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2023年05月08日 07:11 更新

渡辺美奈代さんが作る「冷たいうどん・そばのお弁当」麺がくっつかず昼まで美味しさを保つには?

タレントで二児の母の渡辺美奈代さんが、YouTubeで「保冷ジェルタッパーを使った3種類のお弁当作り」を紹介。暑くなる季節にうれしい、冷たいうどんとそばのお弁当です!

冷たい麺のお弁当で美味しさを保つコツとは?

(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
出典: https://ameblo.jp
(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)

渡辺美奈代さんは料理好きとして知られ、ブログでは家族やスタッフに作ったお弁当の写真を度々公開。YouTubeでもレシピ動画をアップしています。

いつも彩りがキレイなお弁当を作っている渡辺さん。これからの暑くなる季節にピッタリな「保冷ジェルタッパーを使った3種類のお弁当」 も、食欲をそそります。でも、冷たいうどんやそばなど麺類をお弁当にすると、麺がくっついて食べるときにあまり美味しくなくなってしまったり……美味しさを保つために渡辺さんがしている工夫とはどんなものなのでしょう?

まずは「冷しゃぶサラダうどん」から。材料は、うどん(流水麺)2玉、ゆでた豚肉4〜5枚、ゆでたブロッコリー1〜2個、ゆで卵1個、ネギ適量、プチトマト2〜3個、レタス・紫キャベツの酢漬けそれぞれお好みの量、つゆ適量、ごま油少々です。

はじめに、ゆでずにそのまま使えるチルド麺のうどんを洗ってザルに入れ、ごま油で和えるようにしてコーティング。このひと手間で、麺同士がくっつきません!!! あとはうどんの上にレタスを敷いて、豚肉、紫キャベツの酢漬け、ブロッコリー、プチトマト、半分にカットしたゆで卵を乗せていくだけです。めんつゆは小さな水筒や100円ショップなどで売っているボトルなどに入れて一緒に持たせましょう。

続いて「すだちうどん」。材料はうどん(流水麺)2玉、すだち1〜2個、レタス1枚程度、ネギ・すりおろし生姜それぞれお好みの量、天ぷらの具材として大葉、ちくわ、カニカマ、さつまいも、レンコン、青のり、天ぷら粉、水、揚げ油です。

すだちを薄切りにスライスし、ごま油でコーティングしたうどんの上に並べます。その上に、天ぷらを載せる用のクッキングシートを敷きます。これで麺がベトベトにならず、おいしく食べられます。ネギと生姜は100円ショップなどで売っている薬味カップに入れて、空いたスペースに添えましょう。

続いて天ぷら粉に水を入れて、衣を作ります。シャバシャバとトロトロの中間くらいをイメージして、水の量を調節してください。

大葉、カニカマ、さつまいも、レンコンに天ぷら粉にさっとくぐらせて揚げていきます。最後に天ぷら粉に青のりを入れ、ちくわは磯辺揚げに。揚げ終わったら、クッキングシートの上に盛り付けてください。

同じ天ぷらで、「天ぷらとろろそば」も作れます。材料はそば(流水麺)2玉、プチトマト2〜3個、ネギ・とろろそれぞれお好みの量、天ぷらの具材として大葉、ちくわ、カニカマ、さつまいも、レンコン、青のり、天ぷら粉、水、揚げ油です。

洗ってザルに入れ、ごま油でコーティングしたそばをタッパーにいれ、クッキングシートを敷いて天ぷらを並べます。とろろは小さなタッパーに入れて一緒に持たせるので、前日からタッパーに入れた状態で冷凍しておくと、保冷剤代わりにもなって便利なんだそう。蕎麦つゆは蓋がしっかり閉まる容器に入れましょう。汁がバッグの中で漏れると大惨事ですからね。

食欲がなくなるほど暑い季節でも、冷たい麺のお弁当ならスルッと食べられそうですね!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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