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2023年11月20日 08:11 更新

切迫早産と診断され長期入院。不安を乗り越えさせてくれたママ友の存在 #「ありがとう」を伝えたい

切迫早産で入院中、結果が悪かったり体調が良くならないままだったりすると余計不安が募ってしまい、気分はどん底に。今回は、入院生活中に同室のママ友に助けられたという40代女性のエピソードを紹介します。

切迫早産の診断を受けて長期入院生活に

※写真はイメージです

1人目を妊娠中の頃、切迫流産から切迫早産の診断をうけて、自宅安静から半年間ほど病院で寝たきりの安静入院をしていました。

一度流産を経験して毎日のように泣いていた過去があったため、「今度こそはお腹の子を守らなきゃ」という思いが強く、ベッドの上で真っ白の天井を眺めながら不安な毎日を送っていました。

お腹が大きくなるにつれて不安な気持ちも……。そんなある日ママ友ができた

※写真はイメージです

服用していた飲み薬でも、早産になりやすいとされるお腹の張りが治まってくれず、1日中点滴をするようになり、さらに不安が増えていました。

お腹が大きくなるにつれ、圧迫されて寝返りをうつだけでもお腹が張ります。その度にネガティブな感情においこまれ精神的にも参っていた頃でした。

同じ大部屋に切迫早産で入院してきたママと出産予定日が同じことからすぐに意気投合して、トイレなどで会うと話すようになりました。

ママ友の前向きさに救われた。あらためてお礼を伝えたい

※写真はイメージです

健診の結果が悪く、どん底に落ち込んでいる時。そのママ友に不安な思いを長文でラインしたところ「ママが不安になったら赤ちゃんにも伝わっちゃうよ! それより穏やかな気持ちで優しく話しかけた方が良い! もう少しだから頑張ろう」と返信してくれました。

前向きな内容に心が救われて、ネガティブな感情を解き放つことで体調も安定してくるようになりました。その頃は本当に辛かったので、そのママ友と出会っていなければ乗り越えることができなかったかもしれません。

今あらためて、お礼を伝えたいと思っています。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

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