ご飯がすすむ~!ラーメンの名店「すみれ」監修【コストコ】「豚ロースにんにく味噌焼き」
コストコのチルドコーナーに、家族で楽しめる豚肉商品が登場しました! 調理はただ焼くだけと手間なしなのに、味は本格的。今回は忙しい日のお助けアイテム「豚ロースにんにく味噌焼き」を詳しくご紹介したいと思います。
コストコ歴17年目に突入したmarronroyです。初期は尼崎倉庫店、現在は神戸倉庫店に通うヘビーユーザー、コストコ商品を実際に使って食べてリアルな感想をお伝えしています。
あの札幌味噌ラーメンの名店「すみれ」が監修した漬けだれを使った味つけ肉が、コストコの定番メーカー米久の新商品「豚ロースにんにく味噌焼き」として登場しました。
ごはんが進む「豚ロースにんにく味噌焼き」
商品詳細
●名称:豚味付け肉(未加熱)
●原材料名:豚肉(アメリカ産)、調味液(みそ、還元水あめ、砂糖、ポークエキス、水あめ、大豆油、食塩、植物性たん白、香辛料加工品、乳たん白、香辛料)/酒精、pH調整剤、トレハロース、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(アミノ酸)、パプリカ色素、(一部に乳成分・大豆・豚肉を含む)
●内容量:800g(400g×2袋)
●保存方法:4℃以下で保存してください。
●購入時価格:1,298円
●栄養成分表示(100g当たり)
熱量 277kcal、たんぱく質 15g、脂質 15g、炭水化物 8g、食塩相当量 1.8g
購入した商品の賞味期限は、購入時より約2週間後でした。
「豚ロースにんにく味噌焼き」はどんなもの?
知る人ぞ知る札幌の味噌ラーメン店「すみれ」は、1964年の創業以来多くのファンを獲得し、現在は大手コンビニエンスストアにてインスタントカップ麺の販売も行うほどの名店です。
その「すみれ」が監修した漬けだれを使用しているとは、かなり興味をそそられます。
4人分(400g)入りのパックが、2つ入っています。
豚ロース肉だけを使ったにんにく味噌漬けは、パックを開ければすぐに取り出せるようずらした状態で入っています。この心遣いがニクイ!
1パックにはおよそ9〜12枚の豚ロース肉が入っているので、1人分は2〜4枚ほど。少なく感じるかもしれませんが、1枚のサイズが大きく、数枚でも十分満足できるボリュームがあります。
豚肉が重なった部分には味噌だれがついているように見えないかもしれませんが、色合いは変わっており、全体的にしっかりと漬けられている印象です。
1枚の厚みは数ミリと生姜焼き用のような厚みはなく、しゃぶしゃぶ用ほど薄くもないので、焼くときには破れにくく火の通りは比較的早い、扱いやすい豚肉だと思います。
〜調理方法〜
・油小さじ1を入れたフライパンに、袋から取り出した豚肉を1枚ずつ広げて中火で焼く
・焼き色がついたら裏返し火を通す
※ポイント:豚肉を1枚ずつ広げてから点火をするとムラなくきれいに焼け、またあまり動かさずに焼くときれいな焼き色がつきます。
豚肉の両面に味噌だれがベッタリとついているわけではないので、じっくり焼いても焦げすぎることはありません。
今回は仕上げに「久世福商店 万能ごま」を振りかけました。
「豚ロースにんにく味噌焼き」はどんな味?
「すみれ」が監修していることもあり、たれの味は味噌ラーメンを彷彿する、何とも言えない独特の香ばしさがあります。豚肉もほぼパサつきはなくやわらかで、塩気もしっかりあり、おいしいです。
「にんにく味噌味」というとパンチのある味を想像しがちですが、意外にもあっさりとしていて、どこか懐かしさを感じる味でもあります。
味噌のコクもしっかりと感じられ、ほんの少しだけにんにく風味もある、たとえるなら具だくさんの味噌汁のような奥深さのある味です。
唐辛子入りでヒリッとした辛さはあるものの、メインは味噌味! 万人受けする味なので、辛いものが苦手な人や子どもでも食べられると思いますよ。
保存方法
自己責任とはなりますが、残った分は冷凍保存も可能です。ラップに包んでジップロックなどに入れて冷凍庫へ。
食べるときは、冷蔵庫で自然解凍後に焼くだけです。
まとめ
コストコに新登場した、すみれ監修の味噌だれを使った「豚ロースにんにく味噌焼き」は、濃厚な味噌味でごはんとの相性も抜群、メインのおかずにピッタリなアイテムです。
自分で味つけをする必要もなく、食べるときはただ焼くだけと手間なし。忙しい日に大活躍してくれると思いますよ。
焼くとにんにくと味噌の香りが立つので、食欲のない日にもオススメ。これからの季節なら、夏バテ防止にもひと役買ってくれそうです。
購入するタイミングにもよりますが、およそ2週間程度の賞味期限があります。いざというときのために、冷蔵庫にストックしておくのはいかがですか?