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2018年11月20日 14:15 更新

知らなきゃ損! Amazonプライムで出来ること18個をまとめてみました

普段Amazonで買い物をする人はもちろん、あまりAmazonを利用しない方にとっても、Amazonプライムはお得なサービスと言えます。今回は、そんなAmazonプライム会員の魅力や、無料体験の方法、解約の仕方などを詳しく解説していきたいと思います。

Amazonプライムとは?

Lazy dummy

AmazonプライムとはAmazonの会員制プログラムで、会費(年会費・月会費)を払うことで様々な優遇サービスが受けられる制度です。

会費に対して受けられるサービスが非常に多いためコスパが良く、プライム会員の数が世界で1億人を突破したとのニュースも報道されています。

※ちなみに、アメリカでのAmazonプライムの年会費は119ドルです。日本の年会費は3,900円ですので、日本のコスパの良さが際立ちますね。

学生ならPrime Student、子供がいるならAmazonファミリーがよりお得!

ちなみに、もしもあなたが学生だったり、小さい子供がいる場合は、

・Prime Student
Amazonファミリー

に加入することで、さらに優遇されたサービスが受けられます。

〈Prime Studentとは?〉

Prime Studentとは、「日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校に現在通っている学生で、学籍番号をお持ちの方」を対象としたサービスです。

Amazonプライムで受けられる恩恵は全て受けられるうえに、Amazonプライムよりも会費が安く(年会費1900円または月会費200円)、Prime Studentだけの特典もあります。

条件に該当する学生はAmazonプライムではなく、Prime Studentに登録しましょう。Prime Studentには、なんと半年間の無料体験期間があります。

〈Amazonファミリーとは?〉

Amazonファミリーとは、Amazonプライム会員の中でも小さな子供をお持ちのママ・パパ限定で加入できるサービスです。会費はAmazonプライムと同じ金額ですが、紙おむつやおしりふきが15%で購入出来たり、ファミリー会員限定の特別セールを利用できます。

もちろん、プライム会員の特典は全て受けられますので、子供がいる家族はAmazonファミリーに加入した方がお得と言えます。

加入条件は「2003年以降に子供が産まれているか、現時点で妊娠中」といったものですので、多くの方が該当するかと思います。

無料体験期間は、通常のAmazonプライムと同様30日間です。

Amazonファミリーに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

Amazonプライムで出来ることは? 15個の無料特典まとめ

Lazy dummy

ここからは、Amazonプライム・Prime Student・Amazonファミリーで受けられる、共通の特典について詳しく解説していきたいと思います。

まずは、会費以外に追加料金がかからない16のサービスから。年額3,900円でここまで出来ることがあるの? というほど、充実したサービスです。

・無料の配送特典が受けられる
・特別取扱商品の取扱手数料が無料
・プライム会員だけを対象にしたプライムセールに参加できる
・プライム会員限定の先行タイムセールがある
・Prime Videoで動画が見放題
・Prime Musicで音楽が聞き放題
・Prime Readingで対象のKindle本が読み放題
・月に1冊Kindle本が無料で読めるKindleオーナーライブラリーが利用可能
・Amazon Photosに写真を無制限で保存できる
・家族会員の登録が可能
・食品・日用品のバラ買いが可能なAmazonパントリーが利用できる
・注文から1時間以内で商品が届くPrime Nowが利用可能
・ボタンを押すだけで商品が届くDash Buttonが利用可能
・ペット用品のセール情報がもらえるプライムペットが利用可能
・ゲーム配信サービスの上位版Twitch Primeが利用可能

ここからは、それぞれのサービスについて詳しくご紹介していきたいと思います。

無料の配送特典

通常、Amazonでは1回の注文金額が2,000円未満の場合に

・400円:本州・四国(離島を除く)
・440円:北海道・九州・沖縄・離島

という配送料がかかりますが、プライム会員になると配送料が無料になります。少額の注文をする事が多い方の場合は、この無料サービスだけで会費の元が取れるのではないでしょうか。

