永谷園「レンジのススメ」が便利! 少ない材料とレンチンだけで絶品おかずが即完成/我が家のお助けごはん Vol.26
子どもウケがよく、パパ・ママもラクちんでうれしいのが、外食、テイクアウト、コンビニや冷凍食品などのお助けごはん。この連載では、編集部をはじめとしたママたちが、親子でおいしく楽しめるお助けごはんを紹介します。ヘトヘトなときの参考にしてみて♪
今回の我が家のお助けごはん
今回の紹介者
ライター 谷岡友梨
保育園の栄養士とフリーライターを兼業している1児の母。フルタイムで働きながら育児と家事をこなしている。子どもと笑顔で過ごせるように、外食や中食を取り入れながら自分の息抜きする時間を確保するように心がけている。
材料を入れてチンするだけで豪華な1品に!
「毎日ごはんを作るのに疲れた」「洗い物もめんどくさい」そんなことを感じているママやパパは、多いのではないでしょうか? 私は仕事から帰ってきて真っ先に夕食の準備をするのですが、「早く食べさせて、早く子どもを寝かしつけないと〜」と毎日の料理がストレスでした。。。
そんななか、いつも通りスーパーに行ってみると目に入った永谷園の「レンジのススメ」。今まで作ってみたことはなかったけど、八宝菜という新作商品が並んでいたので実際に作ってみることに!
「レンジのススメ」は、材料を本体(袋)に入れてレンジでチンするだけで、簡単におかず1品が作れてしまうとのこと……! 袋の中には調味料や具材が入っていて、パッケージには「蒸気口」の文字が。食材をスチームさせて調理するようです。
これなら、調味料を量って味付けする必要もなく、フライパンや鍋を使わずに作れるので洗い物も最小限に済みます。私のように、毎日の料理が億劫に感じている人にはとっても助かりそうです!
レンジのススメには、この八宝菜以外にも麻婆豆腐 広東風、麻婆豆腐 四川風、麻婆茄子、肉豆腐、豚バラ大根、海老チリの7種類が販売されているようです。
白菜と豚バラ肉を用意するだけ! 圧倒的な手軽さ
レンジのススメ 八宝菜は、白菜と豚バラ肉さえ用意すれば簡単に作れてしまいます! 今回は、私と2歳の娘の昼食をレンジのススメの八宝菜で作ってみようと思います◎
<材料(2〜3人前)>
・レンジのススメ 八宝菜……1袋
・白菜(3cm角)……200g(約中1/8個)
・豚バラ肉(3cm幅)……100g
材料を用意したら、袋の中に白菜を敷き詰めてしっかり手で押し込みます。その上に豚バラ肉をのせて袋を閉じます。袋にはチャックがついていて、きちんと口が閉まる仕組みです。
袋の底を広げたら袋を立てて、電子レンジ600Wで4分30秒加熱します。「え? これで終わり?」と思うくらい簡単で感動!
電子レンジの加熱が終わったら、そのまま袋を開けずに5分間庫内で蒸らします。私は「これだけでは足りないかな?」と思い、念のためこの蒸らし時間の間に冷凍餃子を焼きました〜!
冷凍餃子を焼き終えたタイミングで、レンジのススメの蒸らし時間が完了。袋を開けて、30回ほどしっかりお箸で混ぜ合わせます。
しっかり調味料と絡み合ったら、袋の中の八宝菜をお皿に盛り付けて完成。きくらげやにんじんが入っているからか、色合いがきれいでとっても食欲をそそります!
レンジのススメの蒸らし時間で作った冷凍餃子とごはんを用意して、2人分のランチの出来上がり!
とっても簡単なのにボリューム満点で、野菜もとれてランチとは思えない豪華さ。ちなみにごはんも冷凍ごはんを解凍しただけなので、時間は全然かかってません◎
実際に食べてみると、しっかりとろみがついていてびっくりしました。味もしっかりついていて、とってもおいしかったです! これは夫に自分で作ったと言ってもバレないクオリティ。。。(笑)
2歳の娘は八宝菜丼にして実食
最近野菜嫌いの娘は、野菜たっぷりの見た目が嫌だったのか食べてくれず……。しかし、このあとすぐに行ったばあばの家で気分が変わったからか、単純におなかが空いたからか、食べ出してくれました! ひと口食べると「これ、おいしい!」と言って自分で食べ始め、しっかり完食。野菜をたくさん食べてくれて、ホッとしました。
まとめ
スーパーで見かけて知ってはいたけれど、作ったことはなかった「レンジのススメ」。豚バラと白菜さえ用意すれば、ボリューム満点の八宝菜ができあがってびっくりしました!
味もしっかりついていておいしく、娘が苦手な野菜をたくさん食べてくれたのは本当に感動でした〜! これからは、絶対料理したくないときや、娘に野菜を食べさせたいときのために常備しておこうかと思います。
今回は大人2人と子ども1人分で作ったのでちょうどよかったのですが、よく食べる夫と2人分とすると少し足りないかもしれません。あと1品作りたいというときや、お弁当のおかずとして使うとよさそうです◎
忙しい時のごはんに、ぜひレンジのススメを試してみてください♪
永谷園 レンジのススメ
https://www.nagatanien.co.jp/brand/renjinosusume/
(写真・文/谷岡友梨)