頭から血を流す息子を見て、気が動転。焦って近くの外科に駆け込むも……#「ありがとう」を伝えたい

先月のことです。
ママ友とランチをしていたら1歳の息子が転んで頭をぶつけ、頭を切ってしまいました。

飲食店の店内には子ども用のおもちゃが沢山あったのですが、その一つが欠けていて、その箇所に頭をぶつけたようです。

息子はすぐに泣き止んだのですが、私が出血していることに動転してしまい、ランチを切り上げて急いで近くの外科を調べて連れて行くことに。

ところが、受付で1歳の息子の頭を見て欲しいと伝えたところ、その外科では乳幼児は診察していないと言われてしまいました。かかりつけの小児科はその日は休診で、どうしようかと……。

子どもを抱いて立往生していると、たまたま外科の先生が通りかかって「どうされたんですか？」と声をかけてくださいました。

笑った時に目尻の下がる、50代くらいの優しそうな男性医師でした。息子が怪我をしてしまったと伝えると、「今混んでいないので診てあげますよ」と診察してもらえることに。

診察を終えた先生は、「小さなお子さんのことですし、気になりますよね。でも頭の傷も浅いし、すぐに良くなります。視力もはっきりしてるし、握力も強いのでレントゲンも撮らなくて大丈夫ですよ」と言ってくださり、やっと安心することができました。

また、もしこれから先、子どもが頭をぶつけて意識がなくなった場合や、出血多量だった場合の処置についても教えてくださり、本当に親切にしてくださいました。

息子の頭の傷ももうすっかり良くなりました。先生、ありがとうございました。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。