間を使います。お出かけする際は、ひとりで出るときよりも10分早く出るなどして、時間に余裕を持って行動しましょう。

あると便利な物とは

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ベビーカーと抱っこ紐は両方持っていくこと。

赤ちゃんにとって、ママの抱っこがやっぱり一番。ベビーカーを嫌がり、ぐずったり泣いてしまい、あやしてもどうしようもないときは、抱っこ紐に切り替えて移動するのがオススメ。ベビーカーの下に荷物を入れられるスペースがあるので、そこに抱っこ紐を常備しておくといいですよ。

好きなおもちゃを持っていこう

ベビーカーにおもちゃを取り付けておき、ぐずったときは揺らしたり鳴らしたりしてあやせるようにしておきましょう。おもちゃではないですが、おくるみやハンカチも、なめて遊んだりして気が紛れるのでオススメです! 月齢が進んだ子にはおやつや絵本も効果的ですね。

まとめ

ママ一人でする赤ちゃんとのお出かけは、想像以上に本当に大変! いろいろ苦労も多いですが、道行く人が思いがけず親切にしてくれたり、助けてくれることも多いので、甘えられるところは甘えて、お出かけを乗り切ってくださいね!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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