対象商品のお急ぎ便・お届け日時指定便の料金も無料

Amazonには、以下の様な有料の配送オプションサービスがあります。

・お急ぎ便
500円~540円
注文確定日から3日以内の配送

・当日お急ぎ便
600円~640円
注文確定当日の配送

・お届け日時指定便
500円~640円
商品到着の日時を指定して配送

※料金は、地域によって異なります。
※配送オプションの詳細は、Amazon公式ページをご覧ください。
  ↓ ↓

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/ref=jp_surl_help_ship?nodeId=201911210

プライム会員になると、これらの配送オプションも全て無料になります。急に商品が必要になったり、日時を指定して受け取りたい場合に、その都度手数料を支払うとかなりの費用になります。送料無料・配送オプション無料という特典は、Amazonで買い物をする方にとってかなり魅力的なのではないでしょうか。

特別取扱商品の取扱手数料が無料

特別取扱商品とは、サイズの大きな商品や重量の重い商品など、配送時に特別な取り扱いを必要とする商品のことです。こういった商品に対しては、別途手数料がかかりますが、プライム会員にはその手数料がかかりません。

※ただし、配送オプションやサービスが通常の商品と異なる場合は、プライム会員であっても手数料がかかります。

プライム会員だけを対象にしたプライムセールに参加可能

Amazonでは毎年7月にプライムデーというプライム会員だけを対象にしたセールを実施しています。このセールではあらゆるジャンルの商品が大幅値引きして販売されており、まさにプライム会員であることのメリットが実感できます。

プライム会員限定の先行タイムセールに参加可能

Amazonは定期的に数量限定のタイムセールを実施していますが、プライム会員は通常会員よりも30分早くこのタイムセールに参加できます。人気商品はすぐに売り切れてしまうため、買いたい物が明確な方にとって30分早くタイムセールに参加できる権利はとても貴重なのではないでしょうか。

Amazonのタイムセールは、

・Amazonアプリ
・Amazon公式Twitter

で告知されるので、お得に買いたい方はチェックしておきましょう。

また、

・毎年年末に行われるサイバーマンデー
・毎年春に開催されるSpring Time Sale

といった一大セールにも、プライム会員であれば30分早く参加できます。

Prime Videoで動画が見放

数あるプライム会員の特典の中でも特におすすめなのが、追加料金なしで動画が見放題になるPrime Videoです。パソコン・タブレット・スマホ全ての端末で対象動画を視聴でき、その種類も映画・ドラマ・アニメ・海外作品とかなり幅が広いです。今は色々なVODサービスが人気ですが、どのサービスも月額1,000円前後の会費がかかります。

それに対して、プライム会員の会費を年会費で払った場合の月額は325円。この会費だけでかなりの動画が見放題になるわけですから、いかにコスパが良いかが分かりますよね。「この特典を目当てにプライム会員になった」という方も多いのではないでしょうか。

動画のラインナップは随時入れ替わりますので、観たい作品があったら無料体験をしてみましょう。

Prime Videoをテレビで見るには?

「Fire TV」というスティック状の装置をテレビのHDMI端子に接続すれば、Prime Videoの動画コンテンツをTVの大画面で視聴することも可能です。

Fire TV Stick
¥ 4,980 (2018/11/20時点)
(2018/11/9 時点)

Prime Musicで音楽が聞き放題

プライム会員になれば、追加料金無しで100万曲以上の音楽が聞き放題です。Amazon Musicアプリをスマホやタブレットにインストールすれば、音楽をダウンロードしてオフラインで聴ける点も非常に便利です。

有料サービスのAmazon Music Unlimitedで聴ける4,000万曲と比べると1/40の曲数ですが、それでも十分楽しめますよね。Prime Video同様、Amazonプライムでの人気サービスですので、気になる楽曲があったら、ぜひ無料体験をしてみましょう。また、対象楽曲をラジオ形式で聞けるプライムラジオも利用可能です。

Prime Readingで対象のKindle本が読み放題

対象のKindle本(雑誌や漫画等も含む)が読み放題になるサービスです。似たようなサービスKindle Unlimitedは月額980円の有料サービスですが、Prime Readingには追加料金がかかりせん。

