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2023年08月01日 11:21 更新

菊地亜美さん、3歳長女の初めてのお弁当作りに挑戦!「綺麗にぴっかりんしてきて良かった」

タレントの菊地亜美さんが、サマースクールに行く長女のために作ったお弁当をSNSで公開しています。

「思った以上にお弁当箱が小さかった」

菊地亜美さんは2018年に一般男性と結婚し、2020年8月に第一子となる女の子「こあみちゃん」(愛称)を出産。SNSやYouTubeでは、育児に関する発信も行なっていて、等身大の言葉が共感を集めています。

こあみちゃんは普段は保育園に通っており、お昼は給食を食べているそうですが、この夏休みに3日間のサマースクールに行くことに。サマースクールではお弁当が必要だったため、菊地さんは初めてのお弁当作りに挑戦することになりました。

菊地さんはお弁当作りに際して、かわいらしいさくらんぼ柄のお弁当箱、お弁当箱とおそろいの袋とカトラリー、デザートやおやつ用の小さなタッパー、食パンの抜き型、簡単にキャラ弁が作れるふりかけプレート、おかずカップ、お弁当の上に載せる抗菌シート、使い捨ての紙おしぼり、食品にも使える除菌スプレー、ベルト付きでお弁当につけやすいミニ保冷剤などなど、様々なお弁当グッズを用意したことをYouTubeで報告。

最初は「何を作ったらいいかわかんない」と不安になっていたそうですが、直前にインスタライブで先輩ママたちからさまざまなアドバイスをもらって備えたといいます。そして実際に作ったメニューは、「からあげ・のり塩ポテト・ブロッコリーの塩茹で・星型卵焼き・海苔ごまふりかけに梅干し」という、とっても食べやすそうなお弁当です!星型の卵焼きが可愛らしく、全体の彩りもとってもキレイで初めてとは思えません。

無事にお弁当を作り終えた菊池さんは「ちっちゃいからすぐできました。初めてだからてんやわんやしちゃって効率悪かったんだけど、たぶん慣れてきたらこのくらいのお弁当作るの一瞬だろうな」と言い、一番の感想は「思った以上にお弁当箱が小さかった」だそう。

ただ、小さめのお弁当箱にした理由は先生から「2~3歳児はまず、完食することを目標にした方がいい」とアドバイスを受けたためで、「とりあえず食べられそうな量と内容だと思う」と、完成したお弁当セットをこあみちゃんに持たせてカトラリーの使い方やお弁当箱のあけ方も教えてあげ、スクールへ送り出した菊地さん。

そして返ってきたお弁当箱は……Instagramで「完食目標で具材入れたら、綺麗にぴっかりんしてきて良かった」と明かしており、見事に完食できたようです! 目標達成ですね。

お弁当作りの後、菊地さんは「えー。なんかもっと遊びたい!!笑」「これから試行錯誤しながら楽しんで行きたいと思います」と、お弁当作りへの意欲が沸いてきたよう。どんどんお弁当作りの腕を磨いていくかもしれませんね。

子どもに合ったお弁当箱の大きさってどのくらい?

お弁当箱の容量や大きさは、子供の年齢や摂取すべきカロリーに基づいて決めると選びやすいようです。厚生労働省の「日本人食事摂取基準」の年齢別のカロリー[*1]を参考に、昼食分としてそのおよそ1/3を摂取できるような大きさのお弁当箱を選んであげましょう。

〈1歳〉
1〜2歳児の推定エネルギー必要量は、1日につき900kcal(女児)、950kcal(男児)。昼食分はその1/3量を摂取できるものだと考えると、1歳のお弁当箱の大きさは、270mlくらいの大きさがおすすめです。

〈2歳〉
1日分の推定エネルギー必要量は1歳児と同様に、900kcal(女児)、950kcal(男児)ですが、活動量が多くなることを踏まえ、2歳のお弁当箱の大きさは、280ml〜300mlくらいに容量をアップしてもいいでしょう。

〈3歳〉
3〜5歳の1日分の推定エネルギー必要量は、女児1,250kcal、男児1,300kcalです。年少(3歳)になると、体を動かす機会も1〜2歳児よりも増えてくるため、300ml〜450mlくらいに容量を増やしていきます。

〈3歳以上〉
5歳までの1日分の推定エネルギー必要量は、女児1,250kcal、男児1,300kcal。幼稚園や保育園に慣れてくると、食欲もアップしてくるかもしれません。年中〜年長(5歳くらい)になってくると、450mlくらいの容量でも食べきれる子供も出てきます。

上記はあくまで目安です。子供の成長や食欲に合わせ、量を調節しお弁当を作りましょう。

(マイナビ子育て編集部)

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