
【ズボラ主婦の収納術】失敗実例アリ! ゴチャつきがちなカトラリー収納、我が家はこうなりました!!
今やいろんな収納の形があるカトラリー収納ですが、我が家もこれまでにさまざま方法を試しては悩んできました。今回はそれぞれ違った収納のメリットとデメリットについて、実際に使ってみた我が家の感想と共に比較していきたいと思います。
こんにちは。最近はオシャレさや見栄えよりも、使い勝手とラクさ命なankoです。
昔はカトラリー収納ひとつにしても、SNSで気になったものを見つけてはすぐにお店に走り、収納ケースなどを大量買いしていたこともあったのですが、ことごとく失敗……。その原因は、SNSで見た収納スペースと、実際の収納スペースが違うということ(泣)。

ケースひとつしまう引き出しにしても、高さや奥行き、幅などが少しでも違えば、結果的には思うようにいかずにリバウンドしてしまうことも……。
では、そんな歴代カトラリー収納の様子をさかのぼってみていきたいと思います。
【実録】歴代カトラリー収納!
① 立てて見せる収納
「見せる収納」という言葉がSNSでもかなり流行りだした時期がありましたが、我が家もそんな流行りに乗って「見せよう」とがんばっていた時期というのがありました。
これはその当時の【見せるカトラリー収納】の様子です。

キッチンのIHコンロの付近に、普段使うお箸やスプーンなどのカトラリーを集結させています。
立てているのは当時100均でゲットした陶器の筒型ポット。見た目にもかわいくてお気に入りでしたが、コンロの付近ということだけあり、調理中の油がはねて付着することはどうしても避けられません。
したがって、こうしたキッチンまわりに置くことに関しては、よく使うものを使う分だけ置いておくのが掃除もラクなのではないかと思います。
ちなみに、今のキッチンには、調理に使う菜箸のみ立てて置いています。

② ズラリと並ぶ様子が映え! 元祖ケースを使った収納
収納といえばやっぱりケースを使った収納方法! SNSなどでも、引き出しを開けるときれいに整った収納ケースに、ショーケースにでも並べられたかのようなスプーンやフォークが整列している写真などをよく見かけますよね。
けれども……実際はどうでしょうか?

まず、子どもたちのカラフルなキャラものカトラリーたち。こうしたものは、小さなお子さんのいるご家庭では仕方がないかもしれませんが、どんなにシンプルでモノトーンな収納を目指そうと思っていても、キャラものの破壊力はなんとも凄まじいものです……。
使っているケースに関しても、実際引き出しに入れてみたところ妙な隙間ができてしまったり、取ってつけたようなスペースにお箸ケースが2つ並んでいるのがなんとも痛ましい(泣)。
こうしたケース収納の場合、ピッタリ合うサイズのケースを見つけることが非常に難しいのですが、ちょっとの隙間を埋めようと物を逆に詰め込みすぎると、余計にゴチャついてしまいます。

色味を統一させるのもスッキリ見せるポイントのひとつですが、キャラものがある場合は難しいですよね。
ただ、意外と子どもがお気に入りは決まっているもの。本当に使うものだけに厳選するのも、スッキリ収納のコツだと思います。

③ 立てて見やすく!? 画期的なアイテムを使った収納
最後に紹介するのはこちら! SNSでも一時期有名になった収納方法ですが、この斜めになった収納ケース、実はペン立てを使ったカトラリー収納なんです!

こちらは現在100円ショップにも販売されているアイテム。この写真では横に倒した状態で使用していますが、立てた状態でペンを収納できるアイテムになっているんです。

何が入っているのかパッと見ただけでも一目瞭然ですし、一見使い勝手もよさそうなこちらの収納方法!
なんですが……実際のところ、斜めになった作りになっているため、このケースの底にホコリやゴミが溜まると非常に取りにくく、洗ったあともなかなか乾かないというデメリットが。

見た目にはすごくいいのですが、そうしたことから次第に使わなくなってしまったというのが我が家の現状であります。
たどり着いた現在のカトラリー収納は?
いかがでしたか?
いくつか過去の収納の様子を紹介しましたが、その方法が合うか合わないかは人それぞれ。
現在、我が家のカトラリー収納はというと……。

ケースに使う分だけをひとまとめにした、今までにないぐらいシンプルな収納になっています。
まとめ
以上、我が家が実際やってみた歴代カトラリー収納の様子でした。
各家庭の収納スペースによって収納方法は変わってくると思いますが、それぞれの収納方法のメリットやデメリットも知った上で、自分にとってベストな収納方法を見つけられるといいですよね!
同じように収納に悩まれている方のヒントになることが少しでもあればうれしいです。