代わりに対象となる電子書籍の数は限られますが、それでも常時数百件の作品が無料で読めますし、作品も随時入れ替えられるため、読書好きには嬉しサービスと言えます。

Kindleオーナーライブラリー

数多くの対象タイトルの中から、毎月1冊の本を無料で読めるサービスです。プライム会員かつKindle端末またはFireタブレットを持っている方が対象のサービスですので、利用にはどちらかの端末が必要になります。

容量無制限のAmazon Photos

Amazon Photosは、プライム会員向けのフォトストレージサービスです。このサービスのすごいところは、写真の場合は保存できる容量が無制限な点。スマホで撮った写真を、容量を気にせず保存できるのでとても便利です。

写真以外の形式のデータは、5GBまで無料で保存可能で、保存したデータはパソコンやタブレットなどとの共有も可能です。

家族会員の登録が可能

家族会員とは、プライム会員本人の他に、同居の家族2人までが登録できるシステムです。家族会員になると、以下の6つのプライム特典が無料で利用可能になります。

・お急ぎ便が無料
・お届け日時指定便が無料
・特別取扱商品の取扱手数料が無料
・プライム会員限定先行タイムセール
・Amazonパントリー
・Amazonフレッシュ(会員本人がAmazonフレッシュに申し込んでいる場合)

Amazonパントリー

通常、Amazonではペットボトルや洗剤などの日用品は箱単位での購入になりますが、Amazonパントリーを利用することでそれらの商品を「バラ買い」することが可能です。

配送用の段ボール1箱につき390円の料金がかかりますが、色々な商品を少しずつ購入する際に便利なサービスです。

Prime Now

注文から1時間、もしくは2時間の時間指定で商品が届くサービスです。どちらも対象エリアは限定され、2,500円以上の注文で利用できます。

2時間便は無料ですが、1時間便には890円の送料がかかる点は注意しましょう。現在は、東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫の対象エリアで利用可能です。

Dash Button

お気に入りの商品をワンタッチで注文可能なDash Buttonが利用できます。Dash Buttonの購入には500円かかりますが、ボタンを通じた初回購入時に500円引きになるため、実質無料で利用可能。すでに対象商品が150種類を超える、人気のサービスです。

プライムペット

ペット情報を登録することで、対象商品10%OFFになるクーポンや定期おトク便が初回50%OFFになるクーポンをもらえます。登録したペット情報を基に、おすすめの商品やセール情報の閲覧も可能です。

Twitch Prime

ゲーム専用配信サービスである「Twitch」において、無料のゲームやアイテム入手出来ます。
また、広告の非表示やスポンサー登録が無料で出来るといった特典も受けられます。

以上、追加料金なしで利用できるプライム会員の特典についてまとめてきました。3,900円(年会費での支払いの場合)でこれだけのサービスが利用できるわけですから、コスパの良さが際立ったサービスと言えますね。

プライム会員には1ヶ月間の無料期間もありますので、気になったサービスが1つでもあったなら、実際に登録をして試してみましょう。

もしあなたが条件を満たす学生であればPrime Student、2003年以降に産まれたお子さんがいらっしゃるか現在妊娠中ならAmazonファミリーの方が、より多くの特典が受けられます。

プライム会員向けの有料サービスや割引サービスもあります

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ここまで追加料金なしで利用できるサービスをご紹介してきましたが、プライム会員を対象として追加料金を支払うことで受けられるサービスや、料金の割引を受けられるサービスもあります。

・Prime Videoチャンネルが月額214円で利用可能
・4,000万曲以上の音楽が聴き放題のAmazon Music Unlimitedが割引価格で利用可能
・生鮮食品が自宅に届くAmazonフレッシュが月額500円で利用可能

それぞれの詳細は以下の通りです。

Prime Videoチャンネル

Prime Videoチャンネルは、Prime Video内に新しく誕生したサービスです。

「dアニメストア」や「J SPORTS」といった他社の有料コンテンツが「チャンネル」として並んでいて、それらのチェンネルに申し込むことで、Prime Video内で他社コンテンツを楽しむことが可能になります。

チャンネルごとに追加料金がかかりますが、全てをPrime Video内で管理できるため、多数の動画サービスに加入している方とってはありがたいサービスと言えそうです。

Amazon Music Unlimitedの割引

プライム会員には追加料金なしで利用可能なPrime Musicという音楽の聞き放題サービスがありますが、Amazon Music Unlimitedはその40倍、4,000万曲が聞き放題の有料サービスです。

