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2024年12月21日 16:31 更新

体調不良続きで保育園を休むことになった1歳の息子。それを知った義家族が……#「ありがとう」を伝えたい

我が子の保育園入園と同時に、妻が仕事復帰をしたという共働きパパも多いのでは。張りきっている矢先、子どもの体調不良が続いてしまったという話もよく聞きます。今回は、家族が大変な時期に、義家族に優しさを分けてもらったという30代男性のエピソードを紹介します。

1歳の息子、保育園入園後の「洗礼」

(※写真はイメージです)

長男が1歳になり、妻が仕事復帰をするため保育園に通わせることになりました。

ですが、入園してから子どもがすぐに風邪をもらってしまい、その後はしばらく休んで治ったので登園したと思ったらまた体調を崩してしまう日々が続きました。連日のお迎えコールに、私も妻も仕事と育児の両立にまいってしまい……。

特に妻は時短で仕事復帰してすぐに何度も早退や休むことになり、精神的なストレスは大きく、次第に夫婦間もぎくしゃくしていきました。夫婦で交互に対応できればよかったのですが、私の仕事の都合上、それが難しかったのです。

夫婦仲が悪くなってしまったとき、支えてくれたのは……

(※写真はイメージです)

夫婦の険悪な空気が伝わっているのか、息子が不安定でグズグズすることも増え、どうしたらいいか分からず悪循環。

お手上げ状態になったとき、全力でフォローしてくれたのは妻の家族でした。

妻が仕事を休まなくてもいいよう、時間に余裕のあった義父や義姉が代わる代わる息子の面倒を見てくれ、義母はまだ自身も働いていて忙しいにもかかわらず、休みの日にたくさん料理を作ってまとめて持ってきてくれたのです。

さらに義兄、つまり妻の姉の旦那さんも、我が家に差し入れをしてくれたり息子と遊んでくれたりと、本当に良くしてくれました。

「家族みんなで育てればいいんだよ」その言葉に救われた

(※写真はイメージです)

気を遣っている私に、義母は「家族みんなで育てればいいんだよ。子どもが頑張るにはお父さんお母さんが心も体も元気でないといけないよ」と諭してくれました。

自分たちの生活もあるのに私達家族を全力でサポートしてくれた義家族。今でも感謝の念しかありません。

人への優しさの大切さを教えてくれた義家族を、これからは私たちが大切にしていきたいと思います。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

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