通常価格は月額980円ですが、プライム会員は月額780円もしくは年額7,800円という割引価格が適用されます。

Prime Musicでは物足りないという方は、他の有料音楽サービスよりもリーズナブルで利用できるAmazon Music Unlimitedを追加してみてはいかがでしょうか。

Amazonフレッシュ

Amazonフレッシュは、生鮮食品や日用品、専門店のグルメなどを、最短4時間という短時間で配送してくれるサービスです。

対象エリアは東京都・神奈川県・千葉県の一部に限られますし、プライム会費とは別に月額500円の会費、1回の注文が6,000円未満の場合は500円の配送料がかかりますが、対応時間は8時~深夜0時と、忙しい方にはありがたいサービスと言えるのではないでしょうか。

Amazonフレッシュ単独の利用は出来ず、前提としてプライム会員であることが利用の条件です。

Amazonプライム会員になるために必要な条件は?

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プライム会員には、以下の2つの条件を満たしている必要があります。

・Amazonのアカウントを持っている
・決済のためのクレジットカードを持っている

実質的には、クレジットカードがあれば誰でもプライム会員になれるということですね。年齢制限なども特に設けられていません。

クレジットが無い場合はau WALLETプリペイドカードで登録可能

ただし、au WALLETプリペイドカードを持てるのはauユーザーのみのため、auユーザー以外の方がAmazonプライムに申し込むためには、クレジットカードを新規で作成する必要があります。

Prime Student会員ならVISAデビットでの支払いも可能

ちなみに、学生が対象のPrime Studentの場合は、VISAデビットでの登録も可能です。ただし、VISAデビットでの登録が可能なのはPrime Studentのみで、AmazonプライムやAmazonファミリーの登録には使用できませんので注意しましょう。

Amazonプライム会員の会費は月会費と年会費が選べます

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Amazonプライムの会費は、以前は年会費での一括支払いのみでしたが、現在は下記の様に年会費払い・月会費払いが選べます。

・年会費:3,900円
・月会費:400円

月会費⇔年会費の変更方法

年会費と月会費を変更方法は簡単です。

まずは、こちらのページにアクセスします。
https://www.amazon.co.jp/gp/primecentral

そして、「会費プランの変更」から、月間プラン・年間プランのどちらかを選べばOK。これで、支払プランの変更ができます。

解約は自動更新を止めるだけなので簡単

Amazonプライムは、解約の方法も簡単です。

まずは、会費の支払い方法と同じく、プライム会員情報ページにアクセスします。
https://www.amazon.co.jp/gp/primecentral

ここから、「会員資格を終了する(特典を終了) 」を選んでクリックすればOK。そこから先は確認画面に飛びますので、再度「会員資格を終了する」のボタンを押します。

最後にどのタイミングで解約するかを選択すれば、解約手続きは終了です。

解約をすると、年会費は日割りで返金されます

年会費をすでに支払っていて、1年間の会員期間終了前に解約をした場合は、日割り計算で年会費が返金されます。その場合は現金による振込での返金ではなく、登録しているクレジットカードへの返金になります。

無料体験を継続せずに解約する場合も操作は同じ

30日間の無料体験後、継続せずに解約する場合も手続きは簡単です。

下記ページから、通常の解約時と全く同じ手順で解約手続きが可能です。
https://www.amazon.co.jp/gp/primecentral

まずは30日間の無料体験で、自分に必要なサービスかを見極めよう!

ここまで見てきたように、Amazonプライムで受けられるサービスは、年額3,900円(または月額400円)という価格設定からは信じられないくらい充実しています。しかも、このサービスは30日間無料で試せます。

配送料無料の恩恵を受けて通販を楽しんだり、動画や音楽を楽しんだり、30日間で試せることはたくさんありますので、ぜひ1度ご自身のライフスタイルの中にAmazonプライムを取り入れてみましょう。

※条件を満たす学生さんの場合はPrimu Student、2003年以降に産まれたお子さんがいらっしゃるか現在妊娠中ならAmazonファミリーを選びましょう。より多くの特典が受けられます。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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